本日、6/26(土)、成田市・下総ふれあい実行委員会・船橋歩こう会主催の「総の里ウォーク」に参加して来ました。
起床すると、うす曇で歩くのにはラッキーな朝を迎えました。今回は、遠出で、「京成大久保駅」から「京成成田駅」まで乗り、そこで JR成田線に乗り換えて、「滑河駅」で下車。成田線は「成田」から先は単線で、1時間に1本の間隔なので、同じ列車の中はウォーキング参加者でいっぱいでした。
年配者が多いので早い列車に乗る傾向があるので、みんな、駅で一緒になりました。6月12日(土)の京成さわやかウォーキングで10kmを完歩したので、今回は13kmのウォークに挑戦。
この線は、いつも妻の実家の最寄駅である「小見川駅」近辺は知っていましたが、「滑河駅」は降りたのは初めてでした。
毎年、6月第4週土曜に開催しているそうで、地元は駅長さんも出て歓迎ムード。
スタート地点で、受付をして8時50分にスタート。さすがに、ちょっと遠いので、いつもより参加者は少ないようでした。少し、遅れてのスタートでしたので、前に、10人ぐらいの団体さんが。しかし、参加者は思った以上に多くなかったので、歩くのには道路も広くて、車が少なくて歩きやすく、徐々に足慣らしを兼ねてスピードも上がり前を抜いて行きました。本日は、文化財(下総七福神めぐり)のモデルコースの六福神を巡る短縮コースを進んで行きました。今回は、記録のために、6福神を、デジカメで撮りました。
今回のコースは、軽い登り・下りがあり、何といっても、田園風景(田んぼの横道)を見ながら、また、自然(森林浴)を楽しむ里山を歩いて行ったので、曲がり道や山道もいくつも出て来ました。
地図と、矢印の案内標識を見落とすと、道を迷ってしまう、難しいコースです。ジリジリした暑さは無いものの、歩き続けると汗が吹き出て来ました。六福神の寺や神社は、都内の七福神めぐりと違い、次の地点までは、かなり離れているので、本来は乗り物を利用したい気分でした。
2番目の「乗願寺」では、色とりどりの「紫陽花の花が境内に咲き誇っていて、目の保養になりました。そこで、冷えた「ハスの葉茶」のサービス。一杯、喉を潤すと元気が出て来ました。
そこから、徐々にペースを上げ、約5.4km先の4番目の「楽満寺」に着いたときには、いつの間にか、案内人の通過者では、6番目になっていました。そこで、成田名産の「クリームスイカ」を一切れいただき、その甘さと、みずみずしさに疲れが癒されました。
一番前の人が、スタートしたので、小生も3番手で追いかけて出発しました。小生も含めて、健脚組みの3人が出発した後の人は、スイカを食べて、休憩していたようでした。
先頭の人と2番手の人は、相当健脚で、すごいペースで歩いて行きます。小生は後半、登りの道に息が持たず、二人より離れて、付いて行きました。
最終のゴール地点には、結局、3番手で10時45分に到着。結局、13kmを 2時間で完歩しました。
単純計算すると、時速6.5kmで歩いたことになり、自分ではかなりのハイペースでした。
ゴール地点の「成田ゆめ牧場 入口」では、冷たい「絞りたての牛乳」のサービスがあり、スタートからゴールまで至れり尽くせりのサービス。本当に遠出の甲斐がありました。「牛乳」は甘くて、聞いたところ、充分に用意しているとのことなので、「もう一杯、おかわり」してしまいました。市販の牛乳が飲めなくなるほど、おいしかったです。
予定していた時間より1時間近く、早くゴールに着いたので、11時のバスに間に合い、バスの中で、ゴールに一番に着いた人とお互いの頑張りを讃えあいました。何と「滑河駅」では予定より1時間早い列車で帰ることになり、駅の待合室で、朝コンビニで買ったおにぎりを口に頬張りました。
帰りの列車で、もう一度、隣席で話が弾み、その方は、「千葉歩こう会」の会員の方で、毎日、10km~15km歩いているそうです。病気もだいぶされたそうですが、ウォーキングを始めて、手軽で安上がりのスポーツなので健康になり、今では、雨の日も歩かないと、気持ちが悪くなるそうです。どおりで、追いつかないはずです。
小生も、最近、毎日、1万歩以上歩いていて、サークルに入ったことを話し、「再会を楽しみにして」小生は京成線に乗り換えるため、成田駅で降りて別れました。
帰宅後、やはり、10km以上歩くと疲れましたが、地図を見て歩いたコースを眺めていると、夕方にはまた、歩きたくなって来ました。自分にとっては、良い兆しです。
次の「ウォーキング」での発見が、また楽しみになって来ました。
コメントする