2010年7月アーカイブ

7月も今日を入れてあと2日。あっという間に今月も終わりそうです。

サッカーのワールドカップも、スペインの優勝、日本の16強と。見どころ多い大会も終わってしまい、わが国の参議院議員選挙も「衆参ねじれ国会」という状況で、本日から臨時国会へと。

「光陰矢のごとし」という言葉どおり、月日のたつのが速く感じてしまいます。

「ハトちゃんのぶら~りカレンダー」は、昨年の3月の退職後、5月から親友の御厚意で、立ち上げましたが、いつの間にか、まる1年以上が過ぎました。

当初は、あまり書くことも少なくて、正直、苦痛にもなっていましたが、最近では、少しずつ趣味も広がって「アウトドア」を中心に、偏ったジャンルではありますが、「美術館・博物館めぐり」「ウォーキング」「漢字検定受験」「習志野市スポーツ」など、2日に1編を目標に、書くようになりました。

元来、文章は苦手でしたが、やっと、最近では、自分の言葉で表現できるようになりました。就業している頃は、人間関係がへたで、ずいぶん、ストレスがたまり、自分の考えていることが表現できずに悩んだ時期もありました。

昨年3月の退職時は、まだ、定年年齢より若かったのですが、まずは自分の今後のやりたいこと、自分の仕事での力量、周囲のこと、家族のことなどを考えて、選択定年で早期退職の道を選びました。

同期で入職した人たちは、現役で頑張っていることと思います。

小生の場合は、働いていた頃に比べて、解放された感が充満して、いろいろなことにチャレンジできて、さらに同じ趣味の人たちと親しくなって、人間としての幅みたいのが拡がりつつあります。

さらに、日常のエピソードを記録し、ブログに挙げることによって、また、読んでいただいてる皆さんと自分が共有できるという、二重の喜びを味わっています。

今後は、写真も撮り入れて、観ていただけるようにも工夫したいと思っています。

まだまだ、暑い日が続きそうですが、皆さんに負けないように、何事にもチャレンジし、ブログを書いていきます。

余談ですが、最近、「ヤフー」と「グーグル」との提携がニュースになっていますが、例えば「ハトちゃん」という言葉での検索順が、当初は入っていなかったのですが、更新およびブログのヒットのおかげで、上位にあがって来ています。これも、小生には、大変な禿げ?(はげ)みになっています。

 

昨日と本30日(金)は、連日続いた最高気温35度以上の猛暑日が一段落。まとまった雨も降りました。これでやっと、夜も少しは快適に眠れるようになりますネ。

庭の草木や、暑い地面もほっと一息。何に付け、夕方に水を巻かないで済むのが助かりました。

わが家は高台の一番端にある立地条件なので、風が強く吹きます。洗濯物もたまに風で吹っ飛んでしまうことも。風の強い日は、晴れていても干せません。しかし、良いこともあります。

夏の、この時期は、小生の住んでいる1階は冷房要らずで、窓を開けっ放しで、心地よい風が流れて来ます。

今年も、今日現在、クーラーは試運転以外はかけていないのが、ちょっとした自慢!(このやせ我慢は時代遅れ?)。夏休みになった、子どもたちは、自分の部屋でクーラーにひたっています。

今年に入って、2回ほど、か細く鳴いていた蝉が、昨日から、いっせいに鳴きだしました。大きな木(それも蝉の好きな木があるみたいです?)が何本か庭にありますが、そこに集中して、アブラゼミやミンミンゼミが、鳴くのを競っているようです。たまに、クモの糸にかかってしまう蝉もいますが、今は、家にいることも多いので、蝉の地上での生息日を考えると可哀相なので、クモの巣から逃がしてやります。

5年前に、駐車場を作った際も、蝉の抜け殻がたくさんあった木は、切らずに今でも残っていて、今年も蝉の抜け殻が木や枝に付いています。

引っ越してきた当初は、もっと蝉の鳴き声が凄かったのですが、年々、都会化が進み、蝉の数が減って来ているのと、鳴く時期が遅くなって来ています。これも、地球の温暖化のせい?

「日本の夏」といえば「蝉」が代名詞の一つなので、ぜひ「蝉さん」にも温暖化?に負けじと頑張って鳴いていただき、「これが夏」という雰囲気を盛り上げて欲しいものです。

それにしても、今日の蝉は、ひっきりなしに鳴いています。鳴けなかった分を、一気に、鳴いているようです。

夜に、蝉は鳴くことが、ほとんど無いので、騒音にはならないので、一安心。

午後3時を過ぎて、夏の日差しが戻って来たので、明日はまた、猛暑の予想(予報)。

明日は、久しぶりの「新京成沿線健康ハイキング(約12km)」に参加しま~す。暑さ対策をして、無理をしないで完歩できるように頑張ります。

小生のブログも「一週間のご無沙汰でした」。

この言葉は、かつて、亡き玉置宏アナウンサーが、「ロッテ歌のアルバム」という番組の冒頭の決まり文句だったのですが、小生もそのとおりになってしまいました。

梅雨が明け、これまで、ちょくちょくうっそうとしていた庭の樹木の剪定を、ときどきやって来たのですが、左右の肘(ひじ)が痛くなって、ここ、一週間はウォーキングもお休みしてしまいました。

先日、湿布をしていても、あまり、痛みがとれないので、近所の整形外科に行き、レントゲン、診断を受けたところ、「外側上顆炎」ということ診断で、これは同じ作業や仕事をしていて、手を使いすぎると起こる、いわゆるテニス肘という病気でした。

通称は、テニスエルボーとも言われ、テニスでよく起こる症状だそうです。テニスは好きで、一昨年も、市のスポーツ振興協会のテニス講習にも何回か参加して、初級コースでフォア・バックハンド、ボレーなどもマスターし、結構、楽しんでスポーツをしていましたが、そのときには、そういった症状は一度も出なかったのです。

したがって、肘については、ノーマークで、剪定時は3日くらい連続して2~3時間ほど作業をしていました。やり始めると、最後まできれいにしないと気がすまない性格なので、夢中になって、それが、年甲斐も無く肘の使いすぎだったのです。

