5月のような初夏の陽気、幕張QVCスタジアムへ...。県民の日記念ということで、多くの観客で埋ま っていると思いましたが、スタンドは空席も目立ちます(入場者は約1万人)。パリーグ首位なのに、人気がいまいち。
というのも、「県だより」に応募して、外れたとはいえ、1000円で内野自由席で観戦できるとあって、友人を誘って行く予定でしたが、都合が悪くなり、ハトちゃん一人で幕張本郷駅から直通バスに乗って球場へ。
1000円で入場。始球式、先発メンバーの紹介に間に合って、いざプレーボール。
先発の藤岡(なぜか、背番号18で期待の左腕)は、日本ハムの4番中田に 開始早々、2ランホーマーを浴び、早くも劣勢。3回までに小刻みに点を取られ、3番アブレイユにもホームランを献上ししてしまい、小生はガックリ。相手投手の武田勝の変則モーションに翻弄されて、一方的な展開。
あれほど、高目はアブレイユ(危ないよ?)とスタンドから言っていたのに...。
やっと、応援するロッテにもその裏、小兵の荻野選手のホームランで反撃開始。その後、安打も続いたのですが、今江選手のレフトオーバーもフェンスの最上部に当たって2塁打。次のDHで入った里崎が大ブレーキ。小生は、心の底で、サブローか福浦の方がまだマシだとつぶやきました。
味方にヒットが出たり、相手がエラーしてくれるチャンスも、得点できずにガッカリ。
買って来たおにぎりとつまみ、飲み物も底をつい て来て、興味は5回裏のマリーンガールズ、マスコットのクールくんとマーくんの踊りと、観客席でのファンサービス。
生ビールなどを売る女子高校生のカラフルな衣装と、顔を見ながら観戦。隣りの夫婦もロッテファンながらクールな寸評。小生も、藤岡を3点ぐらい取られた時点で、中継ぎでゲームを組み立てて行った方が良かったのではと、伊東監督の采配に疑問?
ロッテの熱烈ファンの相棒がいれば、9回裏までいる予定でしたが、盛り上がりの無い凡戦に、ショーを観た後、早々に退散。9時に自宅に着いて、妻と韓国ドラマを深夜まで一緒に観ることに。
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