2010年1月アーカイブ

きっかけは、ちょうど7年前になりますが、心臓の弁膜手術をした、アテネ五輪の年、「冬のソナタ」がNHKで放映され、妻が観て感涙にむせんでいた頃からです。

最初は、中高年のおば様向けだと傍観していたのですが、いつのまにか一緒にテレビを観るようになり、それからずーっと「TSUTAYA」や「GEO」で、半額の日などを利用して、何かしらの「韓流」ドラマを、ほとんど毎日か、1日おきくらいに観るようになりました。今では妻よりも、作品数も俳優の近況なども知っているほどになっています。俳優陣の演技や、最終話以後のNG集などが、日本と違っておもしろ過ぎます。ちょっと、中毒状態になっているかも?

とくに、小生は時代劇が大変好きで、「宮廷女官チャングムの誓い」から始まり、「チュオクの剣」「海神(へシン)」「朱蒙(チュモン)」「薯童謡(ソドンヨ)」「大望(タイモウ)」「商道(サンド)」、最近では「キム尚官」「大柞榮(テジョン)」「王と私」といった具合に、これまで観た時代劇は、20本ぐらいで、韓国のラブコメディー、恋愛ドラマ、サスペンスなどを含めると300本ぐらいになります。

手帳に、あらすじと感想を、4年前から「ノート」に記入しはじめ、「ノート」も10冊を越えました。書かないと、複数のドラマのあらすじがごっちゃになり、判らなくなってしまうので、爾来、少し、書くことで覚えられるようになりました。

日本の時代劇と比較すると、必ず、男女の三角または四角関係の恋愛や愛憎劇があり、お決まりの記憶喪失や、脇役のコミカルな演技と、日本を中心とした海外でのロケ、が必ずといっていいほど出て来ます。

「韓流」は、一度見て、ハマってしまうと、日本のテレビドラマのつまらなさが目立ち、日本のドラマを見なくなりました。逆に、ハラハラドキドキの展開のおもしろさにグイグイ引き込まれて、次を観たくなります。

もともと、NHKの大河ドラマや歴史が好きだったので、韓国時代劇にも魅力があり、基本的に一家で老若男女、一緒に楽しめる内容なので、視聴率も韓国で高いものになっているのでしょう。

60%を超えるのも、うなずけます。日本では、人気があってもせいぜい30%ぐらいが限界です。

日本でも「豊臣秀吉」が年代を超えて大衆に支持されているように、韓国時代劇のサクセスストーリーは、現代にも通じる人生訓や、人間関係が描かれていて大変参考になります。

最近は、「韓流」ドラマは、わが国でもアナログ放送や、衛星放送の各局でも、必ず放映しています。

ハトちゃんの「韓流」好きを知っている妻は、現在も衛星放送を入れていないので一安心。

ほどほどにしないと、「テレビ漬け」で、家事など何もできなくなってしまいます。

中高年の皆様、試しに観たら、きっとハマってしまいますよ! (ご用心?)

1月12日(火)以降、ずーっと雨が降らず、寒暖はあるものの、庭の草木は、乾燥状態。雑草が伸びない代わりに、樹木は乾燥状態。芝生も表面が枯れた状態でした。

今のところ、空は曇っていますが少し明るくなってきて、まとまった雨は期待できませんが、地面はやっと湿って、空気も暖かい感じで、喉や鼻には、心地よい感じです。

いつ降るかと、待っていたので、ちょっと一安心です。

しかし、今年も2月初旬には、花粉が飛び始めるとの気象庁の予想です。千葉に住むようになってからは、八王子(実家)の高尾山からのスギ花粉の猛威からは離れてからは、それほどひどくはないのですが、マスクとポケットティシュが手離せません。

筋トレのおかげで、体力がついたのか、今冬は一度も風邪をひいてません。この調子で冬を乗り切りたいと考えています。いやな季節が近づいて来るのは、やむをえませんが......。

今年に入って、毎日、地元の体育館の筋トレルームに通っていましたが、右足ふくらはぎ打撲で、残念ながら4日から続いていた、筋トレは22日(金)までの19日間で途絶えてしまいました。