むしろ、昨年、梯子で剪定をした後、ふくらはぎを痛め、腰痛に苦しんだことが思い出され、足や腰に注意して負担をかけないように、剪定していたのですが......。

病院で、湿布と「テニスエルボーバンド」をいただいたのですが、これが、コバルトブルーと白のストライプなので、半袖では、かなり目立ちます。会う人から聞かれるので、「剪定で」は格好悪いので、「テニスで」とウソを。ちょうど、肘関節の5~6cm下の手首よりのところに装着。右利きなので、どうしても使う機会が多くて、当初は痛むことも多かったのですが、最近は、慣れてきたのと、左手を意識的に使っているので、だいぶ痛みがとれてきました。

逆に、左肘が少し痛くなるときがあります。確かに、このバンドの効用は高く、手を使うと、「ジーン」と響く感じはありません。

まぁ、ウォーキングは、下半身を中心に使うのですが、腕は足の振り上げの推進力にもなりますので、上下・左右のバランスにも少なからず影響します。

それと、「健全な肉体は健全な精神に宿る」とは、うまくいったもので、どこかに病気の症状が出て来ると、自信が薄らいで消極的になり、「アウトドア」から「インドア」志向に、なってしまいました。

やっと、昨28日(水)から、筋トレで軽い運動を始めて3日がたちました。あまり、無理をしないで、軽い重さで、トレーニングマシーンを使って汗を流しています。

「本当に近く(徒歩5分)に、スポーツができる場所があって、知り合った人も多くいるので、そこに行くと気持ちも身体もすっきりできる、恵まれた環境にあります」

ちなみに、週2日(毎週火・金曜)行っている、勤労会館は冷房設備が筋トレ室に入っていないので、いつも汗びっしょりになり、水分補給が欠かせません。汗をかくのが、新陳代謝に良いのです。

あせらずに、気長に治していきたいと考えています。今は、ウォーキングが趣味の大半なので、足・腰の方じゃなくて、幸いでしたが......。

7月21日(水)は、急遽、妻が有給休暇をもらって、休みとのこと。先週の土曜日に、JR「駅からハイキング」(海浜幕張駅がゴール)の際に、完歩していただいた「波奈グループのお食事割引券(500円)」を思い出し、車をとばして15分。昼食時に一緒に、京葉線「海浜幕張」駅近くの、旬菜厨房「奈のは」http://www.na-no-ha.com/  に出かけました。

ここは、季節に合わせて、自然の素材を生かしたヘルシーな料理が食べられて、昼食時は90分のバイキング形式で1,600円(大人一人)という安価な自然食を提供しています。

何年か前に、妻に連れられて来たのですが、それ以来、ファンになり、何かあれば、そこで食事を満喫するようにしています。以前は、誕生月に抽選で割引券が当たったこともありました。

とくに、土、日曜には行列で待つほどの人気ですが、入口に椅子を並べていただいているので、それほど苦にはならず、私と妻は、「海浜幕張」にショッピングや映画鑑賞に行く際、時間が合えば、必ず寄るようにしています。

まず、大変、気に入っている点は、味付けがうすくちなところで、それに、主食としてごはんが五穀米など3種類も選べて、料理は油っぽくなく、肉や魚もとてもヘルシーに調理されています。盛り付けの器も、木製と9個に分かれている食器なので、色々な食べ物を、少しずつとることができます。

また、旬な野菜を使った料理や新鮮な果物はもちろん、お寿司は必ずあり、食後のデザート類も充実していて、ソフトクリームも食べ放題です。飲み物類も健康に注意されていて、ジュース類は100%果実、豊富な種類の茶、ホット・アイス珈琲、ヘルシーな水と、お店の気配りが感じられます。

豊富な種類の割に安価で、ヘルシーさが、女性に人気となっている理由がわかります。

さらに、私がお薦めなのは、カレーです。野菜のまろやかさと、ルーの味付けが絶妙で、一度、賞味すると忘れられなくなります。どのように調理されているか、教えてもらいたいぐらいです。行ったときには必ず食べるほどの、リピーターになってしまいました。

店員の皆さんも、応対の感じがよくて、久しぶりに行っても声をかけていただき、また、食事に来たくなります。

中のインテリアや配置にも暖かな雰囲気が醸し出され、テーブル間が離れているので、落ち着いた雰囲気の中で、ゆったりと食事ができて、会話が弾みます。

ついつい、本日も盛りだくさんの料理や飲み物を少しずつ飲食してしまい、帰りはズボンのベルトをゆるめる始末。案の定、夜、体重計に乗ったら、1㎏ほど増えていました。

「まぁ、ウォーキング時にたくさんのエネルギーを使ったから」と自己暗示をかけて、「本日は許しましょう」と、変に納得。

また次の機会に、どんな料理が出てくるのを楽しみに、二人とも大満足して外に出ました。

外に出た途端、猛暑に遭い、妻は普段、この時間の暑さをあまり知らないので「死にそー」と叫んでいました。駐車場に置いていた車内は、灼熱地獄の様相。赤ちゃんの車内置き去り死亡事件の話を思い出してしまいました。                                            

本日、19日(祝)は、連日のアウトドアで少々疲れ気味。

妻は友達と秋田まで山登り。妻がいないのでのんびりとブログを書いていましたが、フリーマーケットの情報が友達からあり、暇なので、後楽園プリズムホールで開催されている、東京リサイクル運動市民の会主催の「フリーマーケット(通称:フリマー)」にぶらっ~と、出かけました。

12時ごろに会場に入りましたが、係員に聞いてみると、すでに3,500人ほどの来場者があり、終了の16時までには約7,000人の来場者の予想とのこと。

かなり広い会場に、500以上の出店が、思い思いの値段を付けて、洋服、家庭用品、装飾品、本、DVD、小物類など、所狭しとぎっしりと並んで売っていました。新品だけでなく、中古品を売っている店もあります。

外は猛暑でしたが、会場は冷房がきいていて快適でした。しかし、かなりの熱気でざわざわしていました。

あまりにも、沢山の人と品物が並んでいたので、通路以外は大混雑。立ち止まって、手に取って、入念に品物を見る人や、とりあえず一通り全部見て、それから狙いを定めて立ち寄る人など、買い方はいろいろありました。

常連と思われるおばちゃんは、品物を選定する目も肥えています。何でも、開始間もなく良い品物は早く売れてしまったとのこと。

目の前で見たのですが、遠くから、電車賃をかけてきた人は、元をとるために、売り子の人に必死の値切り交渉。その値切り方のうまさには、感服してしまいました。ふだんの買物では、100円ぐらいの差は、それほど気にせずに買ってしまうのですが、こういった場所では、値切りがゲームのようで、見ていて楽しくもなります。人と人とのやりとりで、値段が決まるのは、何か温かみがあって、そこに人間模様があります。スーパー等で安売りがあると、その値段表示で買いますが、ここでは、50円でも負けるかどうかの買い手と売り手とのせめぎ合いは、ゲームの心理戦の様相を呈しています。

