腰痛と坐骨神経痛が、不思議なことに、10月初旬に大学時代の同級生S氏ご夫妻に
会ってから、調子が良くなり、その後の筋トレの成果もあって、だいぶ回復したので、
15日(木)の体力測定・プレスポーツに参加しました。
6か月ぶりに復帰したので、習志野市スポーツ振興協会の職員の方から「大丈夫ですか」と
聞かれる始末。そこは、根が明るい性格?のハトちゃんは、愛嬌をふりまき、前年に右足
の靭帯を痛めた「反復横跳び」を除いて測定しました。他の種目は思っていた以上に、回復
していて記録もまあまあでした。自信がついたので、急遽、2日後の17日(土)に、
当日参加で千葉健生病院の「第4回さわやかファミリーウォーク」に申し込み。
当日は、気温が低めでしたが、歩くのにはちょうど良く、24人の仲間と、スローペースで
千葉市の花見川に沿ってグリーンベルトを歩き、「検見川の浜」、ヨットハーバーを横目に
「いなげの浜」へ、「稲毛海浜公園」では「稲毛民間航空記念館」からの東京湾や幕張メッセ
などを眺め、最後は「花の美術館」で解散といったコースでした。
初めて参加したにもかかわらず、おばちゃんの輪の中に入って、「おばちゃんキラー」を発揮。
結構、人気者になりました。海辺では、かもめが飛んでいて、ウィンド・サーフィンをしている
若者が...。そこには、毎日の生活を忘れさせてくれるような光景が。
ゴール地点の「花の美術館」は、当日は「千葉市民の日」で、偶然にも無料で入場できる
幸せが。色とりどりの花に囲まれ、7kmを踏破した証拠の「完歩証」をいただき大満足。
「まぁ、よく歩けたものだ」と自画自賛したものでした。
帰りの電車の駅で、またもウォーキングのチラシを見つけ、次の土曜の24日に、京成電鉄
の「第56回さわやかウォーク」で、今度は前回の逆で、「稲毛公園」から「稲毛海浜公園」
→「花の美術館」→「いなげの浜」→「検見川の浜」→「花見川サイクリングロード」を経て
ゴールの「稲毛公園」までの全長13kmのタフなコースに挑戦。
当日は、秋晴れ。9時の集合時間10分前にスタート地点に着いたのですが、受付は長蛇の
列。10分ほど待って、順次スタートなのですが、年配の方々は、話しながらでのんびりと
歩いていて、人が多いのでなかなか自分のペースで歩けません。
そんな時、受付で私の前にいた、180センチで横幅のある40代ぐらいの男性が、私の横を
抜いて行きました。昔は、私も、地元の山を何分で登れるか、早歩きした経験があり、
むらむらと闘志がわき始め、「さわやかウォーク」を忘れて、その人に付いて行くべく、早歩き
で追いかけ始めました。
やっと、横断歩道の信号待ちで、追いつき、その後、信号の青になるかならないかで、
スタートダッシュで追い抜き、「花の美術館」手前で、トイレに行ったときも、悠然としていました。
しかし、コースに戻ろうとしたときです。私の横を「ニヤッ」と笑いながら、前に行った男性が。
「そう。まさしく、離れていて見えなくなっていた、彼です。」
いやぁ、たった1,2分の間に追いつかれてしまいました。そこからは、ものすごく速い"彼"に
5m以上、離れることなく、何百人も二人で抜いて競争のようになりました。
「追いつくのは、もう、だめか」と思った瞬間、彼が一瞬、案内板を見て立ち止まりました。
そこで、抜いて、前を歩きましたが、「サイクリングロード」の分岐点まで約40分、真後ろに
ずーと付いて来て、私は意識し、一度も休むことなく、汗をかき、心拍数をあげた「不健康な
ウォーキング」に終始しました。分岐点手前、200m手前で、案の定、抜かれましたが。
ゴールに戻った時は、「ファミリーコース」3番目といわれ、
速すぎて受付まで45分も待つことになってしまいました。
私より5km長いコースを歩いた人たちも、受付時間には、20名ぐらいが完歩していました。
もちろん、"私と競った彼"がいたのは、言うまでもありません。
巡り会わせというのは、不思議なもので、「京成稲毛」駅で3度目の出会いがあり、
私の方から、「歩くの速かったですね、いつも歩いているんですか」と聞くと、うなずいて「そうです」
と言って、「ニコッ」と微笑んでくれました。「また、どこかでお会いしましょう」と
挨拶して別れました。
久しぶりに「さわやか」ならず、「きついウォーキング」でした。
次の土曜、31日は「新京成電鉄」の五香から上本郷につづく「健康ハイキング」(13km)に
挑戦する予定です。今度は「負けず嫌い」はやめて、「健康」のために歩こうと思います。