毎日、続けるのは本当に大変ですね。/

というのも、21日にテレビ東京でもお菓子チャンピオンに2年連続で優勝に輝いた

「ヨコヤマ」http://r.tabelog.com/chiba/A1202/A120204/12000513

というお店がチャリンコで5分くらいのところにあるので、当日限定で販売している「岩シュー」を買った帰りに、駐輪場のとめ具の、鉄の部分に、足をとられて、転んでしまいました。

心臓病の関係で、血液をさらさらにする「ワーファリン」を飲んでいるせいで、打った部位に血腫ができて、紫色にだいぶ腫れてしまいました。それでも、その日は筋トレで汗を流しました。本来は、安静にして冷シップで安静にしているのですが、大したことが無いと思い、運動しました。

それが良くなかったのか、1週間たっても腫れが思ったほどひかず、昨日、整形外科で診察したところ、運動後、筋肉を痛めてしまったみたいです。

医者から、「筋肉は、カーテンみたいなもので、切れたら再生に3週間かかる」といわれました。運動し始めると止まらない性格がわざわいしました。

今日から、1月いっぱい"筋トレ"を少しお休みして、漢検中心のライフスタイルです。

1月23日(土)に、急遽、妻の実家(千葉県小見川町)に車で帰りました。前日、87歳になる義母から電話があり、食事を吐いて気持ちが悪くて、食べられないとのことでした。

高齢のこともあり、心配なので「再就職セミナー」受講をドタキャンして、実家へ駆けつけた次第です。幸い、「食あたりで食べられなかった」模様で、私たちが行くと、だいぶ元気を取り戻し、昼食もとれて、ホッと一安心。

こちらが心配で「具合が悪いので、横になっていれば」と勧めて、横にはなっていましたが、帰りには土産の野菜や米のことであれこれ動いて、義父に怒られる始末。何とか大丈夫みたいでした。

両親は農家をやっていて、医者に行くのも住んでいるところが不便なところなので、タクシー利用で往復約3,000円かかり、つい、面倒くさくなり、しょっちゅうは行けません。そんな辺鄙な場所にも、昨年11月から、バスが開通して少し便利になりました。

義父のほうは、今年、90歳になるのですが、腰痛や、若い頃のタバコの吸い過ぎによる肺気腫の症状は見られるものの、体のほうは年の割りに元気です。

ただし、かなりボケが進んで、孫の名前や、数分前に話したことも忘れてしまい、何度も同じことを繰り返して聞いて来ます。また、新しいことや言葉を覚えることは難しく、役所からの通知書を、いつも説明するのですが、なかなか理解してもらえません。この頃は、こちらも扱いの要領がわかってきて、一つのことを繰り返すことにしています。そうすると、何とか理解してもらえます。

"介護"の大変さが、巷で伝えられる中で、"介護老人"のボケも、年とともに進行は止められませんが、自分もいずれ同じ立場に立つことを想定し、粘り強く対応していかねばと考えます。

いつも通っている地元の筋トレルームでは、元気で、ボケていない高齢者も、かなり来ていて「体力づくり」に頑張っていますが、何か趣味や目標を持つことが、ボケを少なくすることになるのでは...。

田舎の両親も、今でも畑をやって野菜を作っていることが、励みになって、良いのでしょう。

そんなことを「つれづれなるままに」感じて、また、顔を見に、1ヶ月に最低1回、来月も行くことを約束して、家路を急ぎました。

2/7(日)に「漢字検定(略称、漢検)」の平成21年度第3回の試験があります。ちなみに、小生は2級を受験。

年末に地元の本屋で手続きした際、受験料のおつりを落としてしまい、なぜか「高い受験料」になってしまいましたが、現在、毎日、「過去問題集」を繰り返し学習して、最後のラストコーナーにかかっています。

正直なところ、年齢のせいで、だいぶ記憶力が落ちて来ていますので、1回ではなかなか覚えられません。

その点では、若い人に比べると不利ですが、テレビ番組「Qさま」に出演している芸能人も頑張っているのを観て、小生も負けられません。大学入試で、一時期、国語の教師を夢見た自分ですから。