少しでも安く買えた人の顔は、どこかしら満足感が漂っていました。午後、時間が遅くなるにつけ、売れ残りの運搬を防ぐために、さらに安売りに拍車がかかるそうです。

今後も都内で、土、日、祝日に開催される「フリマースケジュール」 http://www.trx.jp/list.php は、結構、多いので、出かけてみて、思わぬ掘り出し物にぶつかって、かつ家計が助かって、一石二鳥だと思います。

せっかく、都内まで来たので、帰りに水戸黄門ゆかりの大名庭園である「小石川後楽園」

http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index030.html に寄って森林浴を30分ほど楽しんで、帰ることにしました。

「小石川後楽園」の帰り道に、偶然にも「飯田橋ハローワーク」の横に出ました。小生がH大学の社会保険担当を12年担当していたとき、雇用保険の手続きに来ていたのを思い出し、懐かしさが湧いて来ました。

第17回を迎えた「習志野市きらっと2010」は、7月18日(日)猛暑の中、大勢の市民が参加して、市役所前広場・体育館で、さらに午後3時30分からは、市役所前通りで、パレードも行われ、盛大に開催されました。

当日、ハトちゃんも、子ども広場で、スポーツ指導員の各地区協力員を依頼され、子どもたちが大半でしたが、ディスクゴルフ http://discgolf.hp.infoseek.co.jp/ とグラウンドゴルフの行われた「チャレンジ・ザ・スポーツ」のコーナーで、炎天下にもかかわらず、一緒に汗を流しました。

当日の担当は、ディスクゴルフチームで、フリスビーとよばれるディスクを投げて、金具の付いた、バスケットに入ると得点(ゴール)となって、得点の多いほうが勝つ競技。

通常のルールの距離を近くに設定し、また、年齢や熟練度で距離を調節するといった具合にしましたが、ほとんどが家族連れで小学生以下が多かったため、1~2m前後で投げてもらいました。

このスポーツは、まだ知っている人が少なく、小生も市スポーツ指導員の講習で知ったぐらいです。初心者にとって、ディスクが軽いのと、投げ方がわからないので、得点するのは難しいですが、そこは、おまつりなので、とりあえず、投げて入ることを最優先。

力を入れすぎて、ホームランで枠外に出たりしていましたが、中には5投中4投も入る人もいて、拍手が起こったりして、和気あいあいのうちに終了時間の午後1時30分ごろまで楽しんでいただきました。

また、ステージでは、ちびっ子たちや各種団体の踊りや、チアガールズによるパフォーマンスで盛り上がりました。圧巻だったのは、今年の「千葉国体開催イベントのダンスコンテスト」で、市内の藤崎小学校のチームがまとまった演技で、見事、優勝し、国体時に演技することになりました。

子ども広場のスポーツコーナーは、途中、1時間の休憩がありましたので、それほどきつい感じはありませんでした。あとで解りましたが、強い陽射しを浴びて、露出部分は真っ黒に日焼けしていました。

終了後、京成線で「京成船橋」へと向かい、「船橋健康センターゆとろぎの湯」で汗を流し、当日のビニール袋100円で「駄菓子つめ放題」に2回挑戦。「うまか棒」などを大量にゲットし、大満足。初めて挑戦する、前に並んだおばちゃんに、たくさん入れる方法を伝授。その方も大量で喜んでいました。

ナップザックを背負って、「京成津田沼」駅に戻り、駐輪していた「習志野第一病院」への市役所通りには、ユカタ姿の民謡の人たちがパレードの真っ最中。しばし、雰囲気に浸って、夕食の準備があるため、チャリンコで家路を急ぎました。

子どもが小学校高学年時に行ったきりで、既に17回目になっているとは。時のたつ速さを痛感しました。[これからも、何か、地域のために自分なりに協力することを見つけ、活動していきたい]

 

昨日に続き、17日(土)は、初のJR「駅からハイキング」に参加。テーマは「大賀ハス発掘の地と海浜幕張を訪ねるウォーキング」で、受付は、総武線「新検見川」駅。JRのイベント・ウォーキングは、パソコン等での事前申込制になっていて、まだ、会員になっていない小生は、集合時間の7:30に一本速い電車で到着。手続きをして会員証をもらって、さぁ、出発。

当日は、後からニュース等で知ったのですが、関東・甲信越地方も梅雨明け。

早朝から、じりじりという感じの陽射しの中、約9kmの道をウォーキング。慣れている人は、同様に早い時間から歩き始めていました。ポイント、横断歩道地点には、ボランティアの方や、警察官が案内に頑張っておられました。

「検見川神社」→「大賀ハス発掘の地(碑が建っていて、ガイドボランティアが説明)」→「東大緑地植物実験所」と順次、歩いていきました。

DSC01117.JPGちょうど、ハスの実験所では、蓮(ハス)が桃色や白色の大輪の花が一面に咲き乱れ、写真を撮っている観光客がだいぶいました。当日は、「観蓮会」 http://ge.a.u-tokyo.ac.jp/CCP017.html が開かれていて、係りの方たちが、チラシや休憩所で、説明や案内、植物の販売等をされていました。出発時間が早かったので、小生は、比較的楽に花を観賞できて、良かったですが、観れる湿地までの道は狭くて、遅く出発した組は、結構、一般の観光とぶつかって、混雑に巻き込まれたかも?

