6月25日(金)未明に、日本対デンマーク戦のW杯サッカーを、眠い目をこすりながら、テレビで観戦。見事、デンマークを 3-1で破って、予選リーグ F組を 2位で通過して、決勝リーグ16強に入りました。
本戦が始まるまでの、世界各国との親善試合や練習試合では連敗し、岡田監督も弱気の発言や采配、フォーメーションまでもが、マスコミに取り上げられ、評価も下がっていましたが、見事に16強に勝ち残りました。
勝てば、マスコミも賞賛の論評になり、まったく、「ご都合主義」の何者でもありません。
試合の詳しい内容は、新聞のスポーツ欄やテレビの解説に任せるとして、一人のサッカーファンとして、素直に喜びたいと思います。
ただし、岡田監督の選手を鼓舞するための、「4強」という目標は、いささか、現状から見れば、無暴な発言だと、小生は思います。
大活躍の本田選手は4強どころか、「優勝」と言っていますが、高い目標を持つことは、大事ですが、明らかに「夢物語」でしょう。性格なのと、発言は自由ですから、構いませんが。
実力は4強に入るには、遠く及ばないと、今回出場した世界各国の試合、チーム力、個人技などを見ると、ますます日本が勝つことは、まぐれか、奇跡に近いことと感じているのは、小生だけでしょうか?
前回の優勝国イタリア、準優勝国フランスも、決勝リーグに残れないほど、勝負はやって見なければわかりませんが、まぁ、決勝リーグでは、どの国も1回も負けられないので、勝つために、本気になって真剣なプレーにならざるをえません。世界ランクが同じぐらいのところは勝ち負けはそのときの状況で変わると思いますが、世界ランク45位の日本が、ランク一桁の世界各国に勝つのは、至難の業です。
したがって、番狂わせは、1回はあっても、何回も無いと考えます。8年前の日韓大会では、16強どまりでした。頑張って、8強に入れれば、恩の字でしょう。日本の熱いサポーターには怒られますが。
それにしても、やっと予選リーグが終わって、今夜から決勝リーグが始まります。まだまだ、寝不足が続きそうです。
それにしても、激しいプレーやゴールのシーンは迫力満点ですね。
高校時代に、クラブでサッカーを少しやっていましたが、走る運動量が半端じゃなくて、特に足のケガも付き物なので、好きでないと長くはできません。
小生には、「ウォーキング」がちょうど良いと思われます!
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