2010年6月アーカイブ

今年の4月から始まった、月曜午後11時、フジテレビの「ホンマでっか!?TV」という番組がおもしろい。

毎週、テーマが変わって、その分野の学者の先生たちが、いろいろな調査に基づく「新説」や「珍説」を話してくれるんですが、お笑いタレント以上に、ボケたりして、MCの明石家さんまも席から転げ落ちてしまうくらいのアドリブが多数出て、正直、腹を抱えて笑える、小生にとって唯一の番組です。

さんまや、ブラック・マヨネーズのつっこみと、それに応酬する学者たちのトーク。漫才をやっても、これほどの話の盛り上がりは、少ないでしょう。素人なので、予想のつかない展開を、さんまがうまくコントロールして、番組を盛り上げています。

非常に感心させられる話や、ちょっとありえない話も、この先生たちにかかると、真剣に話していて、いかにも本当のように聞こえます。どこまでが、本当かは、視聴者が考えるように、必ず、番組の最後に断りのコメントが入ります。

とくに、池田先生と竹田先生にかみつく、澤口先生(脳科学)のつっこみと、澤口先生の訳のわからない行動(たまに出演者の名前を忘れたり、急に落ち込んでしまう行動や、突拍子の無い発言は、この人に対して「ホンマでっか!?TV」と言いたくなります。

しかし、まじめで、理屈の正しい説も話され、小生からは「宇宙人」という感じです。ちなみに、ある時、池田先生から、皮肉を込めて「澤口は天才だが、ある部分だけが発達した、特殊な思考回路の持ち主(ある意味、馬鹿?)」と言われたこともありました。

このトーク番組では、他にも個性的な先生がいて、放映時間の30分では短すぎて、60分の枠に広げても十分におもしろいと思うのは、小生だけでしょうか?

日常生活に関することは、いろいろと参考になり、毎週、ビデオを撮り、何回も見て、楽しんでいます。

昨夜、放映された「記憶」「夢」のメカニズムと「暗記法」など、活用できるすばらしい提案もあります。

大相撲の野球賭博事件をはじめ、経済不況、財政悪化、雇用不安など、暗いニュースも多い中、フジテレビの「ホンマでっか!?TV」は、気持ちが明るくなって、少々かだいぶは解りませんが参考になり、笑いありで気持ちが明るくなります。

一度、ご覧になって見てください。 結構、はまりますヨ!

 

じめじめした梅雨で、出かけるのも億劫な日が続きますが、翌日から日曜まで予定が入っていた関係で、空白の6月23日(水)に、千葉市美術館で開催されている、「伊藤若沖展」 http://www.ccma-net.jp/exhibition_01.html に行って来ました。

27日(日)が展覧会の最終日ということもあって、平日にもかかわらず、鑑賞者がかなり入っていました。小生は、伊藤若沖については、ほとんど知りませんでしたが、親友のY氏の勧めもあって、本来は、一緒に見る予定でした。こちらの体調状況がいまいちな時期もあり、延び延びになっていたのですが、住まいが千葉県地元ということもあり、どんな作品か興味があったので、やっと重い腰をあげました。

千葉市美術館は、区役所との複合文化施設になっていて、中央区役所庁舎の7、8階にあるので、入口を入ると、市役所の案内係がいる、ちょっと面白い感じが見られます。美術館内部は、立派な造りで、千葉市が美術館に力を入れていることがわかります。

伊藤若沖の作品では、鶏や動物を題材にした作品が多く、水墨画や《動植綵絵》のような華麗な着色の作品もあります。水墨画の筆で描かれた濃淡や、線の太さや細さを大変上手に使って、独特なタッチと、動物の多様な表情や、大胆な構図が目を惹きました。

特に「白象と鯨」の屏風は、大変、印象的な作品でした。「12羽の鶏」屏風の表情から、生き物の息吹きが感じられました。多数のその他にも、広いフロアーに、展示品が作品名と、解説が付いて並べられて、中には、メモを取っている方や、友達同士で来て、批評をしている、熱心な方もおられました。

1時間ほど、ゆっくり鑑賞して、そのまま帰る予定でしたが、歩いて3分ぐらいのところに「千葉市科学館」 http://www.kagakukanq.com/index.html (日常の視点で科学を捉え、子どもから大人まで楽しめる参加体験型科学館)があり、せっかく千葉まで来たので立ち寄り、現代科学の発展・歴史、そして、いろいろな実験装置も、小学生の見学者にまじって、挑戦してみました。

結構、大人でも楽しめるものがありました。展示、ワークショップ、サイエンスショー、講座、講演、ウェブなど幅広い活動も行っていました。

また、「プラネタリウム館」も併設されていて、時間もあったので、25分の上映時間でしたが、座席をリクライニングして天体を鑑賞し、リラックスできました。ナレーションの男性の甘い声は心地よかったです。

「科学館」の各フロアーでは、操作を手助けしてくれるスタッフやボランティアの皆さんが、聞きたいこと、わからないことに回答してくれます。

今回は、美術館の開催期間が終わりにせまっていたことや、自分自身の土・日の予定がびっしり詰まっていたために、一人での美術鑑賞になってしまいました。

次回は、親友とも連絡して、「美術館予定表」を見て、早めの鑑賞予定を計画したいと思います。

6/27(日)午前中に、習志野市のスポーツ指導員の講習会が開催されました。雨はポツポツ程度なので、ちゃリンコに乗って、市役所前の体育館へ。

130名の参加で、「キン・ボール」(直径122cm、約1kgの大きなボールを使って、1チーム4名の3チームでプレーするスポーツ)と、「フレッシュ・テニス」(バドミントンのネットを 90cmの高さに張り、長さ55cm以下の短いラケットで、スポンジボールを打つテニス)の2種類の実習と練習がありました。また、端では「吹き矢」も有って、面白い内容でした。