小生は、10年前に現在の習志野市に引っ越して来ました が、その前は、千葉市幕張町に10年ほど住んでいました  が、この場所は知りませんでした。

その後は、「花見川区役所」を経て、釣りに良く来た「花見川」横のサイクリングロードに出ました。

ここは、散歩にもよく来ていたので、道は、良く解っていました。久しぶりに懐かしい風景の中を、歩き続けました。

過去に「確定申告」の書類提出に何度か来た「千葉西税務署」(現在では、幕張メッセ会場になっています)の横に出て、結婚して10年住んでいたアパートが見える、広い道路に出ました。

道路が拡張されて、有名だった「開かずの踏切」が無くなって、幕張メッセに向かう、広い車線の舗装道路をJR線「幕張」駅、京成線「京成幕張」駅そばを通って、ひたすら、遠方に見える京葉線「海浜幕張」駅のある「幕張メッセ」のビル群を目指しました。

約9kmを、1時間30分ほどで完歩し、ゴールの「海浜幕張」では、結局、5番以内に入り、かなりの歩速で歩くことができました。これも、以前住んでいた地元で、また、たまに家族で食事に来ている「メッセ」周辺でしたので、早く歩けたのではないかと。

ゴール地点で、千葉のオフィシャルガイドブック」と「波奈グループご優待券(「海浜幕張」駅近にもある「奈のは」 http://r.gnavi.co.jp/g226304/ は、バイキングでヘルシーな料理で、特に女性に好評)」や、当日の協力店のサービスも受けられる特典もありました。

「奈のは」は妻と利用するので、帰宅後、「ラッキー」と、妻に珍しく感謝されました。

チャリンコを、JR「幕張」駅に置いておけば、近くて楽だったのですが、JR「幕張本郷」駅そばの駐輪場に停めていたので、約2.8km暑い中を戻る羽目に。本当は、バスで帰ってくる予定でしたが、ウォーキングが早く終わってしまったので物足りずに、歩いて駐輪場に戻って来ました。幕張本郷方面は、歩道橋が3箇所もあり、車で行くぶんには、近いのですが、歩きとチャリンコでは、幕張経由のほうが楽です。約40分余計に歩いてしまいました。良いほうに解釈して、歩けて良かったと。

初のJRウォーキングは、地元の新発見と懐かしさに満ち足りたウォーキングとなりました。           

7月16日(金)、梅雨も終わりそうな暑い陽射しが照りつける中、1年ぶりに「新京成電鉄(株)」本社広報課を訪れました。

というのも、7月に入り、ウォーキングのペースがあがり、大体、毎日、10kmぐらいを歩き続けて来ました。「新京成健康ハイキング」には、昨年10月31日(土)の第26回の『五香から上本郷のコース』に初参加して以来、続けています。とくに、記念のバッジは、当地のデザインが入り、カラーなので、大変、気に入っています。そこで、第26回以前のコースもどういったコースなのか、興味が出てきて、チラシのコピーをお願いした次第です。

当日、応対していただいた、小川調査役(何でも、ハトちゃんと同じ、茨城県の出身でした)は、快く資料を出していただき、また、明日17日に開通する「成田スカイアクセス」 を含めた「ポケット新時刻表」をはじめ、新京成電鉄のグッズ(文房具・メモ用紙等)をいただき、かえって恐縮してしまいました。

小生は、昔、広報関係をしていた親近感も手伝って、約20分ほど、お話をうかがい、近況報告をし、今月末の第29回ハイキングにも参加する旨を伝えて、あとにしました。

外に出ると、暑さも半端じゃありません。今日は、新京成『のんびりおでかけ途中下車』(No.5)http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/area/nonbiri/nbr_vol5.pdf で、本社のある新京成「くぬぎ山」駅から「初富」駅までの10kmを歩きます。

北総線「大町」駅を通過すると、まもなく、「大町自然公園」へ。ここは、自然林の中、湿地や池の横を木道ならず石道を延々と歩く感じで、雰囲気は、尾瀬の山道をあるいている様です。その敷地は、150haもあり、広大で、この公園内でも、十分にウォーキングでき、憩いの場となります。

ひんやりとした感じが続き、暑さも飛んでいきます。ただ、標識が少ないので、道に迷いそうになり、ちょうどウォーキングをされていた、同世代のご夫婦が親切に案内していただき、無事、最初の目的地の「市川市動植物館」 http://www.city.ichikawa.lg.jp/gre06/1111000001.html に到着。平日で入園者は少なかったのですが、人気の「レッサーパンダ」や、「カピバラ」が観れたこと、そして「モルモット」「ウサギ」「ミニ豚」「ヤギ」といった小動物との「なかよし広場」でのふれあい体験をして来ました。また、ミニ鉄道や遊具でも遊べます。

ちょうど、「カピバラ」の赤ちゃんが生まれ、名前のアンケート投票がありました。

ひととおり観た後、広い道に出て、歩き続けましたが、途中、どういうわけか方向音痴になり、近くの家で聞いたところ、もと来た方に戻っているとのこと、暑さもあって、一瞬、今日はここから戻ろうかとも思いました。せっかく、坂を下りてきたのに、坂を上るはめに。2つ目の信号まで戻って、約1kmをロス。

一応、戻ったところ、コースマップの道案内どおりに目印が。気を取り直して、暑い中、延々と歩き続けました。もちろん、小生ひとりだけで、横を、冷房をかけている車がスイスイ。恨めしい限り!

鎌ヶ谷方面に向かって、ひたすら歩き続けました。道路の両脇には、梨園が続いていました。途中、左手に、日本ハムファイターズの二軍球場前で立ち止まり、その後、鎌ヶ谷第四中学前の急な登り坂を越えて、しばらくして、鎌ヶ谷カントリークラブのクラブハウス前を通りました。平日というのに、駐車場は結構いっぱいでした。30代には、小生もゴルフに執心したのですが、すでにゴルフ用品はもう処分しました。今は、白いゴルフシューズのみが一組残っているだけです(靴の跡?)。

最後に、小川さんもお奨めの「貝柄山公園」 http://www.gem.hi-ho.ne.jp/ym-web/kgrayama.htmlに寄りました。市内で唯一の池と噴水のある場所で、閑静な雰囲気に包まれ、休憩して、水分補給して一息。紅葉が期待できる、秋にもう一度、来て観たいスポットでした。

予定時間を約20分ほどオーバーして、やっとの思いで、「初富」駅に到着。冷房の効いた車内で生き返ったようでした。

新京成「新津田沼」駅に降りて、チャリンコで、津田沼・鷺沼ヘルスステーションへ。そこで、目標の9月末日までのスタンプ100個目標の折り返しである、51個目のスタンプを力強く押しました。         

局地的大雨が心配された、7月13日(火)「ゆうほ(友歩・遊歩)21」のメンバー12名と顧問の神田靖男先生 http://www.afhshop.com/cp/saisai/0810/index.html とともに、月例会の第2火曜に、都内2回目のウォーキングに出かけました。

船橋西武前に9時30分に集合した一行は、JR総武線に乗って、「水道橋」駅に下車。先月も小雨模様のウォーキングでしたが、「今回は、天気が持つかなぁ」と。気が気ではありません。そのためかどうかはわかりませんが、参加者は多少減り気味。

