残念! 高校野球 千葉県代表―東海大望洋 逆転負け

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8月16日(土)高校野球全国大会2回戦第2試合で、千葉県代表の東海大望洋高校は、城北(熊本)に5対3の逆転負け。それも8回表まで1点リードしていながら、その裏に3点を取られて、一番悔しい負け方。

千葉県は県予選を勝ち抜くのも大変で、まぁ、代表校は甲子園の初戦、勝利するものと信じていただけに、結果として残念。

今年は、大差の試合があるものの、9回の攻防で勝敗がつく試合が多く、好試合が続出。ちょうど、ハトちゃんが夏風邪を引いたことで、外出を控えたために、いつもより高校野球を観る機会が増えました。

野球にかける、ひたむきな高校球児のプレーは、観ている&応援している人たちに多くの感動を与えてくれます。

県代表校1校は、必ず出場するので、故郷や住居地、近隣といった関係があると、つい力が入って応援してしまいます。

高校野球の数ある名勝負や印象に残った試合、監督、選手の中でも、一番感動したのは、1984(昭和59)年茨城県初の全国制覇した決勝戦。

取手二高(県立)が、後に、プロ野球で大活躍の清原、桑田選手(KKコンビ)を擁するPL学園を破り優勝した試合。その後、常総学院の監督になり、県代表常連になり「木内マジック」と言われた木内監督

茨城県出身のハトちゃんが、テレビで観戦して試合終了と同時に、雄たけびを上げ、監督のインタビュー時の茨城弁丸出しに郷愁を覚え、涙を抑えることができなくなった記憶があります。

 

2011(平成23)年に勇退するまで、常総学院でも全国制覇し、県勢3回(春1回、夏2回)のすべてにかかわっていて、2003(平成15)年には、ダルビッシュ・有〔現:テキサスレンジャーズ〕投手を擁する東北高校に4対2で勝ち、2回目の夏全国優勝を飾りました。

 

残念ながら、今大会では茨城県代表の藤代高校は8点リードを守れず、史上タイの得点差で大垣日大高(岐阜)に逆転負けで早々と姿を消してしまいました。

  koukouyakiyu[1].jpg

3回戦に入り、いよいよ白熱した試合が続きますが、どこが優勝するのでしょうか?  予想はつきませんが、できればまだ全国制覇が無い県が優勝すると、個人的には盛り上がるのですが。

 

 

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このページは、hatochanが2014年8月16日 21:26に書いたブログ記事です。

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