これらは、年代に関係なくできるスポーツです。あまり、運動量も多くなく、男女の差が無いので、どちらかといえば、若い人向けではなく、中高年向けのものです。

昨年の、市スポの資格を取る際の実技にもあり、小生は、予備知識があったので、比較的、楽に運動できました。

小生よりも年配の方も、頑張ってプレーしていて、なかなかのものでした。20・30代の若い方は、やはり運動神経もよく、さすが「若さ」はうらやましい限りでした。

各人が交替で、練習をしたりして、スポーツを実践して習得できて、結構、楽しめました。歓声や拍手や、応援の声も体育館内に響き、盛り上がりました。スポーツのルールを書いた資料も配られ、自分たちが指導する場合の「知識と心構え」も教えていただきました。体育館は蒸し暑かったのですが、窓からの風があり、それほど汗はかきませんでした。

1年ぶりに遭った、同期の市スポ指導員や、知り合いの方も何人か見かけ、休憩時に談笑していました。昼食をとっての「懇親会」もありました。

研修が終わって、帰宅して昼食後、運動量が物足りなかったので、近くの市内ウォーキングのモデルコースを 7km歩いて、一日を終えました。本日も、ウォークスタンプ1個、ゲットです。

パソコンで、このブログを書いている間に、インターネットを見ていたら、千葉県の「紫陽花」の名所が見ごろだとか、近日中に、デジカメを持って、出かけようと思います。

 

本日、6/26(土)、成田市・下総ふれあい実行委員会・船橋歩こう会主催の「総の里ウォーク」に参加して来ました。

起床すると、うす曇で歩くのにはラッキーな朝を迎えました。今回は、遠出で、「京成大久保駅」から「京成成田駅」まで乗り、そこで JR成田線に乗り換えて、「滑河駅」で下車。成田線は「成田」から先は単線で、1時間に1本の間隔なので、同じ列車の中はウォーキング参加者でいっぱいでした。

年配者が多いので早い列車に乗る傾向があるので、みんな、駅で一緒になりました。6月12日(土)の京成さわやかウォーキングで10kmを完歩したので、今回は13kmのウォークに挑戦。

この線は、いつも妻の実家の最寄駅である「小見川駅」近辺は知っていましたが、「滑河駅」は降りたのは初めてでした。

毎年、6月第4週土曜に開催しているそうで、地元は駅長さんも出て歓迎ムード。

DSC01032.JPGスタート地点で、受付をして8時50分にスタート。さすがに、ちょっと遠いので、いつもより参加者は少ないようでした。少し、遅れてのスタートでしたので、前に、10人ぐらいの団体さんが。しかし、参加者は思った以上に多くなかったので、歩くのには道路も広くて、車が少なくて歩きやすく、徐々に足慣らしを兼ねてスピードも上がり前を抜いて行きました。本日は、文化財(下総七福神めぐり)のモデルコースの六福神を巡る短縮コースを進んで行きました。今回は、記録のために、6福神を、デジカメで撮りました。

今回のコースは、軽い登り・下りがあり、何といっても、田園風景(田んぼの横道)を見ながら、また、自然(森林浴)を楽しむ里山を歩いて行ったので、曲がり道や山道もいくつも出て来ました。

地図と、矢印の案内標識を見落とすと、道を迷ってしまう、難しいコースです。ジリジリした暑さは無いものの、歩き続けると汗が吹き出て来ました。六福神の寺や神社は、都内の七福神めぐりと違い、次の地点までは、かなり離れているので、本来は乗り物を利用したい気分でした。

2番目の「乗願寺」では、色とりどりの「紫陽花の花が境内に咲き誇っていて、目の保養になりました。そこで、冷えた「ハスの葉茶」のサービス。一杯、喉を潤すと元気が出て来ました。

DSC01035.JPGそこから、徐々にペースを上げ、約5.4km先の4番目の「楽満寺」に着いたときには、いつの間にか、案内人の通過者では、6番目になっていました。そこで、成田名産の「クリームスイカ」を一切れいただき、その甘さと、みずみずしさに疲れが癒されました。

一番前の人が、スタートしたので、小生も3番手で追いかけて出発しました。小生も含めて、健脚組みの3人が出発した後の人は、スイカを食べて、休憩していたようでした。

先頭の人と2番手の人は、相当健脚で、すごいペースで歩いて行きます。小生は後半、登りの道に息が持たず、二人より離れて、付いて行きました。

最終のゴール地点には、結局、3番手で10時45分に到着。結局、13kmを 2時間で完歩しました。

単純計算すると、時速6.5kmで歩いたことになり、自分ではかなりのハイペースでした。

ゴール地点の「成田ゆめ牧場 入口」では、冷たい「絞りたての牛乳」のサービスがあり、スタートからゴールまで至れり尽くせりのサービス。本当に遠出の甲斐がありました。「牛乳」は甘くて、聞いたところ、充分に用意しているとのことなので、「もう一杯、おかわり」してしまいました。市販の牛乳が飲めなくなるほど、おいしかったです。

予定していた時間より1時間近く、早くゴールに着いたので、11時のバスに間に合い、バスの中で、ゴールに一番に着いた人とお互いの頑張りを讃えあいました。何と「滑河駅」では予定より1時間早い列車で帰ることになり、駅の待合室で、朝コンビニで買ったおにぎりを口に頬張りました。