駅を降りて、間もなく、「神田上水」の立て看板前で、先生から、水道橋の由来や、神田上水の成り立ちを聞き、本日の水道の歴史や、コースの見どころを教えてもらいました。

DSC01102.JPG「本日も、歴女の気分で、レッツ・ゴー」...。

まず、寄ったのは「東京都水道歴史館」 http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/water/pp/rekisi/ 。遠足で来ていた小学生にまじって、館内を見学。入館料はちなみに無料です。館内には、江戸、東京の生活に欠かせない水道の歴史のパネル、模型、また、貴重な資料が展示・紹介されていて、近代水道に至る水道の歴史を学べます。

次に、ほんのちょっと歩くと、「文京ふるさと歴史館」 http://www.city.bunkyo.lg.jp/rekishikan/ に到着。ここには、文京区という地名の由来にもあたる、明治時代に有名な文人達が多数住んでいたことを物語る足跡と、江戸時代の武士、町人などの暮らしの様子をミニチュア等を使って紹介されています。

ひととおり、参観して、館を出ると、小雨が落ちてきて、心配された雨模様。昼食には、早い時間でしたが、近くの公園で、雨を避けて、昼食休憩。湧きあい合いと談笑しながら腹ごしらえと相成りました。

30分ほど休んで、出発。本郷界隈の曲がりくねった細い道を進んで、「樋口一葉旧居跡」へ。(ここは、先生の話では、樋口一葉が女性初の5千円札の肖像に選ばれたこともあって、観光客が押し寄せたため)今回も、離れた通りから眺めるにとどめました。

その先を右折して、「鳳明館」(登録有形文化財になっている)へ。ここは、明治30年代に建てられた下宿屋で、戦後、模様替えされ旅館として残った建物で、今も営業を続けているとのこと。

本館、別館とも、風格のある建物で、一見の価値があります。

その後、古びた竹林に囲まれた家の門の前へ。自然主義文学の巨匠「徳田秋声旧居」とのこと。現在は誰も住んでおらず、金属製の案内板が立っているのみ。

びっくりしたのは、この「案内板」が、今年の3月製なのに、曲がったいたので、よく見ると、竹の根が道路下から生えてきてコンクリを押しやっているんです。「すごい生命力に、ただビックリ」。

広い白山通りに出て、「東大赤門」前を通りの反対側から観ました。朱塗りの門は大名家に嫁入りした将軍家の子女に許された門の色塗りだそうで、現在は、日本で一番優秀な生徒が目指す「東京大学」の学生が、合格して入学したときなど、記念写真のスポットになっています。国の重要文化財でもあります。

少し歩いて、本郷二丁目に所在する洋品店「かねやす」のある春日通りとの交差点角へ。そこで、江戸時代、歯磨き粉を買いに来た人たちが、現在で言う「キャッチコピー」として、「本郷の かねやすまでが 江戸の内」という川柳が詠まれた「江戸の範囲」を確認しました。

そして、「麟祥院」に行くと、今までの汗が引くほどの、涼しさが待っていました。寺院は、閑静な感じで、江戸幕府3代将軍徳川家光の乳母である、春日の局の墓が奥まったところにありました。

DSC01108.JPG墓の上部は、地面から高さ3mほどで、施錠されており、上部には四方に穴が開いていて、黄泉から天下のご政道を案じていたという意味だそうです。

最後に、NHK大河ドラマの「竜馬伝」でも登場する、有名な「三菱」創業者の岩崎彌太郎をはじめとする、三菱グループの貴重な歴史を展示している「三菱史料館」 http://www.meri.or.jp/ に入館。一大企業グループとして、わが国の経済発展にも寄与してきた礎を観て、彌太郎が仮に生きていれば、わが国の今の経済不況をどう考えて打開していくか、聞きたいと切に思った次第です。

ここで、二手に別れて、解散になったのですが、小生は、ついでに、行ったことの無い重要文化財の「旧岩崎邸庭園」 http://burari2161.fc2web.com/kyuuiwasakiteiteien.htm (設計はジョサイア・コンドル)組に入り、やはり、平日というのに、岩崎彌太郎人気と思われる、かなりの来館者が。広大な庭に面して、明治期の上層階級の邸宅を代表する、木造2階建・地下室付きの洋館があります。この建物は、左右対称ではなく、邸宅前にはシュロの木が植えられ、異国情緒たっぷり。

建物内部は、靴を持って入り、赤い絨毯の上を進むと、天井も高く、豪奢な造り。各部屋の壁紙は全部革製で、色や模様が違っていて、中には金色の唐革紙のまばゆい光沢を放っていました。

洋館の先は、和館となっていて、書院造りの広間を中心に、巧緻を極めた準和風建築の部屋があり。甘味とお茶を飲食できる、休み処もあります。

DSC01112.JPG「三菱」の創始者・岩崎家本邸の豪華さに接して、成功者の偉大な歴史を垣間見ました。

その後、上野の不忍池の満開の桃色のハスを観て、上野公園から、それぞれ帰路につきました。

それにしても、神田先生の博学には驚きますが、タイム・スリップして江戸・東京の歴史散歩のウォークとなりました。晴れなかったので暑くも無く、雨にも見舞われずに、先月に続いてラッキーな一日でした。                                                                                                                         

7月11日(日)は2008年10月18日(土)に東葉高速鉄道総務部企画課主催の「やちよ・ローズウォーク」コースをウォーキングしました。

成田街道経由で30分。地図を頼りに、一昨日のスタート駅より、自宅から一つ遠い駅、東葉高速線「八千代緑が丘」駅までチャリンコを走らせました。9日も約10kmを歩いて、少々疲れ気味。8日(木)に歩いた「ふなばし・やちよスタンプラリーウォーク」コースのゴールへ向かう道が、同じコースで、道がわかっていた安心感もあって、足にマメができていましたが、「歩きたい」という欲求が強くなって、つい、来てしまいました。  本当に「のぼせ」と言われても仕方ありません。

やはり、蒸し暑いのは相変わらずで、30分も歩くと汗が吹き出てきました。新川の川岸に着いてからが、一つ先の橋までが延々と続いて、途中、サイクリングやジョギングする人を避けながら、黙々と歩き続けました。                                                                                                                 

やっと、八千代市の総合運動公園(野球場・体育館・テニスコートなど)のある森が近づいて来て、運動している人たちを横目に見ながら、東葉高速線「村上」駅へと向かいました。河川敷に、多数の車が留めてあったので、何かと思ったら、「そうだ、今日は参議院議員選挙の投票日だ!」、「小生も帰宅後、投票に行かなくては」と。

