6月17日(木)、娘の学費を振込みに、京成大久保駅前の MS銀行N支店に行って、手続きをした際、小生から見れば、とんでもないことが起こりました。
実は、昨日も来たのですが、小生は、うっかり10万円以上の振込みであったのに、身分を証明するものを持参するのを忘れてしまい、受付けができずに、そのまま、現金と振込用紙を手元に持ち帰っていました。
そこで、本日、身障者手帳を持参し、昨日の担当者に受付をしていただきました。本来ならば、それで、すぐ手続きして、用事が済んで帰るはずでした。
ところが、まず、その担当者は、これまで身障者手帳を見たことが無かったのか、「これは、いつまでの期限ですか?」と言われ、小生が「障害者はその障害の程度が変更されることはありますが、期限付きのものではありません」と回答しました。行員の方も、その程度の常識は知っておいていただきたいものです。
その後、コピーを求められたので、障害の内容等のこともあるので「前回と同様に、銀行の用紙に、番号等、必要事項を記入してください」とお願いし、了解していただきました。しかし、5分待っても、名前が呼ばれません。後ろの番号の人も遅れてしまうので、小生は、担当者に「まだですか」と催促しました。
そのときです。担当者が遅れた原因は、あろうことか、パソコンに住所や氏名、生年月日を入力していたのです。それでは、遅れるはずです。
小生は「支店長に相談したい」と言いましたが、事務方の責任者の女性の課長が対応しに来ました。
本来ならば、お客さんのいない別室で話をするはずでしょうが、お客さんの横のブース(一応、仕切られているが、声が聞こえる場所)に案内し、小生の話を聞いてもらいました。
いくつか気になった点は、 1.課長が、最初に名刺を持って来ない 2.振込の規則の書かれた紙の一方的説明に終始。こちら側の話を先に聞くべきでは。
3.3月時に同じ処理をした際には、その場で入力せずに、手続きが速かったのに、今回は遅くなった こと など。
T課長の説明では、「当支店は、その都度、パソコンに入力して管理しているので、理解してほしい」と。
小生は、「毎回、入力するのでは、時間もかかり、お客様のサービスの観点からも、その場のパソコン入力は避けるべきでは?」「また、どういった項目を確認、入力しているのか、お客に説明が無く、個人情報の安全性にも問題があるのでは?」
最後に、「なぜ、パソコン管理であるならば、キー項目で検索し、前の情報を引き出して、簡略して確認できないのか」
「そういった点を、ぜひお客様の目線から、サービスの向上に努めて欲しいものです」と、切に要望し、検討のうえ、回答をくださるようにお願いいたしました。
銀行は、われわれの生活には、無くてはならないものです。「信用が第一」であるならば、そこに「信頼が必要」です。物事は、規則を守ることだけでなく、より良くするための視点(支店?)にしていただきたいと思います。
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