帰りの列車で、もう一度、隣席で話が弾み、その方は、「千葉歩こう会」の会員の方で、毎日、10km~15km歩いているそうです。病気もだいぶされたそうですが、ウォーキングを始めて、手軽で安上がりのスポーツなので健康になり、今では、雨の日も歩かないと、気持ちが悪くなるそうです。どおりで、追いつかないはずです。

小生も、最近、毎日、1万歩以上歩いていて、サークルに入ったことを話し、「再会を楽しみにして」小生は京成線に乗り換えるため、成田駅で降りて別れました。

帰宅後、やはり、10km以上歩くと疲れましたが、地図を見て歩いたコースを眺めていると、夕方にはまた、歩きたくなって来ました。自分にとっては、良い兆しです。

次の「ウォーキング」での発見が、また楽しみになって来ました。

 

6月25日(金)未明に、日本対デンマーク戦のW杯サッカーを、眠い目をこすりながら、テレビで観戦。見事、デンマークを 3-1で破って、予選リーグ F組を 2位で通過して、決勝リーグ16強に入りました。

本戦が始まるまでの、世界各国との親善試合や練習試合では連敗し、岡田監督も弱気の発言や采配、フォーメーションまでもが、マスコミに取り上げられ、評価も下がっていましたが、見事に16強に勝ち残りました。

勝てば、マスコミも賞賛の論評になり、まったく、「ご都合主義」の何者でもありません。

試合の詳しい内容は、新聞のスポーツ欄やテレビの解説に任せるとして、一人のサッカーファンとして、素直に喜びたいと思います。

ただし、岡田監督の選手を鼓舞するための、「4強」という目標は、いささか、現状から見れば、無暴な発言だと、小生は思います。

大活躍の本田選手は4強どころか、「優勝」と言っていますが、高い目標を持つことは、大事ですが、明らかに「夢物語」でしょう。性格なのと、発言は自由ですから、構いませんが。

実力は4強に入るには、遠く及ばないと、今回出場した世界各国の試合、チーム力、個人技などを見ると、ますます日本が勝つことは、まぐれか、奇跡に近いことと感じているのは、小生だけでしょうか?

前回の優勝国イタリア、準優勝国フランスも、決勝リーグに残れないほど、勝負はやって見なければわかりませんが、まぁ、決勝リーグでは、どの国も1回も負けられないので、勝つために、本気になって真剣なプレーにならざるをえません。世界ランクが同じぐらいのところは勝ち負けはそのときの状況で変わると思いますが、世界ランク45位の日本が、ランク一桁の世界各国に勝つのは、至難の業です。

したがって、番狂わせは、1回はあっても、何回も無いと考えます。8年前の日韓大会では、16強どまりでした。頑張って、8強に入れれば、恩の字でしょう。日本の熱いサポーターには怒られますが。

それにしても、やっと予選リーグが終わって、今夜から決勝リーグが始まります。まだまだ、寝不足が続きそうです。

それにしても、激しいプレーやゴールのシーンは迫力満点ですね。

高校時代に、クラブでサッカーを少しやっていましたが、走る運動量が半端じゃなくて、特に足のケガも付き物なので、好きでないと長くはできません。

小生には、「ウォーキング」がちょうど良いと思われます!

6月20日(日)、妻の父が、足のむくみがひどいという電話があったため、急遽、妻の実家に車で帰ることになりました。先週も、小見川の病院に連れて行ったのですが、胃潰瘍のため、検査をしたばかりだったのですが、一応、処方された薬を飲んでいたのです。

妻が運転をして、高速道路に乗って10分ぐらい経った頃、携帯電話が鳴ったので、また、おじいさんの具合が悪くなったのかと思いきや、小生の住んでいる近所のご主人からの電話でした。

何でも、奥さんが体中に、湿しんが出て、どうしたら良いかという相談でした。妻が、看護師であると、知っていたので、家に電話して、娘に携帯電話の番号を教えてもらい、かけてきたそうです。

本来は、交通安全上、携帯電話で話しながらの運転は危険なので、とりあえず、小生が指示して、車を路肩に停めて、妻は、緊急で相談相手が困っているので、病状と経過を聞き、速く、病院に行くように指示していた時間は、約3~5分ぐらいでしたか。(後でわかったのですが、抗生物質の薬疹だったそうです)。

その横を、高速で走っている車は、ビュンビュン音をたてて通り過ぎていき、かなり、気がひけた状態で、助手席にいた小生は、早く電話が終わらないか、気が気ではありませんでした。

すると、その時です。

助手席側のガラス窓を、トントンとたたく人が。見ると、警察官と思われる方が現れて、「車の故障ですか?」と聞かれ、こちらで「緊急の病気の話をしていた」と返答しました。「危険なので、すぐに車を移動させてください」と言われ、こちらは、謝罪して、警察は去って行きました。

それにしても、なぜ、短時間で注意をしに来たのか?