片道5kmの平坦なコースでしたが、暑さと、足の踏ん張りがマメのせいでチョットきかず、「村上」駅まで1時間10分かかってしまいました。本来は、ここでゴールでしたが、物足りないので、帰路を道を変えて戻りました。

帰路は、新川大橋を渡り、八千代方面へ大通りを通って、地図を見ながら、最短コースを歩いたところ、思っていた以上にゴール(=スタート)地点に50分と20分も短縮できました。結局、10kmを2時間で歩いた計算になりました。

自宅に戻って休んでいると、妻が仕事から帰って来たので、当日は、夕方から、娘の卒業した高校の「保護者の懇親会」に出席するため、二人で、選挙の投票をした後に行きました。

高校の懇親会では、校長先生や理事長先生ともお会いでき、また先輩・同級生のご父母とも、懐かしさと、よもやま話に花が咲きました。

来年、1月の再会を約束して、有意義な夜を過ごしました。

帰宅後は、選挙速報のテレビをず~と見て、早朝はサッカーのワールドカップの決勝のハイライトと、寝不足気味になりました。明晩から、早く眠れます。健康のためには良かった、良かった...。
 
本日(7/12)は、朝から風が強くて、小雨もあり、ウォーキングはお休みし、市内のサイクリングにしました。明日は、ウォーキング・サークル「ゆうほ(友歩・遊歩)21」の定例会で、「水道橋から本郷界隈」を歩く予定です。                                                                                                         

本日(7/10)は、梅雨の合間で、少々風が強いのですが、久しぶりに青空が見えて、洗濯日和です。ウォーキングを、毎日、続けていたために、昨夜、足の指を見たときに、4箇所もマメができていて、水が溜まっていました。また、運動靴も汚れていたので手洗いし、天気が良すぎて暑いことから、本日は、珍しく「インドア志向」でブログを書くことにしました。

 

昨日(7/9)も、2008年11月15日(土)に東葉高速鉄道総務部企画課主催で開催された「東葉・アンデルセン公園ウォーク」コースをウォーキングしました。

チャリンコをこいで成田街道経由で25分。前夜、約14kmを歩いて、結構、疲れていたのですが、パソコンのホームページで、検索してみると、前日に歩いた「ふなばし・やちよスタンプラリーウォーク」と途中まで同じコースなのを見つけて、またもや、東葉高速鉄道の「船橋日大前」駅にチャリンコを留めて、「ふなばしアンデルセン公園」http://www.park-funabashi.or.jp/and/  までの往復10kmをウォーキングして来ました。

DSC01101.JPGアンデルセン公園へは、子どもたちが小さい頃、何回か自家用車で遊びに行って以来でしたので、懐かしさと、子どもの成長に伴う自分が年を重ねたことを深く感じた次第です(本音は、まだ若いつもりです?)。

また、昨日は、結婚記念日(21回目)でしたが、残念ながら、妻は本当のところは解りませんが、仕事の忙しさや子育ての苦労で、忘れていたようでした。妻の好きなピンク色の花を揃えて渡しました。

「公園」では、沢山の種類の花や、ヨーロッパの風車、「平和を呼ぶ」像(岡本太郎作)も建っていて、しばし憩いの場所になりました。また、遠足で、低学年の小学生が、にじの池の周りで水遊びや、アスレチックに興じていました。自分も10年ぐらい前までは、保護者として子どもたちと遊んでいたことが思い出されました。

 

〈出会い〉

さて、7月7日(水)に話は戻りますが、当日は「七夕」で、牽牛と織姫の天の川伝説の話が有名ですが、ちょうど、その日の午前中は、雨から曇りで、ウォーキングは市内にして、勤労会館に筋トレに行きました。本来は、毎週、火曜と金曜の午後2時半以降に行くのですが、その日は、身体がなまってしまうかもと思い、気まぐれで会館で筋トレの許可書を書いていたとき、急に「羽鳥さ~ん」と呼び止められました。振り返ってみると、この5月から入会させていただいた、「ゆうほ21」(ウォーキングサークル名)の中村代表で、今日、筋トレの使用登録に来られたとのことでした。2ヶ月前くらいに趣味の自転車でサイクリングをしていたとき、事故で左腕を骨折して、現在、リハビリ専念中でしたが、運動意欲は、まったく衰えていませんね。

登録が初めてなので、ひととおり、小生がマシンの使い方を説明し、次回の13日(火)の都内ウォーキングの再会を約束して、別れました。良きせぬところで遭うのも、不思議ですね!

〈別れ〉

午後は、中央三井信託銀行八千代支店に用事があり、そこで、定年後に運用でお世話になっていたS課長補佐(京都府出身)が、この7月1日付で滋賀県の方に、転勤されるということを聞き、ご挨拶も兼ねて訪ねました。銀行の人事異動は3年くらいが通例で、難波(大阪)から、2年9ヶ月前に異動して来たとのことでした。短期間ではありましたが、色々と適格なアドバイスをしていただき、小生も助かっていたのですが、大変、寂しい思いになりました。サラリーマンは異動が付き物ですが、それにしても大変です。せっかく慣れたと思ったら、違う部署に...。若いうちはまだ良いのですが、勤務が長くなった人たちには、対応しきれないでストレスになることもあります。

「何をやるにしても、健康に注意してください」という言葉を、小生は実体験から贈りました。その晩、退社後、新幹線で転勤先へ向かうそうです。

小生は、昨年3月に選択定年退職しましたが、転勤もあまりなく、場所も東京都以外は無かったので、引越しも無く、あらためてラッキーだと思えました。銀行みたいに全国で仕事をやる方たちは、「いろいろと面倒で大変なんだなぁ」と、痛感した次第です。

7月5日(月)は、小生の58歳の誕生日。気持ちも新たにという風に、行きたいところですが、それほど気合が入っていません。ここのところは、ウォーキングで、疲れがたまっているのかも?毎日出歩いているため、まぁ、充実している感じです。誕生日に先立ち、3日(土)夕方に、「京成船橋」駅前の中華料理「東魁楼」にて、家族で食事をしました。

今日も、2万歩以上を目指して、新京成「北習志野」駅まで、チャリンコをとばして、30分。途中、間違って「習志野」駅に出てしまいましたが、人に聞いて何とか「北習志野」駅に到着。ここまで、遠いところには、普通はチャリンコでは来ませんが、最近は新しい道の再発見が楽しみにになって来ました。駅前のスーパー裏にチャリンコを置いて、いざ出発。このコースは、今年1月30日(土)に行われた、「第27回新京成健康ハイキング」で、小生は漢字検定受験日の前日で不参加。

