3月20日(祝)は、大安吉日で陽気もすっかり春めいた、絶好の結婚式日和。
ハトちゃんは、親友の結婚式に出席するべく、久しぶりの正装。このところ、結婚式には縁が無く、7、8年ぶりに白いお祝いのネクタイ。
場所は、都内の結婚式場では有名で、超一流の目黒八芳園 http://www.happo-en.com/。今年で創業70周年で、「おもてなしの心」をモットーにしています。正午までに集合ということだったので、東京メトロを利用して、「白金台」駅下車徒歩2分。
以前、ウォーキングサークルで園内の庭園などを散策したことがありました〔元は大久保彦左衛門のお屋敷があった、江戸時代から受け継がれる約1万坪の名庭園で、 閑静な高級住宅街・白金に たたずんでいます。樹齢数百年の樹木や渡り鳥の姿等を見ることもできます〕。当日は、園内のいろいろな桜もだいぶ咲いていて、二人の門出をまさに祝福するように...。夜は、ライトアップもあり。
結婚式は、教会のチャペルで、賛美歌がムードを高め、背の高い神父さんの 下、二人が白の衣装に身を包んで、厳粛に挙行されました。小生の生涯で2回目の教会形式で、館内の挙式終了後の祝福の生花が投げられるロードを歩く様子や、花嫁がブーケを女性参列者に投げる様子は、華やかさの上に参列者の笑顔が絶えない、印象的シーンで包まれていました。
新郎 野崎祐司さんとは、元、勤めていた職場の仕事で15、6年前に知り合い、勤勉実直で責任感が強い性格と相性があったせいで、今でもメール等で連絡し合っている仲。とくに、個人的には、来宅時、娘のエレキギターの弾き方を優しく指導してくれたり、風呂好きの小生と天然温泉に行ったり。さらに、新郎が所属するロックバンド「Zeals」の生演奏を、小生が新宿へ3回聞きに出かけたりと。
留美さんは、同バンドで知り合い、今でも一緒に演奏も続けています。
二人の年齢はだいぶ後輩になりますが、今回、新郎の友人代表として、スピーチを引き受けました。ハトちゃんは書くことは好きですが、話ではあまりうまく表現できません。何とか、一夜づけで責任を果たしました。
その後の披露宴は、二人の登場からサプライズ。光を当てて、シルエットで浮かび上がり、二人が中央へと進む、心にくい演出。二人の横には、大事にしている各人のエレキギターが飾られ、ケーキは写真のように、バンドをかたどった、お手製もの。
ロックミュージックがバックに流れ、スピーチを少なく、各テーブルを新婚さんがまわる時間を、ゆったりとったので、二人に直接傍で声をかけることができました。二人は終始笑顔で対応していましたが出ずっぱりで大変だったの では?最後には、終わったばかりの結婚式の各シーンが大型スクリーンに二人をはじめ、皆さんの表情が映し出され、終始、和やかなムードの中、閉会となりました。
「結婚式はいつでも華やかで、今年で結婚25年〔銀婚式〕のハトちゃんも、幸せな気分に浸れて、有意義な一日となりました。これまで出席した結婚式では、一番印象に残る、式・披露宴でした。
夜の部、新宿「御苑スタジオ」では、バンド系友達との演奏や飲み会もありました。
『これからも、お二人で幸せな家庭を末永く築いて行ってくださいね』
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