「ゆうほ(友歩・遊歩)21」では、澄み切った秋空の下、習志野市内のウォーキング。今回の参加者は先生を含めて16人。先生から、本日(9/27)は富士山を観に東京湾を一望できる茜浜に行くとのこと。
9時30分に「京成津田沼」駅に集まったメンバーは、神田先生の案内で、 まず、 習志野市役所前のハミングロードへ。
ちょっと前まで蝉の声がうるさかった菊田遊歩道に入ります。途中、鷺宮城址公園内に入ると、階段前の両脇に、赤い彼岸花(曼珠沙華) が群をなして咲いていました【彼岸の時期に咲くことから彼岸花といわれてい る】。しばし、足を止めて観賞。
その後、遊歩道を進み、国道14号(千葉街道)を横断し、袖ヶ浦遊歩道を直進し、ふれあい橋手前を右折し袖ヶ浦団地へ。
袖ヶ浦団地は、 1966(昭和41)年に習志野市沖合埋立事業の一期分として、埋めたてられてできました。その先の「袖ヶ浦西近隣公園」を眼下に見ながら、 高速 道路の高架上にある「自転車・歩行者専用道路(緑道 橋)」を昇降して、秋津ヘルスステーション のある「総合福祉センター さくらの家、社会福祉協議会」でトイレ休憩と水分補給(10:10)。
10分間の小休止後、東京湾が一望できる茜浜をめざします。途中、老人福祉施設前で ムクゲがきれいに咲いていて、和気あいあいと話をしながら進みました。
東関東自動車道にかかる長い歩道橋を渡って、茜浜通りを海岸に向かい ます。左に菊田川の水路や東京インテリアの目立つ建物が観えます。菊田川沿いの茜浜緑地へ。左に、海浜公園が観えて、緑地にたどり着くと、目の前に東京 湾が一望できます(10:45)。
広い芝生でファミリーが犬と戯れていたり...。「茜浜パークゴルフ場」に沿って歩きます。右手の防風林用のネット がところどころ破けています。護岸道路の一段上の遊歩道から、メンバーは、爽やかな潮風の中、広々とした開放感に浸ります。護岸を散歩したり、甲羅干しをしている人たちに出会います。
本日は青空で湿度も低いので、歩いていて快適。海岸の左側には、幕張メッセ の高層ビル群や幕張・稲毛の浜、そして千葉ポートタワーが観え、前方遠くに、東京アクアラインがうっすらと見えて、海には停泊中の船や、運行船も...。久しぶりに、海を観たので、とても気持ちの良いウォークに...。
芝刈りをして、草を集めている業者も。芝生がずーっと続いていて、日陰が無いので大変そうです。さらに遊歩道を進み、「東経140度地点の碑」を過ぎて、「富士山」の観える地点まで...(11:05)。ちょっとした高台から、富士山が望め ましたが、雲がうっすらとかかっていて、少し期待はずれに...。それでも習志野から全体の姿が大きく観える地点はこのあたり。
ハトちゃんは、駅ハイで富士山を間近に観て歩いたので、こんなに遠いところから眺める違和感に。初めて観たメンバーは感激。女性メンバーから 「スカイツリーも観たい」という希望も出ましたが、往復30分ぐらいかかるので、本日は無し。先生と一緒に来た道を戻ることに...。
帰りは、行きとは逆に、右手に東京湾の眺めを楽しめます。左手に、サッ ポロビール工場の看板が見えて、「今度、ウォーク後寄りましょう!」とういうメンバーの希望も。茜浜パークゴルフ場を過ぎて、緑地の駐車場で一応の解散(11:30)。
というのも、本日は、遅くなった暑気払いを、次回と今回と2週連続で行うこととなり、先に会長は、JR「津田沼駅」前のモリシア9Fの中華料理「三才坊」http://r.gnavi.co.jp/ga6m300/ で待機。後のメンバーは、「市内循環のハッピーバス」で向かうことに。後日、聞くところによると、宴会のみの参加1人を加えて16人に。大いに盛り上がったそうです。
小生は、前回のブログで書いたように、右目の結膜下出血で、まだ右目が赤く、今回はパス。
バスの待ち時間を「歩いて会場へ行く」と言う、2人の女性メンバーと、茜浜通り→JR京葉線「新習志野駅」横→ふれあい橋→京成津田沼方面へと一直線で向かいます。2人とは、菊田遊歩道横の舗装道路で、JR津田沼駅方面へ向かうため、お別れ。
小生は、習志野市役所脇に出ました。
駐輪していた習志野第一病院でちょうど正午。結果として、小生は、京成津田沼駅⇔茜浜の往復ウォークとなり、約9km を歩いた計算になりました。
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