参考に、そのときの模様と、コースマップです。

スタートからまもなくの「北習志野近隣公園」はうっそうとした樹木が続いて、ひんやりとしていて気持ちが良かったです。散歩やゲートボールを楽しむ人がだいぶいました。

公園を出て、県立薬円台高校のそばの薬円台公園を横切り、高校の正門と広い校庭を過ぎて、「薬円台」駅手前を右折して横切りました。

今回のコーステーマは、「北習志野から高根公団につづく道―東葉門と新四国礼所を巡る」ということで、仏閣や神社を巡るポイントとなっています。                

まず、「倶利伽羅不動尊」~「大宮神社」と、かなりアップダウンの細道を辿って、「東葉高校」正面にある「東葉門(長屋門)・文化庁指定」http://www.city.funabashi.chiba.jp/bunka/touroku/touyou.htm と「ゆるぎ地蔵」に到着。「東葉門」は、当時の名主の権力と財力を伺わせる、風格のある長屋門でした。

ただし、コースマップには、飯山満中学校に抜ける道があるのですが、地図の道を探しましたが、まったく見当たらず、高校に来ていた方に聞いても学校内は通れず、地元の人に聞いて上り坂を大きく迂回したので、15分は遠回りしてしまいました。ウォーキング当日は、校庭を通れたのかとしか考えられませんでした。

だいぶ予定より遅くなってしまい、あせりましたが、またも東葉高速鉄道を横断した後、道に迷い時間ロス。へとへとで、神明神社~観行院と足早に回り、娘のN恩師の家の近くで、何度も行って見覚えのある、「高根小学校」の前に出ました。

そこからは、ほとんど、迷うことも無く、新京成の「高根公団」駅まで早いペースで歩くことができました。高層の建物群は、目を見張りました。

「ゴール」に着いて、水分補給と、達成・安堵感で、2駅でしたが心地よい眠りに誘われました。

「スタート地点」の「北習志野」駅に戻り、また、暑い中、さわやかな風に乗って、チャリンコで30分ほどで家に着きました。

途中、成田街道を通るのですが、習志野自衛隊駐屯地を見て、近道を思い出しました。

次回の東葉高速鉄道「船橋日大前」駅スタートには、ぜひ利用しようと「道を見つけた再発見」に、心躍りました。                                                                                                                   

 

7月8日(木)朝、雨が降っていなかったので、三日ぶりに、早速、予定したウォーキングを開始することにしました。

前日に地図で歩くコースを念頭に、今日も、東葉高速鉄道の「船橋日大前」駅まで、チャリンコをとばして、30分。ここまで、遠いところはチャリンコでは、来ませんが、最近はウォーキングと、運賃節約のため、遠出もへっちゃらになって来ました。駅前のコンビ二にチャリンコを置いて、いざ10時15分に出発。このコースは、昨年11月8日(日)に行われた、「ふなばし・やちよスタンプラリーウォーク」で、小生は漢字検定受験日で不参加。

参考に、そのときの模様と、コースマップです。http://www.toyokosoku.co.jp/info/walk/walkend.pdf

駅の駐輪場にいた、係員に聞いたのですが、地元なのにあいまいで、話を途中で切って、地図を頼りに歩き始めたのですが、最初の左折するところをうっかり見逃して、元の駅へ戻ってしまい、最初から10分ロスして、テンションが下がりました。

暑いこともあって、めげそうになり、一瞬、帰ろうとしましたが、せっかく来たんで気を取り直して、地図のコースに戻って、リ・スタート。

途中、「八王子神社」に立ち寄り、実家のある「八王子」という名前が同じであったので、何か親近感が湧いてきて、御参りし、「家内安全」と「実母や義父・義母の長寿」を祈願してきました。

その後は、何度か道に迷いそうになりましたが、分岐点のところで、遠慮せずに人に道を尋ねたおかげで、コースどおりに歩くことができました。ただし、暑さで、汗が吹き出てきたことや、日焼けに参りました。

農道の脇には、自分の背よりも高く育ったトウモロコシ畑を通ったり、桑納川に沿った道は、延々と田んぼが続いていて、農業も行われている、のどかな田園風景が続いていました。また、牛舎もあり、牛が飼われていました。

途中、清掃局の男性職員2人が、田んぼのあぜ道で、何やら喋っていたので、何かと思ってよく観ると、何と、田んぼの水辺に、「カルガモ」が20羽ほど、並んでいたのです。

DSC01065.JPG

小生は、こういった場所で、カルガモを観たことが無かったので、感激し、二人に話を聞いてみると、八千代市が試験的にやっているとのこと。本当に「珍百景」に遭った気分でした。

約1時間45分ほど歩いて、「新川」に河岸に到着。

そこから、川に沿ったサイクリングロードを南下しました。平日だというのに、リールでぶっこみ釣りをしている人に、だいぶ遭いました。この川は、かなりの川幅で、水量も多くて、小生は、家に戻って調べるまでは、以前、千葉市幕張に住んでいたときの方向のイメージで、「花見川」とばかり思っていました。しかし、一度、花見川の上流へチャリンコで行ったとき、川幅が狭かったので、不思議に思い、調べたところ、上流で新川と一緒になっているそうです。今度、その地点に行って見たいと思います。

新川とは、宮内橋で別れて、萱田小萱田中東葉高速鉄道線路脇道路を経て、京成バラ園のゴールを目指しました。

しかし、これが、距離が結構長くて、下り坂とはいえ、かなり最後で体力を消耗しました。

ゴールに着いた「京成バラ園」(所要時間;2時間45分の13時到着)で、休憩して、初めてなので入園しましたが、バラの最盛期も過ぎ、2番花が咲いてはいましたが、入園者は全部で10人くらいで、中の風景を楽しむ程度でした。入園料も6月までは、大人500円でしたが、今は300円と安くなっていました(ちなみに、小生は障害者割引で200円でした)。

「八千代緑が丘」駅にも15分もかかったので、今日は案内では12.5kmとありましたが、14kmは歩いたと思います。なお、チャリンコを留めた「船橋日大前」までの1駅で、200円という、この鉄道の運賃の高さはビックリです。同じ千葉県には、もっと料金が高い「北総鉄道」もあります。

