今年、最初のウォークイベントは、1月7日(月)、JR駅ハイ期間設定コース (~3月31日)(in 高崎)の5.5kmに行って来ました。
千葉からは、群馬の高崎まで、普通列車で2時間40分ほど。上野から乗り高崎着が9時38分。本日はイベント開始日で都内から遠出にもかかわらず、参加者は多数。中央改札口前のビジターセンター(観光案内所)がスタート。昨年は、9月27日にアップダウンコースで汗をかきかき、観音山丘陵の白衣大観音に感動したことが思い出されます。
ダルマのマグネットとマップをもらい、西口からコースに沿って、市街地を歩きます 。左折後、マップを見ると、コースから諏訪神社が離れていて、道を変更して、駅前の整備された広い道を進みます。盲人用の信号は音楽が鳴るのですが、信号の点滅がちょっと早く感じます。正面に高 崎市役所の高層ビルが目を惹きます。ハープの形をした泉も手前にあります 。
あら町交差点傍の諏訪神社が最初のポイント(9:45)。境内は狭いが、珍しい石造りの蔵があり、山車が保管されています。そこからコースに戻って、次の龍廣寺へ。聖石橋の交差点が前方に。広い国道17号線に出ます。細い道に入って 右折し、坂を上ると左手に頼政神社〔源頼政を祀る〕、手前に内村鑑三記念碑が あります(10:00)。境内から烏川の河川敷や観音山が展望できます。快晴だったので、頭が真っ白な富士が観えました。
高崎公園は、ツルの噴 水池、木々の種類が 多い公園として、市民に愛され ている場所。休憩、散策している人たちを見かけました(10:05)。
園内を歩いて、高崎市役所へ(10:17)。前回、寄らなかった21階の展望ロビー へ。眺望が開けて気持ちが大らかになります。澄み切った青空で、高崎市街や山岳連峰が広く見渡せて、気分も最高。他のウォーカーもご満悦。1階でチェックポイントのスタンプを押して市役所を出ました。城址公園の広い芝生や、出舛形の堀を観たまでは良かったのですが、マップに緑色で高崎城址のイメージが載っていたのを、勘違い。追手門が無かったので、通行人に聞いてしまいました。その女性もハトちゃんが何を言っているのかわからず、真剣に悩んで道を教えてくれました。
聞いた後に、よくマップを読むと現存しなかったことに気がつき、何とも間抜けな質問をしたことに気づ き赤面。高崎城址の石垣が左手にあり、もてなし広場を見ながら、NTT、姉妹都市公園まで進みます。角にかつての高崎城の堀と土塁が一段高くなっていて面影を残しています(10:47)。左折して外堀に沿って歩き、中央小学校の校庭を見ながら直進すると、広い道路に出ます。
右手前の空き地から茶色の高い煙突が...。
交差点で旧中山道へ右折すると、すぐ岡醤油醸造(株)の明治期の軒先が ... (10:55)。工場煙突を間近で見上げます。映画のロケ地として使われたそうです。
中村染工場は迷った末、道がはずれていたのでパス。そのまま駅方面に東下すると、長松寺や傍に恵徳寺に参拝。 恵徳寺からも市街と富士山が望めました。裏にある、木々がこんもりした場所は、高崎神社(11:05)。参拝客が結構来ていました。
信号を渡って、その先に、緑色の暖簾で、江戸時代から続く茶舗の水村園(11:12)。
さらに、本町3丁目の交差点では、右折すると角に金澤屋〔1836( 天保7)年創業の寝具専門店〕の外観のみで通過(11:17)。
田町北交差点を左折して、次の信号を右折して細い路地に入って行くと、白壁が続く糀屋(11:24)。こちらも創業430年になる老舗の漬物 屋。雰囲気だけでも思い、ちょっと中を覗いて写真をパチリ。
老舗の店舗の雰囲気を味わいながら、ゆっくりしたペースで駅へ向かう...。
最後は、徳川忠長〔2代将軍秀忠の子で、家光の弟であった が、乱行で蟄居。そ の後、高崎城に幽閉され自殺〕の墓がある、大信寺に行って、五輪の墓を見学(11:28)。門扉の扉には、金色の三つ裏葵が輝いていました。また、可愛い猫の石像が...。
高島屋前を通って、駅前にはイルミネーションの光のページェント広場があり、夜はきれいなことでしょう。駅西口から、ゴール の中央改札前の観光案内所へ(11:40)。約2時間の平坦なコースで年初、楽なコースでした。チラシをもらって、切符を買いに駅のみどりの窓口へ。切符を、昨日、最寄の幕張本郷駅で往復購入すれば良かったのを、甘く見たのが災い。
10人ほどの列の後ろに並ぶ破目に...。やっと、自分の番が来て、購入後、駆け足で改札→駅構内へ。次は、20分後になってしまうので...。電車に乗って、一息する間もなく発車(11:56)。帰りは、大宮から南浦和を経て、武蔵野線経由で西船橋。総武線で幕張本郷駅へと帰 りました。寄り道をして、40分ほど、勤労会館で筋トレを。
帰宅後、ヤフーの路線で調べてみると、結果は上野駅経由と同じ結果に。
やはり、乗換えが多いと、近くて早そうでも、変わらないということが解りました。
とにかく、2013年のウォークも本日から始まり、今年もできる限り、いろいろな場所を歩いて、見聞を広めていきたいと考えています。
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