最近は、パソコンがあり、言葉の変換も便利で簡単ですが、逆に筆記をしない分、漢字を読めても、「書き取り」が苦手になってきています。

自宅では、テレビや雑用があるため、集中できないので、問題集を市内の図書館に持ち込んで格闘中。「漢字」は、奥が深くて、やればやるほど、面白くなってくることと、「同音異義語」や「部首」、そして「四字熟語」は、"感心させられる発見"がいろいろとあります。

最近、練習問題で、やっと合格圏内の得点が取れるようになって、自信がついて来ましたが、何事も油断は禁物!

残すところ約2週間、気を抜かずに頑張っていきたいと考えています。

 

15日(金)に、妻と娘と一緒に用事があり、久しぶりに"東京"まで、出かけました。電車に乗っている時間は、たとえば、「中央線の山の手地区」に比べても、ほとんど変わらないんですが、何となく「千葉県」というと、田舎のようなイメージで、遠い感じがするのが不思議ですね。

別に"県民"のひがみではありませんよ!

「東京駅」に行くのは、仕事をしているときは、出張のたび「新幹線」を利用して、駅構内はかなり多く利用したのですが、「東京駅の八重洲地下街」を通って行ったのは生涯2回目です。

色々なお店が並んでいて、店がくっついていて、ずーっと"ウインドショッピング"をして、結構、楽しめました。地元「千葉駅」にも少しありますが、「東京」はさすがに首都だけあって、規模も種類も豊富で、妻と娘は、途中、何度も立ち止まって、たびたび遅れる始末。

結局、食事をしただけで、後は何も買わずに、お目当ての

"東京ばな奈http://www.tokyobanana.jp/banana/index.htmも買わずじまい。

それにしても、「田舎者のわれわれ3人組」は、迷路を歩いているようでビックリ!状態。ふだん「地下街」で商売をされている人は感じないでしょうが、通行人の多さと、空気の清浄など、植木が無いこと、それに災害が起きたときのパニック状態を考えると、こういうところの生活はゴメンデスネ。

庭のある自宅に戻って、ホッとしたのは、私だけだったでしょうか?

 

早いもので、新年が明けてあっという間に10日がたちました。

正月三が日は、天気もずーと晴れて、のどかな正月を過ごせました。いつもなら、8日から、大学の仕事が始まり、入試シーズン前で、結構、忙しい時期ですが、今年は退職後の初の正月で、家族の中で自分ひとりが、のんびりと過ごしています。

それでも、退職後に集中的に取り組んできた"筋トレ"と"漢検2級合格(2/7受験)"をめざして、4日から毎日、それぞれ最低1時間を費やし、夕食後は、"韓流時代劇"のDVD鑑賞にはまっている毎日です。

あと、年のせいか、物忘れが多くなって来ているので、気がついたらメモをとるようにしています。

「ダメですねー!年には勝てませんが、気持ちでは負けたくないですね。」

11日(祝)には、長男が成人式を迎えて、時の流れをほとほと痛感した次第です。家から通学しているので、成人としての自覚は、まだまだですが、親としては『傍にいてほしい』のと、『いつになったら、独立できるのか』という気持ちで複雑ですが、何よりも健康で、他人に迷惑をかけない人間になって欲しいものです。

また、現在、故郷にいる両方の親にも、一年でも健康で長生きしてもらいたいと願っています。

小生は、本日、筋トレをしている体育館で、体力テストを受けたところ、BMIや体脂肪率が適正になり、筋力も増え、スタミナ年齢は39歳という、きわめて良い結果が出て、明日からの励みになりました。

「目標を持って、少しでも充実できる年」になるように、何事にも「チャレンジ精神」で立ち向かって行こうと思います。

また、来週から、「美術館めぐり」も再開しますので、お楽しみに!

 

このアーカイブについて

このページには、2010年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2009年12月です。

次のアーカイブは2010年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.25