二人で、その後、車の中で議論になりました。

「誰かが通報したのか」「路肩に入ると、何かの警報が感知するのか」「カメラ等の機械で察知するのか」「たまたま道路を巡回中に見つけたのか」などと。

しかし、本当のところは、今もって [謎]です。

先週、運転免許センターに、免許更新で行ってきたのですが、高速道路の事故は、悲惨な事故が多いと聞きました。幸い、今回は事故では無かったので、良かったのですが、緊急で路肩に停める場合は、本来は赤い三角の標識を立てなければいけないのですが、まだ、持っていなかったのは反省材料です。

路肩とはいえ、高速道路での停車は、大変危険なことが解ったことで、教訓にしたいと思います。

 

 

いよいよ、本格的な梅雨シーズン。6/18(金)の午後、習志野市では、天気予報よりも早く、午後2時頃から、シトシトと雨が降っています。

午前中は、うす曇というよりは、少し日差しも出て、かなり蒸し暑い感じでした。

本日も、ウォーキングを10時から2時間30分ほど、秋津ヘルス・ステーションを起点に、茜浜(東京湾を眺望できる)、および千葉国体の水泳会場である「千葉県国際総合水泳場」http://www.chiba-swim.gr.jp/ を巡る1コース(約7㎞)、そして香澄公園と秋津運動公園を巡る1コース(約4㎞)の二つを、ダブルで歩きました。

「国際水泳場」には、何でもオリンピックの金メダリストで、習志野市出生の鈴木 大地さんの碑があるそうです。今回、小生は国体の市民ボランティアで協力し、案内する関係で、当然、会場を知っていなければならないんですが、小生は、水泳が苦手で、習志野に住んで10年以上が経ちますが、初めて今回、場内に入りました。

受付のかたに、「利用パンフレット」をもらい、通常の利用について、教えていただきました。平日は2時間で大人は500円、9時から22時30分まで利用できるそうです。

ちゃリンコで20分ほど、こんな近いところに、安価な料金で利用できるプールがあるなんて。

6月中に、ぜひとも海パンを持って、来よう~と。

その後、以前、よくパークゴルフに凝っていた頃、練習や大会で来ていた、茜浜パークゴルフ場の横を通り、東京湾の海岸道路を、ひたすら船橋方面に歩き続け、折り返し地点の「東経140度線通過標」をめざしました。これが、海岸道路で日よけが無くて暑くて汗が滴り落ちました。平日でもあり、散歩や休憩の人だけで、ほとんど独り歩き状態。なかなか、辿り着かないので、ベンチに座っているおばさんに聞いたところ、50mほど行き過ぎているとのこと。あわてて戻り、おばさんに遠くから手でマル印。思っていたほど、大きくなく、看板と見間違えるほど。こんなところ、知っているのは地元の人だけかも。あとは、来た道を延々と歩いて、やっと、京葉線が通る「新習志野駅」を左に見て、高速道路脇の「香澄公園」 http://kasumi-park.com/ へ。家族連れには絶好のスポット。

ここは、大きな樹木にも囲まれているので、冷蔵庫に入ったような快適さ。一息ついて、歩くスピードは速くなりました。子どもが小さい頃、妻の運転でよく車で来ていたので、そのころの「じゃぶじゃぶ池」や、するめで、ざりがに釣りをしたこと、バーベキューなどの愉しい想い出が甦ってきました。

とても面積の広い公園で、広場や遊具もあり、無料なので、隣接の千葉市からも土・日は来て、憩いの場になっています。

「ざりがに釣り」の場所には、一面に、濃淡の紫や、絞り、白と見事に大輪で咲き誇っている「花菖蒲」と、周りに背の高い、さまざまな色の「紫陽花」(ただし、まだ三分咲き程度)が咲き始めて、写真を撮っている人も、いました。小生も、デジカメを持っていればと後悔したが、後の祭り。

前日も、「京成大久保駅」から歩いて、知らなかった「森林公園」http://parkbox.web.fc2.com/narashino/fujisaki_shinrin/index.htm 内の、花菖蒲群を観られ、ラッキーな日が続きました。

香澄公園内を、ぐるっと廻って、広い道路の反対側にある「秋津運動公園」http://www.kanko.chuo.chiba.jp/kanko/1132/ に入った頃は、歩き始めて2時間余り。ちょうど12時近くになったので、お腹もグーグー。

ここも、新緑に囲まれた公園内に、野球場、サッカー場、テニスコートと運動施設が立ち並び、横には「新習志野図書館」「公民館」もあります。また、「やすらぎ広場」もあり、こちらも、市民の運動の絶好スポットになっています。

12時を20分ほど過ぎた頃に、秋津公園と目と鼻の先の「秋津ヘルスステーション(総合福祉センター内)」に到着しました。

そこで、「スタンプ帳」に、2個押印してもらい、これで目標の100個の4分の1を達成し、子どものように、今、それを眺めていますが、まだ、目標までは長い道のりです。  頑張らなくては!

家に着いた午後2時過ぎから、雨が降ってきたので、午前中のウォーキングは正解でした。

6月17日(木)、娘の学費を振込みに、京成大久保駅前の MS銀行N支店に行って、手続きをした際、小生から見れば、とんでもないことが起こりました。

実は、昨日も来たのですが、小生は、うっかり10万円以上の振込みであったのに、身分を証明するものを持参するのを忘れてしまい、受付けができずに、そのまま、現金と振込用紙を手元に持ち帰っていました。

そこで、本日、身障者手帳を持参し、昨日の担当者に受付をしていただきました。本来ならば、それで、すぐ手続きして、用事が済んで帰るはずでした。

ところが、まず、その担当者は、これまで身障者手帳を見たことが無かったのか、「これは、いつまでの期限ですか?」と言われ、小生が「障害者はその障害の程度が変更されることはありますが、期限付きのものではありません」と回答しました。行員の方も、その程度の常識は知っておいていただきたいものです。

その後、コピーを求められたので、障害の内容等のこともあるので「前回と同様に、銀行の用紙に、番号等、必要事項を記入してください」とお願いし、了解していただきました。しかし、5分待っても、名前が呼ばれません。後ろの番号の人も遅れてしまうので、小生は、担当者に「まだですか」と催促しました。

