7月16日(金)、梅雨も終わりそうな暑い陽射しが照りつける中、1年ぶりに「新京成電鉄(株)」本社広報課を訪れました。
というのも、7月に入り、ウォーキングのペースがあがり、大体、毎日、10kmぐらいを歩き続けて来ました。「新京成健康ハイキング」には、昨年10月31日(土)の第26回の『五香から上本郷のコース』に初参加して以来、続けています。とくに、記念のバッジは、当地のデザインが入り、カラーなので、大変、気に入っています。そこで、第26回以前のコースもどういったコースなのか、興味が出てきて、チラシのコピーをお願いした次第です。
当日、応対していただいた、小川調査役(何でも、ハトちゃんと同じ、茨城県の出身でした)は、快く資料を出していただき、また、明日17日に開通する「成田スカイアクセス」 を含めた「ポケット新時刻表」をはじめ、新京成電鉄のグッズ(文房具・メモ用紙等)をいただき、かえって恐縮してしまいました。
小生は、昔、広報関係をしていた親近感も手伝って、約20分ほど、お話をうかがい、近況報告をし、今月末の第29回ハイキングにも参加する旨を伝えて、あとにしました。
外に出ると、暑さも半端じゃありません。今日は、新京成『のんびりおでかけ途中下車』(No.5)http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/area/nonbiri/nbr_vol5.pdf で、本社のある新京成「くぬぎ山」駅から「初富」駅までの10kmを歩きます。
北総線「大町」駅を通過すると、まもなく、「大町自然公園」へ。ここは、自然林の中、湿地や池の横を木道ならず石道を延々と歩く感じで、雰囲気は、尾瀬の山道をあるいている様です。その敷地は、150haもあり、広大で、この公園内でも、十分にウォーキングでき、憩いの場となります。
ひんやりとした感じが続き、暑さも飛んでいきます。ただ、標識が少ないので、道に迷いそうになり、ちょうどウォーキングをされていた、同世代のご夫婦が親切に案内していただき、無事、最初の目的地の「市川市動植物館」 http://www.city.ichikawa.lg.jp/gre06/1111000001.html に到着。平日で入園者は少なかったのですが、人気の「レッサーパンダ」や、「カピバラ」が観れたこと、そして「モルモット」「ウサギ」「ミニ豚」「ヤギ」といった小動物との「なかよし広場」でのふれあい体験をして来ました。また、ミニ鉄道や遊具でも遊べます。
ちょうど、「カピバラ」の赤ちゃんが生まれ、名前のアンケート投票がありました。
ひととおり観た後、広い道に出て、歩き続けましたが、途中、どういうわけか方向音痴になり、近くの家で聞いたところ、もと来た方に戻っているとのこと、暑さもあって、一瞬、今日はここから戻ろうかとも思いました。せっかく、坂を下りてきたのに、坂を上るはめに。2つ目の信号まで戻って、約1kmをロス。
一応、戻ったところ、コースマップの道案内どおりに目印が。気を取り直して、暑い中、延々と歩き続けました。もちろん、小生ひとりだけで、横を、冷房をかけている車がスイスイ。恨めしい限り!
鎌ヶ谷方面に向かって、ひたすら歩き続けました。道路の両脇には、梨園が続いていました。途中、左手に、日本ハムファイターズの二軍球場前で立ち止まり、その後、鎌ヶ谷第四中学前の急な登り坂を越えて、しばらくして、鎌ヶ谷カントリークラブのクラブハウス前を通りました。平日というのに、駐車場は結構いっぱいでした。30代には、小生もゴルフに執心したのですが、すでにゴルフ用品はもう処分しました。今は、白いゴルフシューズのみが一組残っているだけです(靴の跡?)。
最後に、小川さんもお奨めの「貝柄山公園」 http://www.gem.hi-ho.ne.jp/ym-web/kgrayama.htmlに寄りました。市内で唯一の池と噴水のある場所で、閑静な雰囲気に包まれ、休憩して、水分補給して一息。紅葉が期待できる、秋にもう一度、来て観たいスポットでした。
予定時間を約20分ほどオーバーして、やっとの思いで、「初富」駅に到着。冷房の効いた車内で生き返ったようでした。
新京成「新津田沼」駅に降りて、チャリンコで、津田沼・鷺沼ヘルスステーションへ。そこで、目標の9月末日までのスタンプ100個目標の折り返しである、51個目のスタンプを力強く押しました。
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