9時からのスタート受付でしたが、駅には早めの8時37分着。受付西口では待 たずに、順次スタート。本日は曇りながら適温のウォーク日和。
まず、国道6号線を駅から近い牛久沼へ向かいます。初のイベントコースなので、コースの矢印がきちんと掲げられていて、歩きやすい。谷田川橋を渡り、沼の手前で船橋のウォーカー、中川さんに前日の東金駅ハイに続きお会いしました。
牛久沼水辺公園に入り、色とりどりのコスモスが一面に咲いています。右手の沼のほとりに、コブ ハクチョウが固まって観えて、地元の人曰く「エサをあまりあげてないんで、寄って来るんだっぺ」と茨城弁。
エサをあげると、我先に寄って来ます。少しコブハクチョウを眺めた後、再び来た道を逆戻りで駅へ。
後から歩き出したウォーカーとすれ違います。
駅に着いて、スタート時にはいなかったゆるキャラ「まいりゅう」が出迎 えてくれした。西口から東口への階段を昇降して、反対側に出て一直線に進みます(竜宮通り)。
次のポイント、佐貫停車場線まで約2.5kmとのこと。ハトちゃんは、新橋の線路・停車場跡を想像 していて、あたりで施設を探すも見当たらず。それもそのはず、後でわかったのですが、佐貫停車場線は県道271号線で通称コスモス街道と呼ばれる道でした。
車の交通量は少なくて歩きやすいのですが、結局、1時間近く街道沿いの田園風景が続きます。ずっと、見渡せるので開放的気分に。一直線で単調なので、汗が出て来るのと飽きて来ます。コスモスは台風の影響でしょうか、あまり咲いていなくて、名前倒れ。時折、右側に電車の走る音や車両が見えたり...。
やっと、人家や建物、車の多い道路が観えて来ました。左折して、前方に観える市文化会館の前で 中川さんと再会。お茶のサービスが、歴史民俗資料館前で行っていることと、文化会館へのトンネルの道を教えてもらいました。県道土浦竜ケ崎線をはさんで歴史民俗資料館があります。
屋外で目につくのが、よく整備されたSLの姿です。関東鉄道龍ヶ崎線で、昭和40年まで現役であった4号機関車。資料館前でお茶のパックをもらいました。入館して出入口近くで、機織の実演が目を惹きました。展示物を鑑賞しトイレ休憩。
続いて、脇のトンネルを抜けて、反対側の龍ヶ崎市文化会館へ。文化芸術フェスティバル「レクリェーションまつり」を開催中。
県道土浦竜ヶ崎線に戻り駅方向へ。龍ヶ崎潮来線(城山通り)を左折し てふるさと村(農産物直売所)、龍ヶ崎市役所前を通過。
市役所前の交差点で、子どもを連れたファミリーを見つけ、道を聞くと「これから、フェスティバルに行くので、こちらが近道ですよ」と、細い脇道を教えてくれて、途中まで一緒に話しながら歩きます。
確かに、近道で、人が大勢集まっている「にぎわい広場」へと。ステージの準備中。大通り(歩行者天国)に出ると、すでに「第1回コロッケフェスティバル」は始まっていて、本町商店街大通りには、 全国各地のご当地コロッケの屋台が所狭しと並んでいて、コロッケを食べる人たちが行列をなしています。また、コロッケコンテストの人気投票や午後からのコロッケ大食い選手権のイベントなど、またコロッケ親善大使の五月みどりのトークショーもあるとか。
茨城新聞社から当日の新聞、駅ハイ特典の地元龍ヶ崎コ ロッケを1個いただきました。コロッケは、100~200円ぐらいで、その他クッキーや飲み物、地元名産品、新鮮野菜などもリーズナブルな値段で、通りはすごい賑わいを見せていました。小生も、おいしいコロッケや飲み物を買って、空き地で軽食。ミニトレインも走っていました。
大通りの突き当りの信号を渡ると、竜ヶ崎駅でゴール(10:40)。駅ハイ特典で 、佐貫までの運賃が40円割引の170円。手続きは無く、次の電車まで時間があったので、着替えと駅周辺探索。
茨城・石岡生まれの小生は、初めて佐貫や龍ヶ崎を訪れましたが、「コロッケフェスティバル」の賑わいとおいしいコロッケが印象的なウォークでした。
ホームで、短パンに黒のスパッツを履いて歩く健脚の見慣れたウォーカーに出会い、挨拶。11時5分発の同じ電車で取手まで同行。話によれば、今夏、富士山2合目で転んで右 足首を骨折。本日はテーピングしてウォーク。小生も右足の筋肉を断裂したことを報告。同じケガで意気投合。しかし、本日の駅ハイ後、さらに別のウォークで、あと20kmほど歩くという話を聞いてビックリ。『すごい人もいるのだなぁー』と感心。
小生は、佐貫駅から常磐線特別快速で取手駅→我孫子駅(特別快速は停車しないのを知りませんでした)→成田線で成田駅→小見川駅(14:25着)へと。
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義兄が駅へ迎えに来てくれて、妻の実家で、妻を含め3人で、さつまいも、さといも、草取り、野菜の収穫に精を出しました。というのも、翌日が雨の予報だったので。
4日は、予報どおりの雨。気まぐれな義兄は、いつもなら夕方遅くまで畑仕事をするのに、気勢をそがれたのか、結局、少ない作業で午前10時に実家を出て帰ることになりました。
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