そのときです。担当者が遅れた原因は、あろうことか、パソコンに住所や氏名、生年月日を入力していたのです。それでは、遅れるはずです。

小生は「支店長に相談したい」と言いましたが、事務方の責任者の女性の課長が対応しに来ました。

本来ならば、お客さんのいない別室で話をするはずでしょうが、お客さんの横のブース(一応、仕切られているが、声が聞こえる場所)に案内し、小生の話を聞いてもらいました。

いくつか気になった点は、 1.課長が、最初に名刺を持って来ない 2.振込の規則の書かれた紙の一方的説明に終始。こちら側の話を先に聞くべきでは。

3.3月時に同じ処理をした際には、その場で入力せずに、手続きが速かったのに、今回は遅くなった    こと など。

T課長の説明では、「当支店は、その都度、パソコンに入力して管理しているので、理解してほしい」と。

小生は、「毎回、入力するのでは、時間もかかり、お客様のサービスの観点からも、その場のパソコン入力は避けるべきでは?」「また、どういった項目を確認、入力しているのか、お客に説明が無く、個人情報の安全性にも問題があるのでは?」

最後に、「なぜ、パソコン管理であるならば、キー項目で検索し、前の情報を引き出して、簡略して確認できないのか」

「そういった点を、ぜひお客様の目線から、サービスの向上に努めて欲しいものです」と、切に要望し、検討のうえ、回答をくださるようにお願いいたしました。

銀行は、われわれの生活には、無くてはならないものです。「信用が第一」であるならば、そこに「信頼が必要」です。物事は、規則を守ることだけでなく、より良くするための視点(支店?)にしていただきたいと思います。

 

次の日曜、20日に、漢字検定の試験が行われます。今年の2月から、4ヵ月も学習期間がありましたが、2級までは順調に高得点でクリアして来ましたが、ココに来て、準1級で大苦戦。

3月は何とか、1冊やり終えてよいスタートが切れたのですが、4月後半に体調を崩してからは、ペースが大幅にダウン。1ヵ月近くも、「問題集」に手が付かず、また、漢字の難易度も各段にあがり、模擬テストでも、200点中の160点が合格ラインなのに、100~110点前後しか取れずに、スランプ状態。その後、建て直しに、新しく「問題集」や、軽い「読み物」を買いましたが、どれも中途半端に。途中で、ウォーキングに走ってしまい、いつのまにか、図書館にも行かない始末。

今回は、そういう訳で断念しました。

 

テレビや書物にも書いてありましたが、年々、記憶力は落ちていくそうです。

先に延ばせば延ばすほど、やる気があきらめに変わり、難しくなると思いますので。

『継続は力なり』とは、まさしく、そのとおりです。

次回の11月の受験は、何が何でも、受験しようと思います。一日やる量を欲張らずに、最低ラインを確保する感じ(漢字)で、地道に挑戦しようと思います。

6月15日(火)は、千葉県民の日で、県内の各種文化施設の入場料や、スポーツ施設が無料入場・開放で利用できる、貴重な日。

小生は、当初、午前中は習志野市の国際水泳場へ行き、水泳をやる予定でしたが、急遽、娘の忘れ物を届けに、専門学校の最寄り駅の中野駅まで行くことなり、午前の部は断念。

今年の千葉ゆめ国体の水泳等の会場になることもあり、また、開催日の市民ボランティアをする関係で一度も入場したことが無かったので、健康もかねて、入場したかったのですが...。

まぁ、7月31日の市民ボランティア研修会当日に、研修後、見学があるので、その日に楽しみを取って置きましょう。

ところで、「中野」で、娘と会い、用事を済ませた後、東京メトロ「浦安駅」まで戻り、新聞のチラシに入っていた、「はるな愛」がキャンペーンガールの「大江戸温泉物語 浦安万華郷」 http://www.ooedoonsen.jp/urayasu/index.html に行ってきました。当日は、県民の日で、キャンペーン入館料大人1,980円のところ、約半額の1,000円、子ども 300円 と格安の料金。

送迎バスの運転手に聞いたところ、11時の開始時間帯は、大型バスに乗り切れなかったとか。やはり、入館料の安さには、惹かれますよネ。

バスに同乗した夫婦も、来たのは初めてとか。運転手さんに、温泉場に入場したことを聞いたら、意外と、入ったことが無いとの返事が。送迎の仕事だけでいっぱいなんです。「灯台もと暗し」という言葉もありますし。バスは、浦安のベイ・ホテル群の近辺へ。約15分の所要時間で「温泉」に到着。

入館料は後払いで、中は、地下1,400から湧き出る天然温泉をはじめとする、38のお風呂があるそうです。受付で、「館内探索マップ」をいただき、早速、内湯ゾーンに入湯。一般的な気泡(ジャグジー)風呂や、寝る湯、漢方湯、サウナの他には、海岸に近いせいで「海香(潮の香り)温泉」「コラーゲン(桃色で肌がすべすべになる)の湯」「ゲルマニウム風呂」が特徴的で、それぞれにゆったり浸かって、味わいがありました。ただし、露天風呂側は、広くて開放的でしたが、時計が付いていなかったのはちょっと不便でした。

また、500円で水着をレンタルすれば、男女混浴の12種類の風呂も楽しめましたが、家族連れには良いのですが、男独りでは、そこまでの勇気はありませんでした。次回の楽しみに。

館内は、宿泊もできる施設になっていて、和洋中の食事や宴会場、ゲームコーナーもあり、半日以上はゆっくり楽しめますが、ある程度の出費を覚悟して行きましょう。

おみやげやオリジナルグッズも販売、ビックリなのは、占いまでありました。

今回は、半額の1,000円で入館できましたが、通常価格は高いので、再来館は割安のときになるでしょう!日頃のウォーキングの疲れも癒された、2時間の入湯でした。

 

