宗吾霊堂~成田山新勝寺までのウォーク

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7月に入り、気持ちも新たに1日(木)、昨日から計画していた、千葉県の「紫陽花」の名所である、「宗吾霊堂」 http://www.kanko.chuo.chiba.jp/kanko/4088/ を訪れました。京成本線「宗吾参堂」駅から上り坂を10分ほど、歩いたところに目的地があります。

平日のせいか、駅を降りたのは小生を含めて二人。それで、宗吾霊堂方向に行く人は見当たりません。駅員に道を聞いたものの、不安と、暑いのとで、スタートからテンションが下がりました。

坂の途中で、50歳前後の女性が前を歩いていたので、声をかけたところ、同じ紫陽花を観に行くということで、一緒に同行。

その女性は、何度も来ているので、土地勘もあり、「東勝寺(宗吾霊堂)」の四方山話も教えていただき、とても貴重な時間でした。「紫陽花」は、薄いクリーム色で花が楕円型の、珍しい「柏葉アジサイ」は初めて観て、感激しましたが、「西洋紫陽花」や「ガク紫陽花」は意外に数が少なく、咲いている敷地面積も狭かったので、いま一つでした。

地元「習志野」の市の花は、「紫陽花」だそうです。したがって、ハミングロードや公園にも必ずといって良いほど、今が盛りで咲いています。色の種類は、地元のほうが多かったです。

観賞後、いよいよ、「成田山新勝寺」 http://www.naritasan.or.jp/  までの約6kmを、蒸し暑い陽射しの中、てくてくと、地図を片手にウォーキングしました。成田へ向かう道は一本なので、迷うことはありませんが、歩く横を、大型トラックや、車が結構スピードを上げて通り過ぎて行く感じで、昼間、歩いていたのは、物好きな小生一人。途中から、裏道に逃げて、暑さ対策。だいぶ車道と、林道では気温も違って、歩くスピードも微妙に変化しました。

そうこうして、2時間あまり歩くと、妻の実家に帰る際、乗り換えるJR「成田」駅と京成線の「京成成田」駅の連絡道路付近に着きました。

見慣れた光景に、しばし安堵。

12時を少し回って、お昼時でしたが、「新勝寺」への表参道(寺まで約 5分)を両脇のお土産やさんや食事処を眺めながら、新勝寺へ。

広い境内と、奥にある本堂で、『家内安全』を祈って、水分補給と、デジカメで境内を撮って、ひと回りしました。「成田国際空港」が近いせいもあり、外国人が、たくさん観光見物に来ていました。

新勝寺を出て、もと来た道を戻り、下り坂の角に、行きで目をつけていた「成田ゆめ牧場」の販売店で、先日の「総の里ウォーク」ゴール地点での、搾りたて牛乳のおいしさを思い出し、そこで牛乳を買って、飲みました。

そのコクの良さは、最高でした!

空が暗くなってきたので、急いで、「京成成田」駅に向かい、電車を待っていたその時、「ゴー」という音のすごい雨足で、雨が降ってきました。傘を持たなかったので、間一髪、セーフでした。

家に洗濯物を干して来たので、心配でしたが、最寄り駅に着いたら、外はカンカン照り。

洗濯物は、濡れずにラッキーでした。

13時に家に着いて、疲れたのでお昼寝タイム。しかし、どうにも暑くて、窓を全開しても風がありません。夕方まで眠れず。今日、歩いたところを地図で再チェック。

「結構、歩いたものだなぁー」と実感したのですが、夏、このコースは二度と歩きたくないですね。

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