大好物の揚げ餅は、おふくろの味

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台風4号崩れの温帯低気圧の影響もあって、3日間(19~21日)は、しとしとと梅雨。最初の日の午前中こそ、自宅でも10m近い強風が吹き荒れましたが、大した大雨にはならず。

八王子の実家へ、野菜を持って行った翌日に、八王子に近い横浜線沿線の駅ハイ(in 橋本)に参加する予定でしたが、台風・雨予報ということで、来週に延期。

 

珍しく自宅にいて、梅雨の合間に、庭のサツキの剪定(花が終わって間もなくやらねばならない;夏に来年の花芽をつけるため)、草とり(2週間前に一応、全体を終えたが、またぽちぽちと雑草が伸びて来ました)、落葉掃除梅の実拾い芝刈りなどを、無理をせずに作業。

 

まぁ、芝も除草剤の効果が出て、やっと芝生らしくなって来て、雑草もはびこっていたのに弱くなり、手でも十分に抜けるようになり、庭もだいぶきれいに...。あとは、伸びた篠対策と、木々の消毒と伐採ぐらいにこぎつけました。

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 ところで、ハトちゃん大好物といえば、「母の揚げ餅」 です。

は、現在88歳(米寿)になり八王子で一人暮らし。先日、母、妻、弟夫妻とともに父の13回忌法要を終えたばかり。小生は結婚し千葉県に移り住んで、ちょうど25年が経ち、7月9日で銀婚式に...。実家へは、2週間に一度、健康面の様子と、妻の実家で獲れた新鮮な野菜を届けに帰ります。


小さい頃、母は外で働いていました。休みの日などに、お正月に残った鏡餅 PICT8677.JPGや四角に切ったを、油で揚げるのが得意で、餅がふっくらと膨らみ、どんぶりに入れて、塩をふりかけ醤油を垂らすと、何とも香ばしい臭い。熱々の餅を口に入れて、噛み締めると市販の煎餅とは比較にならないほど、サクサクしていて美味しい。弟と二人で一つのどんぶりでしたが、大半を自分がぺロリ。兄の特権を悪用したものです。醤油と塩加減が絶妙


実家に戻ると、餅が無い日を除いて、揚げ餅を作ってくれます。短時間で、簡単な揚げ餅は、まさに "おふくろの味"。帰りには、荷物になると言っても、卵(1個 50円の赤玉)赤飯混ぜご飯をお土産に持たされます。妻や子どもたちは、楽しみにしています。


膝と腰の大手術をしたので、歩くのがちょっと不自由な母ですが、少しでも長生きして、美味しい揚げ餅を作り続けてほしいと思います。

 

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