 

平成16年度から、習志野市では、健康づくりの総合計画として、「健康なまち習志野」を推進中ですが、今年の5月はじめから9月末まで、「健康なまち歩きマップ」を作成し、5箇所のヘルスステーションを起点とした、12のコースを選定しました。

ハトちゃんも、健康増進をかねて、ただいま挑戦中。12のコースは、5km前後なので、約1時間ぐらいで歩けます。1コースを歩くと、約6,000歩を歩数計が指し示します。水分を補給することと、時に休憩をして、各コースのテーマ(例えば、自然探索とか市の歴史や文化財)を探索することで、新しい発見や再認識で、まちや道の様子も、今まで以上に、関心が増えました。

「ふだん、通っているのに、こんな近道があったなんて。」「細い道を通れば、坂道も登らないで済んでいたとは」。  このように、知らないと、ずいぶん損してしまうんですね。

5月26日から始めた、ウォーキング帳のスタンプも、やっと20個を超えました。9月末まで、100個が目標なんですが、いよいよ、6月14日から梅雨入り。雨の日はちょっと歩くのが、めげます。

その後は、暑い夏が待っています。夏は歩く時間帯を考えて、がんばろうと思っています。

毎日、1万歩以上を目標に歩いていますが、運動靴で歩いていたため、足指にマメができてしまいました。昨日、スポーツ洋品店で、ウォーキング・シューズを見せてもらいましたが、皮製で、底もしっかりしていて、何よりも軽いことです。

これから、歩き続けるためにも、歩き易いシューズを一足、購入して愛用したいと思います。

サークルに入り、ウォーキング仲間もできたことだし、6月12日(土)の京成電鉄主催の「さわやかウォーキング(10km)コース」にも参加して、葛飾柴又から水元公園(アヤメが約6千本、咲き誇っていて、とても綺麗でした)も完歩できて、自信がつきました。歩くスピードがだいぶ速すぎたきらいはありましたが。

次は、25日(金)の習志野市内ウォークと、翌26日(土)の千葉県の滑河駅から歩く「総(ふさ)の里ウォーク(13km)」に挑戦します。雨でないことを祈ります。

このように、歩く自信がつくと、体力づくりと心のリフレッシュができて、「一石二鳥」以上かも知れませんネ。

 

雨が心配された6/8(火)に、習志野市のスポーツ振興協会の、ウォーキングサークルの皆さんと一緒に、東京駅~日比谷公園~皇居東御苑を歩く、ウォーキングに参加しました。

市内を一人で歩いていたときに、偶然、声をかけたのがご縁で、サークルに加入することができて、初のウォーキングです。

先生を含めて、14名の参加で、JR船橋駅から総武線快速で、スタート地点の東京駅へ向かいました。

東京駅を出て、まもなくポツッと、小雨が降ってきました。国際フォーラム(旧都庁跡地に建設された総合文化施設)内に行き、「大田道灌の銅像」を見ました。ゴールデンウィークに、「アート東京2010」に来たときは、全然気がつかなかったのですが、そういえば、昔、仕事で来たときに旧都庁前にあったことを想い出しました。次に、赤レンガ造りの三菱一号館の復元された建物の横をとおり、日比谷公園に。公園内に、古くから会った、馬用の水飲み場を見て、感心することしかり。火事で一度、消失した「松本楼」を見て、日比谷公園内をショートカットで散策。平日のお昼前なので人もまばらでした。

しばらくして、先生が予約されて、復原された、赤レンガの「法務省旧本館」http://www.moj.go.jp/gallery/index.html に入館し、警備が物々しい中、閲覧室へ。ここで、急遽、受付の女性に、説明を先生が依頼したところ、快く引き受けていただき、サークルのみんなは、説明に聞き入り、入ったことの無い人たちは、資料や、部屋の格調の高さに見とれていました。

皇居の外堀周辺は、多くの修学旅行と思われる生徒や、外国人観光客も、歩いており、広大に敷き詰められた、砂利の道や、きれいに手入れされた松の大木が立ち並んでいました。

重要文化財の桜田門をとおり、警視庁の建物や、近くまで行って眺望し、写真の絶景ポイントとなる「二重橋」のいきさつを聴きました。

「大手門」から、皇居東御苑 http://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/higashigyoen.html にはいりました。本日は、火曜なので入場できました。

大きな石垣は、何度か補修されたそうですが、それにしても江戸時代には今のように機械が無かったので、城郭建築の大変さがうかがい知れます。

江戸城を偲ばせる史跡が、多数残っていたのと、坂が多くて、城外に出るのも大変だったと想像できます。徳川幕府の権力の絶大さが感じられます。

同心番所、百人番所、大番所と、建物も身分の違いから、立派になり、その違いにも、今回、初めて気づきました。坂を上ると、広大な「本丸跡」があります。

広い芝生で、お弁当を広げ、しばし歓談と昼休憩。雨が降ってきたので、東屋へ。ここで、サークルの名前を 「ゆう歩'21」に多数決で決定。発案者によると、「ゆう」は、「友」でも「遊」ともかけて、あとは21世紀に作った、ということで考えたそうです。 なかなか、格好良いと思いました。

案内板も整備されていて、浅野内匠頭で有名な「松の大廊下跡」を見て、またTVドラマや映画でも有名な「大奥」跡を、小高くなった「天守閣跡」から眺め、また、当時では一望できた「東京湾」を想像して、ビル群を眺めました。香淳皇后の還暦を記念した、音楽堂の建物「桃華楽堂」がカラフルで、ちょっと歴史の場所には、不釣合いかな?

