世界文化遺産に富士山が登録され、地元をはじめ、多くの日本人が喜びもひとしおの中、昨27日から4泊5日の日程で、妻は深田久弥著「日本百名山」の一つ、北海道の利尻山(通称;形が富士山に似ていることから、利尻富士と呼ばれている)に向かって、山の仲間3人と旅行中。利尻は、また、高山植物の宝庫で、この時期は天候も安定し、「花の百名山」と しても有名。ついでに、小生も感激した、隣りの島(礼文)にも寄って来るそうです。
(写真は、礼文島から観た利尻富士)
もともと義兄の影響もあって、時間がとれると、一人でも出かけるほど、山が大好き。若い頃から、千葉山の会に入って、日本・海外の山にも出かけていました。25年前に小生との結婚式が控えた1ヵ月前にも、20キロを背負えるリュックで「結婚したらなかなかネパールに行けない」と言って、1週間現地カトマンズ近郊の山々をシェルパと一緒に歩きに...。予告無しでビックリしたのを覚えています。
すでに、あと20山までこぎつけて、残るは、遠い場所の九州・山陰地方の山々だそうです。
今回は、初めての離島の利尻山に挑戦。標高こそ1,721mと低山と思えますが、「登山口が海岸に近い場所からで、思っている以上にきつい」とウォーキング・サークルの山に詳しく、すでに百名山を踏破しているメンバーが話していました。
定年までに百名山を踏破し、定年後は、世界一周クルージングを計画している妻は、仕事も遊びも全力で取り組むタイプ。山行を計画したり、余暇を作り出すのはお得意。
小生の趣味は、心臓の手術を受ける前までは、登山で北岳や剱岳をはじめ南・中央・北アルプスに夢中になっていた時期もありましたが、現在はウォーキング。
あまり負担の少ない低山をハイキングする程度までは、何とか回復。一緒に登山することは、無理ですが、百名山完登を心より願っています。そんな心配は、無用?の人ですけれど。
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