6月20日(日)、妻の父が、足のむくみがひどいという電話があったため、急遽、妻の実家に車で帰ることになりました。先週も、小見川の病院に連れて行ったのですが、胃潰瘍のため、検査をしたばかりだったのですが、一応、処方された薬を飲んでいたのです。
妻が運転をして、高速道路に乗って10分ぐらい経った頃、携帯電話が鳴ったので、また、おじいさんの具合が悪くなったのかと思いきや、小生の住んでいる近所のご主人からの電話でした。
何でも、奥さんが体中に、湿しんが出て、どうしたら良いかという相談でした。妻が、看護師であると、知っていたので、家に電話して、娘に携帯電話の番号を教えてもらい、かけてきたそうです。
本来は、交通安全上、携帯電話で話しながらの運転は危険なので、とりあえず、小生が指示して、車を路肩に停めて、妻は、緊急で相談相手が困っているので、病状と経過を聞き、速く、病院に行くように指示していた時間は、約3~5分ぐらいでしたか。(後でわかったのですが、抗生物質の薬疹だったそうです)。
その横を、高速で走っている車は、ビュンビュン音をたてて通り過ぎていき、かなり、気がひけた状態で、助手席にいた小生は、早く電話が終わらないか、気が気ではありませんでした。
すると、その時です。
助手席側のガラス窓を、トントンとたたく人が。見ると、警察官と思われる方が現れて、「車の故障ですか?」と聞かれ、こちらで「緊急の病気の話をしていた」と返答しました。「危険なので、すぐに車を移動させてください」と言われ、こちらは、謝罪して、警察は去って行きました。
それにしても、なぜ、短時間で注意をしに来たのか?
二人で、その後、車の中で議論になりました。
「誰かが通報したのか」「路肩に入ると、何かの警報が感知するのか」「カメラ等の機械で察知するのか」「たまたま道路を巡回中に見つけたのか」などと。
しかし、本当のところは、今もって [謎]です。
先週、運転免許センターに、免許更新で行ってきたのですが、高速道路の事故は、悲惨な事故が多いと聞きました。幸い、今回は事故では無かったので、良かったのですが、緊急で路肩に停める場合は、本来は赤い三角の標識を立てなければいけないのですが、まだ、持っていなかったのは反省材料です。
路肩とはいえ、高速道路での停車は、大変危険なことが解ったことで、教訓にしたいと思います。
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