その後、昭和天皇の武蔵野の樹林の面影を残した小道や、平成の小道を歩いて、日本庭園へ。

池には鯉が泳いでおり、花菖蒲が咲き誇り、さつきの桃色と相俟って、しばし憩いのひとときを楽しみました。 

最後に、「平川門」で、入場の際に渡された「許可証」を返し、気象庁前の「和気清麻呂銅像」の平安京に向いた、大きな像を見ました。

本来ならば、ここから、東京駅まで戻るのですが、先生から、初の市外ウォークで、みんなが疲れていそうなので、ここで切り上げ、東京メトロの「竹橋駅」から電車に乗って帰路に着きました。

今回のウォーキングは、「歴史ウォーク」と呼べるもので、皇居を中心とした、東京(江戸)の再発見になりました。ウォーキングを違った視点で楽しめる良さに、また次の楽しみが増えました。雨もたいしたことなく、かえって暑くなくて、良かったです。

それにしても、神田先生の案内は、博学で、バスガイドさん顔負けです。

先生は、帰りの電車内で、解散後、さらに習志野市内の谷津周辺を歩くとのこと、一日3万歩を目標にしているとは言え、そのバイタリティーには恐れ入りました。

私も、毎日、最低、1万歩を目指して頑張ろうと思います。

 

好天に恵まれた昨日(6/6)日曜に、第31回を迎えた、ウォーキングで市内を歩く、大会に参加しました(参加者は、大会史上最高の444名:主催者調べ)。

ちょうど家を出発した途中で、15kmの健脚コースの皆さんとバッタリ遭い、その横をちゃリンコですり抜け、9kmの出発の集合場所である、市役所前広場に。

受付を済ませて15分ほどして、健脚コースの人たちも合流。そこで、開会式が行われ、荒木市長をはじめ、来賓の方から挨拶があり、今年は、例年にも増して、参加者が多いとのこと。千葉県で、国民体育大会があることや、天候に恵まれたこと、コースを従来の2コースから、初級者向けの6kmを追加したことなどが挙げられるでしょう。準備体操で、「証城寺の狸囃子」に合わせた、ストレッチ体操は、参加者に大うけでした。

開会式も終わって、スタートしましたが、小生は先頭の集団に付いて行こうと思いましたが、ちょっと出遅れて中段でスタート。まあ、ゆっくり行こ~うと。スポーツ指導員の仲間や、ウォーキングサークルの神田先生にも会って、おしゃべりに夢中で、先頭はとっくに見失ってしまった状態で足の調子を確かめながら、歩いていました。そのうちに、神田先生もいなくなって、一人でウォーキング。

このコースは、1週間前にも歩いたコースなので、道に迷うことなく、また、横断歩道には、お手伝いの体育指導員の方々が付いて頂いていたので、安心して歩くことができました。

しばらく歩いていると、ゆっくりした周りのペースに物足りなくなり、腕を振って、筋トレの「トレッドミル(機械)」を使用しているペースで、少しずつ、ペースを上げて行きました。

途中、「香澄公園」の新緑の中や、「秋津運動公園」内を通って、ここは、いつもスポーツで慣れ親しんでいる所なので歩きやすく、散歩するのに最適です。

ちょうど1時間ほど歩いた頃には、先頭に出ていて、かなりのハイペースで追いついて、歩けたことに大満足。もちろん、神田先生は、そこにいらっしゃいました。先生の歩き方は、後ろで見ていると、大変、歩いている姿勢が良いのですが、左肩が少し下がり気味でした。先生でも、左右、前後のバランスが難しいそうです。私は、自分では気がつきませんが、歩き方はもっと悪いかも知れません。

ほどよく、歩いた頃、東京湾が一望できる、茜浜の「海浜公園」に到着。しばし、海を見て、開放感に浸りました。15分の休憩後、ゴール地点の「谷津バラ園」目指して、一踏ん張りの再スタート。

確かに先頭集団は速いペースでした。その中に、お父さんと一緒の小学生(低学年風)が一人頑張っていました。私も、負けずに歩き続けました。

一つ、歩いて、参ったことがあります。それは、先週の日曜に、妻と「谷津バラ園」に来たとき、「谷津干潟」を一周歩いたのですが、そのときはあまり気がつかなかった、異臭(塩水と暑さのせいで、水草が腐ったような匂い)が充満し、我慢はできましたが、歩きづらかったです。マスクをしたいくらいでした。

それでも、無事に「谷津バラ園」前のゴールに辿り着き、「完歩証」と「飲み物」をいただきました。

完歩した"達成感"が残った、一日でした。なお、帰りに満開の「薔薇(バラ)園」をもう一度、観賞したことは言うまでもありません。花が大好きなので、何度見ても感動です。

また、明日火曜には、神田先生率いる「ウォーキングサークル」(前回、市内ウォーキングで偶然、遭遇して加入させていただいた)で、都内、日比谷周辺をウォーキングします。今から、楽しみです。

 

 

 習志野市では、この5月1日から「健康なまち歩きマップ」を作成、配布し、ウォーキングコースを12コース作りました。

5月初旬のゴールデンウィークは、絶好の行楽日和でしたが、体調不良のため、歩くことを断念していましたが、遅ればせながら、26日(水)から、このコースを順番に歩いて、今日(6/4)で9コースを、歩いたところです。幸い、雨には一度も降られず、ゆったりとしたペースで、自然や名所・旧蹟を訪ねながら、毎日、1万歩以上、ウォーキングすることを目標に続けています。

