「テニスエルボー」で一週間のお休み

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小生のブログも「一週間のご無沙汰でした」。

この言葉は、かつて、亡き玉置宏アナウンサーが、「ロッテ歌のアルバム」という番組の冒頭の決まり文句だったのですが、小生もそのとおりになってしまいました。

梅雨が明け、これまで、ちょくちょくうっそうとしていた庭の樹木の剪定を、ときどきやって来たのですが、左右の肘(ひじ)が痛くなって、ここ、一週間はウォーキングもお休みしてしまいました。

先日、湿布をしていても、あまり、痛みがとれないので、近所の整形外科に行き、レントゲン、診断を受けたところ、「外側上顆炎」ということ診断で、これは同じ作業や仕事をしていて、手を使いすぎると起こる、いわゆるテニス肘という病気でした。

通称は、テニスエルボーとも言われ、テニスでよく起こる症状だそうです。テニスは好きで、一昨年も、市のスポーツ振興協会のテニス講習にも何回か参加して、初級コースでフォア・バックハンド、ボレーなどもマスターし、結構、楽しんでスポーツをしていましたが、そのときには、そういった症状は一度も出なかったのです。

したがって、肘については、ノーマークで、剪定時は3日くらい連続して2~3時間ほど作業をしていました。やり始めると、最後まできれいにしないと気がすまない性格なので、夢中になって、それが、年甲斐も無く肘の使いすぎだったのです。

むしろ、昨年、梯子で剪定をした後、ふくらはぎを痛め、腰痛に苦しんだことが思い出され、足や腰に注意して負担をかけないように、剪定していたのですが......。

病院で、湿布と「テニスエルボーバンド」をいただいたのですが、これが、コバルトブルーと白のストライプなので、半袖では、かなり目立ちます。会う人から聞かれるので、「剪定で」は格好悪いので、「テニスで」とウソを。ちょうど、肘関節の5~6cm下の手首よりのところに装着。右利きなので、どうしても使う機会が多くて、当初は痛むことも多かったのですが、最近は、慣れてきたのと、左手を意識的に使っているので、だいぶ痛みがとれてきました。

逆に、左肘が少し痛くなるときがあります。確かに、このバンドの効用は高く、手を使うと、「ジーン」と響く感じはありません。

まぁ、ウォーキングは、下半身を中心に使うのですが、腕は足の振り上げの推進力にもなりますので、上下・左右のバランスにも少なからず影響します。

それと、「健全な肉体は健全な精神に宿る」とは、うまくいったもので、どこかに病気の症状が出て来ると、自信が薄らいで消極的になり、「アウトドア」から「インドア」志向に、なってしまいました。

やっと、昨28日(水)から、筋トレで軽い運動を始めて3日がたちました。あまり、無理をしないで、軽い重さで、トレーニングマシーンを使って汗を流しています。

「本当に近く(徒歩5分)に、スポーツができる場所があって、知り合った人も多くいるので、そこに行くと気持ちも身体もすっきりできる、恵まれた環境にあります」

ちなみに、週2日(毎週火・金曜)行っている、勤労会館は冷房設備が筋トレ室に入っていないので、いつも汗びっしょりになり、水分補給が欠かせません。汗をかくのが、新陳代謝に良いのです。

あせらずに、気長に治していきたいと考えています。今は、ウォーキングが趣味の大半なので、足・腰の方じゃなくて、幸いでしたが......。

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このページは、hatochanが2010年7月30日 13:12に書いたブログ記事です。

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