「ゆうほ21」で 小松川・吉宗鷹狩りの道を歩き船堀タワーへ

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ハトちゃんは、好天の師走28日(土)に、新小岩から小松川・江戸8代将軍徳川吉宗鷹狩りの道を歩いて船堀タワーへ(歩行距離約7km)。

「ゆうほ(友歩・遊歩)21」〔習志野ウォーキングサークル〕が11月12日(火)に実施したコースで、当日は体調不良のため不参加だったので、会員にマップをコピーさせてもらって、同コースをウォーク。

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幕張本郷」駅からスタートの「新小岩」駅までは、中央・総武線で約23分。「新小岩」駅南口ロー DSC02527.JPGタリーを左に出て、平和橋通りを横断して、一つ目の信号脇の中華料理「香港坊」を斜め右折して、住宅街へ。DSC02530.JPG

途中、右側に小松南小学校を見て、直進。

 

「新小岩憩い交流館・新小岩児童館」 の先に、江戸将軍吉宗の鷹狩り場だった「小松川境川親水公園」〔全長3,93 DSC02532.JPG DSC02540.JPGDSC02538.JPG0mの親水公園が散策道「健康の道」になっていて、滝、せせら ぎ、飛び石、吊り橋に冒険船などの5つのゾーンに分かれている。昔は船が行き来する水路として利用されていた〕に出ます。

 

 

散策道の木々は冬枯れの様子。多少、紅葉が残っていました。一人で歩くと DSC02547.JPG DSC02546.JPG DSC02544.JPG、ペースが速くなります。両脇は、住宅街になっていて、細い舗装道路が続いています。

 

 

約1kmほど歩いて、江戸川区総合文化センターを過ぎて、すぐその先の橋を渡って、右手に曲がると、旧西小松川香取神社〔下総国千葉家より康正二丙年(1456年、室町時代)に神職が当所に DSC02555.JPG DSC02553.JPG引き移り創建したと伝えられ、旧西小松川村の鎮守社で、明治5年には村社に列格していた〕へ。境内に「小松菜ゆかりの里や、芭蕉の句碑があります。

 

 

神社に参拝後、社務所で「小松菜屋敷」の場所を聞くと、すぐ先にある DSC02559.JPG DSC02558.JPG黒い門の家と教えてくれました。

小松菜屋敷〔亀井家(昔より土地の人々に「いづみ様」とよばれて来た)に伝わる話として、1719(享保4)年に吉宗公が来られた際、西小松川村の間々井の森の香取社で、ときの神主・亀井和泉守が、餅の清まし汁に冬菜を添えて差し上げたところ、その香味を大変喜ばれた。未だ名前が無かったので、小松川の里の名ゆえに「小松菜」と命名されたと伝えられている〕

は、冠木門(かぶきもん)になっていて、前の柵の通行棒をはずして庭を見学。「亀井家屋敷跡碑」がありました。門の横に、亀井家に伝わる「小松菜屋敷」の言われを読んで、早々に退散。

 

 

屋敷前の道を真っ直ぐ進むと、平和橋通りへ。通りを横断して、江戸川高校の校庭横の細い道を入り DSC02567.JPG DSC02568.JPG DSC02571.JPGます。すると、また親水公園に戻ります。

鴨が5羽泳いでいるのをベンチで眺めている老人たち。「グリーンパレス」横にリニューアルオープンした「江戸川郷土資料室」があります。

 

 

今回は、先を急いでいたので寄らずに公園沿いを進むと、今度は DSC02572.JPG右に左に親水公園が曲がりくねっています。国道14号線の下(頭上が低い)をくぐり抜けます。 

その後も、親水公園内は、歩行者のみなので、車の心配はまったく心配ありません。道は安全ですが、飛び石や橋、工夫されたゾーンはあるものの、その他の風景は単調で少々だれて来ました。花見や紅葉の時期は、良かったと思いますが、いささか、食傷気味!