今日は、田園風景の中を歩いて、喧騒を忘れたことと、カルガモに偶然出逢えたことが一服の清涼剤となりました。

7月3・4日(土・日)の両日、欲張って、連続してウォーキングしました。

3日(土)は習志野市の平成21年度のウォーキングコース・マップの京成線の「実籾」駅を中心にした「しっかり歩いて自然探索コース」7.5kmを、9:35~10:50、途中、実籾本郷公園で色鮮やかな紫陽花(市の花)を観賞し、あとはいつも歩いているコースなので、歩くスピードを時速5.5km以上に上げて完歩しました。

早お昼を自宅で食べた後、「京成津田沼」駅までちゃリンコで行き、そこから暑い中、続いて歩き始めました。

「さくら・バラ街道コース」6.0kmを、11:40~12:40、鷺沼城址公園を経て、谷津干潟の4分の3周して、干潟の様子や、周回道路では、ジョギングやウォーキングをしている人に2、30人ほど会い、谷津干潟自然観察センターから谷津バラ園まで、最後に「京成谷津」駅から、電車で一駅戻って、スタート地点の「京成津田沼」駅までです。

何度も歩いたコースということもあり、快適なペースで歩けました。一日に10km以上を歩くのは、暑さもあり、結構、しんどいのですが、最近は続いて歩いているので、それほど疲れません。慣れてきたのかも?

ただし、家に帰り、夜に万歩計を見ると、24,500歩を指してしました。

続いて、4日(日)は、妻が長野の「車山ハイク」に女友達と出かけたため、急遽、今年の4月17日(土)に行われた、新京成電鉄の「第28回健康ハイキング」の「新津田沼」駅から、香澄公園~秋津運動公園~谷津干潟(昨日の反対周り)を歩く、自然を観察できるコース(約13km)に挑戦。

ただし、一部、昨日のコースとダブりがありました。

ハイキング当日は、4月というのに、まれに見る雪が降って、参加者も少なくて、自分は道の状態が悪くて危ないと思ったので、不参加でしたが、記念バッチ(これが結構、きれいなバッチで人気がある)だけもらって、ウォーキングはせずに帰ってしまったので、バッチだけだと情けないので、本日、自分ひとりで歩いた次第です。

地元でもあり、何度も歩いているので、やはり、スピードを上げて歩きました。途中、香澄公園の中は木々が多く、陽射しも遮っていたので、自然の冷蔵庫に入ったようで、とても爽快でした。

6kmを1時間で歩いたので、時速6kmということで、運動靴でのウォーキングだったので、足の指先に豆を作ってしまいました。距離を歩くには、ウォーキングシューズの購入が必要となって来ました。

一応、完歩できたことで記念バッチの価値が高まったことに、満足していました。

本日も、25,400歩ほど歩いて、2万歩を超えました。

しかし、「ゆうほ21」(習志野市のウォーキングサークル)講師の神田先生は、1日30,000以上歩いているそうです。先生に、少しでも近づかなくては? と、秘かに誓っているんです。                  

7月に入り、気持ちも新たに1日(木)、昨日から計画していた、千葉県の「紫陽花」の名所である、「宗吾霊堂」 http://www.kanko.chuo.chiba.jp/kanko/4088/ を訪れました。京成本線「宗吾参堂」駅から上り坂を10分ほど、歩いたところに目的地があります。

平日のせいか、駅を降りたのは小生を含めて二人。それで、宗吾霊堂方向に行く人は見当たりません。駅員に道を聞いたものの、不安と、暑いのとで、スタートからテンションが下がりました。

坂の途中で、50歳前後の女性が前を歩いていたので、声をかけたところ、同じ紫陽花を観に行くということで、一緒に同行。

その女性は、何度も来ているので、土地勘もあり、「東勝寺(宗吾霊堂)」の四方山話も教えていただき、とても貴重な時間でした。「紫陽花」は、薄いクリーム色で花が楕円型の、珍しい「柏葉アジサイ」は初めて観て、感激しましたが、「西洋紫陽花」や「ガク紫陽花」は意外に数が少なく、咲いている敷地面積も狭かったので、いま一つでした。

地元「習志野」の市の花は、「紫陽花」だそうです。したがって、ハミングロードや公園にも必ずといって良いほど、今が盛りで咲いています。色の種類は、地元のほうが多かったです。

観賞後、いよいよ、「成田山新勝寺」 http://www.naritasan.or.jp/  までの約6kmを、蒸し暑い陽射しの中、てくてくと、地図を片手にウォーキングしました。成田へ向かう道は一本なので、迷うことはありませんが、歩く横を、大型トラックや、車が結構スピードを上げて通り過ぎて行く感じで、昼間、歩いていたのは、物好きな小生一人。途中から、裏道に逃げて、暑さ対策。だいぶ車道と、林道では気温も違って、歩くスピードも微妙に変化しました。

そうこうして、2時間あまり歩くと、妻の実家に帰る際、乗り換えるJR「成田」駅と京成線の「京成成田」駅の連絡道路付近に着きました。

見慣れた光景に、しばし安堵。

12時を少し回って、お昼時でしたが、「新勝寺」への表参道(寺まで約 5分)を両脇のお土産やさんや食事処を眺めながら、新勝寺へ。

広い境内と、奥にある本堂で、『家内安全』を祈って、水分補給と、デジカメで境内を撮って、ひと回りしました。「成田国際空港」が近いせいもあり、外国人が、たくさん観光見物に来ていました。

新勝寺を出て、もと来た道を戻り、下り坂の角に、行きで目をつけていた「成田ゆめ牧場」の販売店で、先日の「総の里ウォーク」ゴール地点での、搾りたて牛乳のおいしさを思い出し、そこで牛乳を買って、飲みました。

そのコクの良さは、最高でした!

空が暗くなってきたので、急いで、「京成成田」駅に向かい、電車を待っていたその時、「ゴー」という音のすごい雨足で、雨が降ってきました。傘を持たなかったので、間一髪、セーフでした。

家に洗濯物を干して来たので、心配でしたが、最寄り駅に着いたら、外はカンカン照り。

洗濯物は、濡れずにラッキーでした。

13時に家に着いて、疲れたのでお昼寝タイム。しかし、どうにも暑くて、窓を全開しても風がありません。夕方まで眠れず。今日、歩いたところを地図で再チェック。

「結構、歩いたものだなぁー」と実感したのですが、夏、このコースは二度と歩きたくないですね。