11月22日(金)、神田先生をはじめとする「ゆうほ(友歩・遊歩)21」の市内ウォーク。9時30分に京成実籾駅前広場に集まったのは17人。同コースは、今年5月24日(金)に続いてのウォーク。
本日は、雲一つない快晴で、紅葉を観ながらの、千葉市長作市民の森~花島公園へとスタート(9:31)。いつもより歩行距離は長く約8km。
まず、実籾駅前より京成電鉄の八千代台方面へ線路沿いに進みます。次の踏切が目の前に...。幕張・武石方面からの道路アンダーパス工事が続いていて、「立入禁止」の 看板(9:42)。だいぶ工事が進捗していました。
踏切を渡り、線路沿いを進むと小さな春日神社が左手に(9:46)。春日神社と「開有富」開墾碑があります。
そこから少し先を右手に曲がると、 途中で、「野馬の水飲み場」の看板あり。 右手の雑木林の道に入ります(9:51)。
ここは、千葉市長作市民の森で、総面積は3万7366平方m。一応、1周すると約20分 かかるそうで す。森の中は、ヒンヤリとしていて、薄暗い。道は落葉が重なり、歩くと絨毯のようで心地よい。夏は避暑に持って来いの場所。こんな近くで森林浴ができます。木洩れ日がさし、グランドゴルフが行われている音が聞こえます。
森の中には、マナー遵守と地図のある掲示板がありますが、一人歩きは何とも心細くて道に迷いやすい。やっと、前方に住宅が見えて来ました。
このあたりは作新台8丁目で、狭い道路を進むと、広い車道へ。角にローソンと、先に花見川第3小 学校が。
横断歩道を渡り、団地の脇道を600mほど直進。すると、100円ショップの看板が見えて来ます。そのまま進むと、長作町浜野町線に出ます。角に焼肉「牛門」と「牛角」、前に100円ショップ。十字路で、車の往来が激しくなります。信号を渡ると右前方に花島公園西側出入口へ(10:20)。
広い駐車場を右手に見て、公園内に入ると、まず目に飛び 込んでくる のが体育館 アリーナ。左手に広 い芝生とパンジーなどの花壇に、紅葉した樹木。ちょうど、10月桜が満開で、薄ピンクの花が満開でした。ここで、5分ほどトイレ休憩。
花島公園(梅、桜の名所にもなっています)には、平日でも、アスレチックで楽しむ家族連れや散歩をする人が。そして、広大な芝生広場の前方には野球グラウ ンドやテニスコートもありましたが、われわれは 広場の木陰で小休止。 噴水広場の方に向かって、ゆっくりと階段を下ります。東屋傍の池では、カモが泳いでいます。
途中の谷津池では、スイレンの枯れ葉のみ。ジグザグと池の木橋を進みます。
次に天福寺(花島観音)に寄って、本堂と山門などを見学(10:42)。隣りに花島神社。
は黒い扉の通用門脇から入って、本堂に参拝。真言宗豊山派、正式には花島山天福寺。通称、花島観音。開創、709(和銅2)年、行基の開基と伝えられる古刹。本尊の十一面観音立像(県の指定文化財)は鎌倉中期の作、秘仏になっていて、33年に一度のご開帳。朱塗りの仁王門が風格を醸し出しています。
仁王門の左右の仁王像を覗き込むと、大きな草履がかけられていて、ビックリ。
本堂前の両脇の銀杏は黄葉し、境内のモミジは紅葉して見事。階段を下りて、左折。お花見広場を経て花見川沿いを歩きます。途中、トイレ前で水分補給の休憩。川では釣り人がリールを投げて釣りを楽しんでいました。『お花見の頃にぜひ来たい』という女性陣がアクセスを、ハトちゃんに聞いて来ました。
花見川は、人口の川で、印旛沼の水を放水、八千代市の新川、大和田排水機場下流を花見川と名づけていて、東京湾の検見川浜まで続いています。ゆったり した川の流れも見え、春は菜の花、梅雨時は紫陽花、秋はコ スモスと、川沿いのサイクリングロードは四季折々の花を楽しめます。
帰りも、先生が案内。公園の山道を上って行くと、「イイギ リ」の大木が...(11:00)。竹の柵が続く道を抜けると千葉市の中で最大の人口規模を誇るビッグタウン、花見川団地内へ。
近道を、 先生が案内されて進んだのですが、メンバーからは、迷路みたいで、とても一度では覚えられないとの声が多数。本日は、団地内の商店街を抜けずに、団地を過ぎると、県道72号線に出て、建物を右手に見ながら一直線。天気が良いので、窓辺に布団や洗濯物が干してある光景が並んでいます。
団地内を抜けると、正面右手角に「マグドナルド(花見川店)」の大きなM の看板。(11:22)。
横断、直進し、実籾方面に向かって、ツタヤ前を通過。和食「さと」がある、五差路を大型車両通行禁止で左斜めの道(少し上り)を進みます。右前にハミング ロード開始地 点のアーケードが見えます(11:31)。広い道路を横断して、路地を曲がって行くと、東部体育館の裏手から、正面前に回り込み、教育センター、東習志野小学校先を左折して、東習志野図書館前を右折します。
その後は、京成実籾駅まで歩きゴール(12:00)。万歩計の歩数を見ると、14,000歩を超えていました。微風で快適なウォーク日和で歩きやすかったのですが、過ぎ行く秋の半日を歩き切ったので、少々疲れた感じが...。
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