会ってから、調子が良くなり、その後の筋トレの成果もあって、だいぶ回復したので、
15日(木)の体力測定・プレスポーツに参加しました。
6か月ぶりに復帰したので、習志野市スポーツ振興協会の職員の方から「大丈夫ですか」と
聞かれる始末。そこは、根が明るい性格?のハトちゃんは、愛嬌をふりまき、前年に右足
の靭帯を痛めた「反復横跳び」を除いて測定しました。他の種目は思っていた以上に、回復
していて記録もまあまあでした。自信がついたので、急遽、2日後の17日(土)に、
当日参加で千葉健生病院の「第4回さわやかファミリーウォーク」に申し込み。
当日は、気温が低めでしたが、歩くのにはちょうど良く、24人の仲間と、スローペースで
千葉市の花見川に沿ってグリーンベルトを歩き、「検見川の浜」、ヨットハーバーを横目に
「いなげの浜」へ、「稲毛海浜公園」では「稲毛民間航空記念館」からの東京湾や幕張メッセ
などを眺め、最後は「花の美術館」で解散といったコースでした。
初めて参加したにもかかわらず、おばちゃんの輪の中に入って、「おばちゃんキラー」を発揮。
結構、人気者になりました。海辺では、かもめが飛んでいて、ウィンド・サーフィンをしている
若者が...。そこには、毎日の生活を忘れさせてくれるような光景が。
ゴール地点の「花の美術館」は、当日は「千葉市民の日」で、偶然にも無料で入場できる
幸せが。色とりどりの花に囲まれ、7kmを踏破した証拠の「完歩証」をいただき大満足。
「まぁ、よく歩けたものだ」と自画自賛したものでした。
帰りの電車の駅で、またもウォーキングのチラシを見つけ、次の土曜の24日に、京成電鉄
の「第56回さわやかウォーク」で、今度は前回の逆で、「稲毛公園」から「稲毛海浜公園」
→「花の美術館」→「いなげの浜」→「検見川の浜」→「花見川サイクリングロード」を経て
ゴールの「稲毛公園」までの全長13kmのタフなコースに挑戦。
当日は、秋晴れ。9時の集合時間10分前にスタート地点に着いたのですが、受付は長蛇の
列。10分ほど待って、順次スタートなのですが、年配の方々は、話しながらでのんびりと
歩いていて、人が多いのでなかなか自分のペースで歩けません。
そんな時、受付で私の前にいた、180センチで横幅のある40代ぐらいの男性が、私の横を
抜いて行きました。昔は、私も、地元の山を何分で登れるか、早歩きした経験があり、
むらむらと闘志がわき始め、「さわやかウォーク」を忘れて、その人に付いて行くべく、早歩き
で追いかけ始めました。
やっと、横断歩道の信号待ちで、追いつき、その後、信号の青になるかならないかで、
スタートダッシュで追い抜き、「花の美術館」手前で、トイレに行ったときも、悠然としていました。
しかし、コースに戻ろうとしたときです。私の横を「ニヤッ」と笑いながら、前に行った男性が。
「そう。まさしく、離れていて見えなくなっていた、彼です。」
いやぁ、たった1,2分の間に追いつかれてしまいました。そこからは、ものすごく速い"彼"に
5m以上、離れることなく、何百人も二人で抜いて競争のようになりました。
「追いつくのは、もう、だめか」と思った瞬間、彼が一瞬、案内板を見て立ち止まりました。
そこで、抜いて、前を歩きましたが、「サイクリングロード」の分岐点まで約40分、真後ろに
ずーと付いて来て、私は意識し、一度も休むことなく、汗をかき、心拍数をあげた「不健康な
ウォーキング」に終始しました。分岐点手前、200m手前で、案の定、抜かれましたが。
ゴールに戻った時は、「ファミリーコース」3番目といわれ、
速すぎて受付まで45分も待つことになってしまいました。
私より5km長いコースを歩いた人たちも、受付時間には、20名ぐらいが完歩していました。
もちろん、"私と競った彼"がいたのは、言うまでもありません。
巡り会わせというのは、不思議なもので、「京成稲毛」駅で3度目の出会いがあり、
私の方から、「歩くの速かったですね、いつも歩いているんですか」と聞くと、うなずいて「そうです」
と言って、「ニコッ」と微笑んでくれました。「また、どこかでお会いしましょう」と
挨拶して別れました。
久しぶりに「さわやか」ならず、「きついウォーキング」でした。
次の土曜、31日は「新京成電鉄」の五香から上本郷につづく「健康ハイキング」(13km)に
挑戦する予定です。今度は「負けず嫌い」はやめて、「健康」のために歩こうと思います。