先日、何気なく 『広報 習志野(9月1日号)』 を見ていると、11ページの下に、囲みで、「もう申請はお済みですか?臨時給付金」という記事を見つけました。
そういえば、だいぶ前に、八王子の母が、同じ給付金の該当者になって、あまり歩けない母の代わりに、八王子市役所へ申請に行ったことを思い出しました。
内容を読んでみると、「臨時福祉給付金」「子育て世帯臨時特例給付金」という項目があり、そのうち、ハトちゃんが注視したのは「臨時福祉給付金」〔市民税(均等割)が課税されていない人(課税者の扶養親族や生活保護受給者を除く)〕。
小生、現在は厚生老齢年金を60歳から受給しているだけで、その他の収入はほとんど無し。当然、税法上の扶養対象にはなっておらず、市民税は非課税。給付金の対象となります。
それでも、受給の対象になっていないと恥ずかしいので、念のために市の担当本部に9/4(木)問い合わせたところ、『該当する』 とのこと。
住所、電話、氏名、生年月日を言って、書類を送ってもらうことになりました。
しかし、今週の月曜を過ぎてもなかなか書類が届きません。仕方なく、10日(水)に本部に問い合わせて調べてもらったところ 『昨日(9日)、送ったのでお待ちください』 とのこと。
結局、自宅に届いたのは、11日(木)夕方、ポストで。
年末年始ならともかく、市内郵便は、2日間あれば間違いなく届くはず。忘れていたのでしょうか? こちらで催促の電話をしてから送ったように思えます。電話をしなかったら、どうなっていたか。市職員の対応の遅さに、少々、腹がたちました。受付締切は、10月1日(水)とまだ余裕があったので良かったのですが...。
本来であれば、習志野市で市民税の非課税者について把握しているはずなので、通知があっても良いのに。ちなみに、八王子の母は市からの通知があって申請しました。住民数では、圧倒的に差があるのに。自治体の姿勢が問われます。
昔からの「役所への申請をしないと給付などもらえないで、一定期限が過ぎると無効になってしまうという申請主義」の姿勢も、市民・住民本位のサービスに、もっと改めるべきです。
給付申請を送付しての帰り。道端に、今年初の赤い彼岸花が開花していました。ちなみに赤い彼岸花の花言葉は、
「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」 「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」 。
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