 

続いて、京葉道路の東小松川出入口付近へ。「京葉道」と「首都高速7号線」の下をくぐり抜けます。 DSC02580.JPG DSC02533.JPG DSC02578.JPG自転車が歩行者とともに通過できるため、ちょうど自転車が来たので避けて通りました。

仲台院〔浄土宗の寺院で、1959(天文8)年、応誉良道上人が建立。吉宗が鷹狩りの際の御膳所で、頻繁に訪れた〕に寄るのをつい忘れてしまいました。

 

親水公園は中川につながっていますが、その手前で、鴨にエサ DSC02577.JPGをあげ DSC02595.JPGている女性に遭遇。橋を渡って、善照寺へ。地元の人に道を聞くと、この近辺には立派なお寺が多いとのこと。

 

寺の山門前に、鉄の扉があって、扉を開けて境内へ。善照寺〔真言宗豊山派で隆範上人の創建といわれ、江戸幕府より寺領6石の DSC02600.JPG DSC02602.JPG御朱印状を拝領。横綱明石志賀之助の引退相撲を境内で行い、以来、草相撲が行われて相撲寺とも呼ばれている〕は参道の先に本堂、両脇に鐘楼、不動堂、大師堂などがあります。境内は広く、風格があります。

 

 

寺を参拝後、真っ直ぐ進むと、ちょっと広くなった通りの左手に、「DSC02608.JPG DSC02607.JPG」の表札。「市川家(臼の宮)」で、1717(享保2)年、吉宗が鷹狩りの際に立寄って臼に腰をかけ、その臼を、裏庭に祀ったとチラシに書いてあったので、門の中に入ろうとしましたが、防犯カメラが設置してあったのと、年末だったので、中には入らず、裏にまわり、高い鉄柵越しに小祠の前を上からパチリ。

 

その後は、マップどおりに左折。東小松川小学校横を通り、東小松川南公園を通って進むと、前方に DSC02613.JPG白鷺特別支援学校の建物。左折すると、交通量の多い、平和 DSC02619.JPG橋通りへと。遠方に高層の「船堀タワー」が徐々に見えて来ます。

左折して「船堀」駅方面へ。左前方にタワーが聳え立っています。駅前まで「船堀グリーンロード」が続いていて、その道を歩いて行きます。

 

新大橋通りを横断し、「タワーホール船堀」の入口へ。「タワー展望室DSC02618.JPG高さ115m:無料)」行きのエレベーターに乗ろうとすると、警備員の方から 『本日から元DSC02617.JPG日を除く3が日まで展望室の利用ができない』 と言われ、ガックリ。前日は利用でき たと聞き、1日延期した運の悪さを実感。手ぶらで帰るのも癪なので、チラシのみもらい DSC02621.JPGました。

以前にも、サークルで来たときも、ハトちゃんはパス。これで2回とも観れずじまい。

 

あきらめて、都営新宿線「船堀」駅へ出て、急行で「本八幡」駅へ。

 

娘の高校通学の駅で、父母会で何度も行ったので、馴染みがあり、駅前の安いスーパー「ok」でおいしい食パンを買ってから、自宅へと帰りました。

 

マップはあったものの、一人で歩くと、何度か道に迷いそうになり、道をたずねたり、ポイントを忘れたりのウォーク。ポイントが少なく、単調なコースでちょっと物足りなさが残りました。

 

12/31は、ハトちゃんの母3が日を初めて小生の自宅で過ごすため、妻と一緒に迎えに。筋トレも28日(金)まで、今月もノルマの10回を数えました。ブログも月15回は何とか達成できました。今年1年ご愛読ありがとうございました。

 

来年も、今年以上に充実した年になるように、頑張りたいと思います。ブログの方も、引き続き、ご愛読よろしくお願い申し上げます。

 

皆さん、良い年をお迎えください。                     12/31  ハトちゃん

 

【付記】愛読者の皆さんは、お気づきになったでしょうが、本日(12/28)、夜にヤフーで「ハトちゃん」を検索したところ、ブログ名の後に総合トップという表記が復活。今月も2日に1回のペースを守り続けたのと、多くの皆さんが検索、読んだり見たりしてくれた御陰だと大変感謝しております。

  

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このページは、hatochanが2013年12月28日 22:40に書いたブログ記事です。

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