校正中に熱を出す

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12月3日(火)は、前週の入稿したゲラ刷りが上がってきて、校正と割付の修正。

午前10時に出勤といってもボランティアですが、千葉健生病院健康友の会事務所へ。

今回の責任者であるS会長が、既に校正に着手。ハトちゃんもゲラをいただき、早速、赤ペンを持って校正。少々、自慢になってしまうかも知れませんが、「校正」は、前の職場で新入職員で配置になった広報課で必須だったので、退勤後、自費で職場の近くにあった「日本エディタースクール」で校正を勉強して、資格を取得。それ以来、大好きになってしまいました。

その後、仕事以外でも随分と役に立って、進んで校正の仕事を引き受けました。文章の統一や、誤字、脱字、送りがな表記などを見つけるのも早くなり、10年も同じ仕事をしているうちに、雑誌や新聞でもオーバーな言い方をすれば、「目が自然と間違い箇所に向いている」という風になって行きました。いつしか、100点を取る目標に向かって...。

 

休憩を挟んで、3時間ほど集中して作業をしていたところ、なぜか小用をもよおし、トイレに行く回数が増え、顔も火照って来て熱が出て来ました。風邪が完全に治っていなかったようです。

事務所の温度計は、19℃を指し、暖房をかけているのに、足元が冷えていて、体調が悪くなり、能率も悪くなったので、会長に断って、自宅に持ち帰ってやることに。

 

自宅までは、チャリンコで帰宅。体温計で熱を測ってみると37.4℃。それでも、明日が印刷所への初校渡しなので、風邪薬を飲み、我慢してコタツで足を温めて、何とか作業を進めて2時間かけて仕上げました。

 

何とか、紙面もおさまって、上出来とはいかないものの、及第点段階まで持って行けたかなと。

 

依頼の段階では、明日までが約束の条件ですが、予想より赤字が多かったので、6日(金)の再校も行かなくてはならないかと、思案中です。

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