高校野球 習志野高校決勝へ

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ハトちゃんは、中学の頃、岡山東商業の平松政次投手(後に大洋ホエールズ)を観てから、高校野球が大好きになり、以後、プロ野球も大洋ファンでしたが、千葉に在住してからは、地元ロッテのファン。

7月25日(水)千葉県高校野球選手権大会は、準々決勝で、地元の市立習志野高校習高)が成田高校と対戦。ハトちゃんは、今年、ケガのためQVCマリンスタジアムへ行けずに千葉テレビで観戦。9回裏2死まで3対5で敗色濃厚。最後の代打(主将)も1ボール2ストライクと追い込まれましたが、執念で外角のストレートにバットを振り抜き、1塁後方への安打で、奇跡の同点で追いつき、11回裏2死2塁で遊撃手が1塁へのまさかの悪送球で、勝ちを拾いました。

正直、応援していて、負けを覚悟しましたが、野球は最後まで何が起こるかわかりません。人間がやっているので、メンタルな要素と怖さを感じた次第です。なお、昔、中学校の同級生が甲子園に出て、本人のエラーで負けた試合を思い出し、成田高校の遊撃手の気持ちと今後を、ちょっと心配しました。

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本日(7/26)、1日置いての準決勝が行われて、習高は戦前の予想を覆して、優勝候補筆頭の東海大望洋高校に6対0の完勝。先取点を取って、細かい緻密な野球(1塁走者を、犠打で進めて、単打で返す。また、4打数4安打の打者や4番打者にも犠打をさせて、確実に1点を取る作戦)で、見事な勝利で、決勝戦へコマを進めてくれました。

選手の体格や雰囲気を見ると、一回り小さいのですが、「柔よく剛を制す」といった感じで、相手にペースを握らせずに、自分たちの持ち味を出しました。

待望の2年ぶりの決勝戦進出で、ぜひとも優勝して甲子園へ行って欲しいものです。

 

もう一つの準決勝は、木更津総合専修大松戸。決勝戦はその勝者との対戦になりますが、小生は専大松戸の持丸監督(以前、小生のふるさと 茨城の常総学院の監督だったことがあり、知っています)のチームが、出て来れば初優勝となるので、決勝戦は固くなって、本来の力が出ずに、習高の緻密な野球の方が有利だと思っています。 

 

【第2試合結果】  専修大松戸 2-3×木更津総合 (延長13回裏 押し出し四球でサヨナラ勝ち)

両チーム17時を超える大熱戦。木更津総合も力を使い果たしたかも? 前年度優勝校なので油断せずに、今日と同様にチャレンジ精神で、頑張ってください。 習高、応援します〈明日が待ち遠しい〉

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