「ゆうほ(友歩・遊歩)21」では、爽やかな秋空の下、習志野市内のウォーキング。今回の参加者は先生を含めて、14人。先生から、本日は東京湾を一望できる茜浜に行くとのこと。
9時30分に「京成津田沼」駅に集まったメンバーは、神田先生の案内で、 まず細い路地に入り、いったん商店街が続くワイがや通りを進みます。そして、国道14号(千葉街道)を横断し、袖ヶ浦団地入口へ。
1966(昭和41年)に習志野市沖合埋立事業の一期分として、埋めたてられてできた団地の商店街は閉散としていて、老人がたたずむ姿が目に付きます。その先の「袖ヶ浦西近隣公園」の中を通って、 高速道路の高架にある「自転車・歩行者専用道路(緑道 橋)」を昇降して、秋津ヘルスステーション のある「総合福祉センター さくらの家、社会福祉協議会」の建物に入りました。
ここで、トイレ休憩と小休止の後、東京湾が一望できる海浜コースをめざします。和気あいあいに話をしながら進みました。
東関東自動車道にかかる長い歩道橋を渡って、茜浜通りを海岸に向かい ます。菊田川を渡って、海浜公園へ。菊田川の水路では、大きいエイが橋の 下へ泳ぐ姿を発見。また、ユリカモメが一羽、柵の上に...。
手前から、海浜公園内の防風林用の樹木の間を抜けると、広い芝生の前方に東京湾が...(10:40)。「茜浜パークゴルフ場」が右手に観えます。メンバーは、爽やかな風の中、広々とした開放感に浸ります。危ない?のに護岸の上に立つNさん。
海岸の左側には、幕張メッセの高層ビル群や幕張・稲毛の浜、そして千葉ポートタワーが観え、前方遠くに、東京アクアラインがうっすらと見えて、海には停泊中の船や、運行船も...。久しぶりに、海を観たので、とても気持ちの良いウォーキングに...。
以前のウォークでは、右手の護岸道路を進み、「東京スカイツリー&富士山」の観える地点まで。習志野から 「スカイツリー」眺めて感激したことを思い出しました。
十分に海からの眺めを楽しんだ後は、すぐ手前の海浜霊園入口から霊園 を 一望。「お墓はもうあるの?」「ここの抽選にハズレた」といった話題も...。
帰りは、N会長だけが疲れたのか?一人だけ「市内循環のハッピーバス」で帰りました。
その他のメンバーは、先生を先頭に一番の近道でほぼ直線的に、朝スタートした「京成津田沼」駅方面へ。
JR京葉線「新習志野」駅前近くでは、お笑い芸人スギちゃんが高飛び込みで負傷し入院した話題の国際水泳場も見えました。歩道橋を二度渡るも、3人がズルして、自転車専用横断道を早歩きで横断。しかし、途中で赤になり、結局みんなと同じ。
秋津運動公園入口(公民館、図書館、平和の広場など)を左手に見ながら、まだ紅葉には早い感じ。さらに長くて、幅広の「ふれあい 橋」を通過。
国道14号線を横断して、鷺沼城址公園を右手に見ながら、菊田遊歩道(ハミングロード)の深まり行く秋の落葉を踏みしめながら、習志野市役所脇に出ました。
途中で、何人かが流れ解散しましたが、先生とともに駅で最終解散となりました(11:50)。結果として、市内ウォークでは、いつもより長い距離(約8km)を歩いた計算になりました。
帰りは、最近では先生には珍しくスタートとゴールが一緒になり、チャリンコをスタート地点近くに駐輪していたハトちゃんは、大助かり。帰りはスイスイと漕いで自宅まで。
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