市内の、5ヵ所のステーションを、基点にしたコースなので、終了後、スタンプを毎日1個もらい、歩数も記録して9月末日まで、スタンプ100個を目標に頑張るつもりです。

時には、飲食物を持って、ピクニック気分で森林浴や公園で花や植木の観賞も。また、偶然、4月に習志野市スポーツ振興協会主催の、「ウォーキング教室」の皆さんと、コースの途中で二度も遭遇し、一緒に歩いたこともありました。実は、この「ウォーキング教室」は、人気があり、申し込みがちょっと遅れたために、キャンセル待ち2番目でしたが、残念ながら、キャンセルが出ず、涙を呑んだものでした。しかし、コースで会ったときに、協会職員の菊間氏とは、3年前ぐらいから、毎月15日の体力測定とプレイ・スポーツで面識があり、おとといも、「ヨガ教室」で会ったばかり。

ハトちゃんは、一緒に菊間さんと話しながら、同行していたところ、「今日が教室終了後にサークルを皆さんで立ち上げて、初の活動とのこと。うらやましい気持ちと、自分が教室に参加できなかった残念さもありました。

集団の前の方に行ったときです。肩を三角巾で吊っている男性と、目が合った瞬間、3月15日の体力測定でご一緒したN氏だとわかり、お互いにビックリという感じでした。そのサークルの代表になったとのこと、自転車の事故で骨折されたのにもかかわらず、元気に歩いていました。

また、偶然にも、サークルを指導し、教室の講師で、顧問になった神田靖男先生とも、お会いしたのですが、先生とも、昨年の市のスポーツ指導員の講師で、実は、そのときは腰痛が出て、見学して、おまけの単位をもらったので、逆に目だって、先生も覚えていてくださいました。

そこで、物は試しと思い、サークルへの加入を依頼しました。夕方に、菊間さんから、OKの返事が来て加入することができました。月2回の市内・市外のウォーキングが楽しみになりました。

その他、ウォーキングは健康のために、メタボ対策にも役立ちながら、自然や街の人との会話も楽しめ、新たな発見に、子ども時代に戻ったような感動も、時にあり、ストレスが解消されて、気分が爽快になれます。

今度の日曜には、習志野市の健康ウォーキングも、初級、中級、健脚コースで開催されます。今回は初の中級9kmに挑戦します。今から、気合充分です。ケガしないように、注意して行って来ま~す。

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このブログも、1カ月半ぶりになってしまいました。4月下旬にひいた風邪をこじらせ、5年ぶりに喘息になってしまい、なかなか体調が戻らず、筋トレもままならない状況になってしまいました。

先週あたりから、習志野市指定のウォーキングコースを歩き始めて、運動を再開しました。

今日から6月になり、月も改まり、気持ちも新たにブログも再開します。

5月11日(火)から始まった「習志野市スポーツ振興協会主催」の「すっきりヨガ教室」が、本日で4回目の最終日となり、本日は最終日となったヨガに汗を流しました。

ヨガ歴36年の本村冨美子先生の話と指導は、大変ためになり、あっという間の2時間(休憩あり)で、その後は、本当に身体がすっきりして、身体の痛みも軽くなります。筋トレと違って、皆で同じ動作・運動を行う楽しみと、森林浴を思わせる「ヒーリング」音楽が流れ、瞑想の境地になれます。

先生は、参加者(30台から70代まで。33名。うち男性は3名)の色々な痛みや質問に、誠意を持って回答されて、ヨガのストレッチにも取り入れて、優しくアドバイスしていただき、大変、好感が持てました。「継続は力なり」といわれ、無理なく続けることが、美しく年を取ることになり、明るく前向きに考えて毎日、「スマイル、スマイル」を心がけるようにと言われ、ぜひ実践していきたいと思いました。

筋トレを続けている「勤労会館」でも、先生はサークルの指導をされていて、「もし良ければ、体験に来てみては」と、誘っていただき、ぜひとも体験して、続けていきたいな、と。

以下は、「あさまる通信」(平成22年6月・第107号)に掲載された、ヨガ教室の様子を抜粋して、ご紹介します。

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「形にとらわれない」「無理をしない」「人と比べない」など、ヨガは自分との対話であり自分を見つめる時間です。

ヨガは、無理な体勢を強引にとってしまう事がありますが、これではかえって関節や筋肉を傷めてしまい逆効果です。自分の身体の硬さを認識して、できるところから少しずつ始めることが大切です。また、身体が冷えていると筋肉も縮み、思わぬケガにつながる事があります。まずは手足をブラブラさせ、身体の力を抜くことから始めます。

最初は、ストレッチから始め、背筋を伸ばして楽な座り方で座り、上半身をゆっくり傾けます。再び背筋を伸ばして座り、手の平を上に向けて膝に置きリラックスします。目をつむり、無心になって呼吸を整えます。「常にゆっくりと安定した呼吸を意識するようにします。」

ヨガの基本はバランスをとる事です。全ての動きは左右でバランス良く行います。苦手な方向がある場合は、不得意な方を少し多く行って、左右で同じ動きができるように繰り返します。

手足の先から膝、股関節、腰、肩、首と順番にストレッチを終えます。

後半は、ヨガのポーズを実践します。ゆっくりとポーズを繰り返していくうちに、段々といくつものポーズがスムーズにできるようになります。

ヨガは、少しずつでも毎日続ける事が大切です。

皆さんも、身体と心の健康のために、ヨガを始めてみませんか?