1月25日(金)は第4週の金曜、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」今年初の市内ウォーキング。このコースは、2011.4.22に歩いて以来、1年9ヵ月ぶり。
京成「実籾」駅北口前に神田先生を含め13名が集合。日差しは暖かいが、風は冷たい。
本日は、幕張 PA(パーキングエリア)ヘ行って、お茶を飲んで帰って来るコース。
昨日、ハトちゃんが千葉健生病院での「友の会だより」ボランティアの帰りに、自転車で通ったコース(幕張からPA経由で東習志野まで)とダブりました。
北風が吹く寒い中を、9時30分に出発した一行は、駅反対側の徒歩1分に ある無量寺に立ち寄りました。建物の移設や周辺の公園が整備された境内を通っ て、東金御成街道を横断して、ほたる野付近の実籾本郷公園へ(9:40)。
園内は冬の様相。鴇田家住宅は残念ながら閉園中。園内を散歩中、池のほとりに、シラサギを一羽 発見。また、枯れた葦の手前で、「カワセミ」を撮ろうと三脚を立てたカメラマンが3人。以前、ハトちゃんが撮った写真を見せてもらい、感動したことも...。菖蒲田は、枯れて株だ け。6月のシーズンには、見事な花を咲かせます。習志野の民話の案内板もあります。
そして、急な階段を登って、実籾高校を左前方に見ながら、東部保健センター・屋敷ヘルスステーションでトイレ休憩と小休止(9:58)。
隣接の近隣公園では、ちょうどグラウンド ゴルフの大会で、高齢者が熱戦を繰り広げていました。
その横を通って、階段を下ると、フレンドパークゴルフ場が前方に見え、その後は、ゴルフ場コース脇を抜けて、浜田川に沿って歩きました。両脇に田園風景が。以前は、荒れ放題の休閑地も ありましたが、思ったよりも田ん ぼや畑が作られていました。川沿いの道を進んで行きます。土・砂利の、また捨てたゴミも目立つ、 ほとんど人が歩いていないと思われる道をまっすぐに―。
「幕張PA」手前で、浜田川沿いから、新たにできた舗装道路の道の良い方へ。右手に、特別養護老人ホーム「桐花園」、左手に車両解体工場やソーラーシステム屋根の特別養護老人ホーム「きさらぎ荘」&小規模多機能型居宅介護「うめの香」(2012.11オープン)http://care-net.biz/12/kisaragi/index.php もあって、初めて知った人もいました。
また、途中でやせ細ったタヌキを偶然発見。道を横断。この辺は、鬱蒼とした雑木林があり、電線に多くのカラスが止まっていました。小動物が棲息していても不思議では無い環境です。小生がだいぶ前に、このあたりで蛇を見かけた言うと、女性メンバーから『一番嫌いで、見るのも気持ち悪いし、漢字(感じ?)も悪い』との話。冗談に、枯れ木を『蛇だ』と言うと、ビックリして後方に後ずさりするほど。
しばらく歩くと、前方に京葉高速道路の壁が見えて来ました。やっと、右前方に「幕張PA」http://pasar.driveplaza.com/makuhari/(下り線)の一般道路からの出入口(10:30~50)が。ここ は、高速道路内からだけで なく、外から中に入って、飲食や買物ができる便利な施設(pasar)です。広い空間に、明るい採光。木目調の椅子・テーブルなどで暖かな雰囲気を醸し出しています。小生も、 気分転換したいときに立ち寄り、食事などでくつろいでいます。
中に入ると、外の寒さが嘘のように暖かい。みんなでコーヒー等を注文し、20分ほど休憩。千葉の特産品を売っていることもあり、お土産を買う人も。上り線にも同様な施設があり、話では上り線がお薦めとのこと。
帰りはPAを出て、車道に出て元来た道を引き返しましたが、途中、浜田川沿 いから右折して、暗い雑木林の下を歩きながら、女性陣は、『一人では怖くて歩けない』という話に終始。右側が山の斜面で、木に覆われていて、人通りが少なく、一人に会っただけ。
駅へ向かう道を、いったん、田園(畑)地帯を抜けて、民家の一角にある蔵王権現。
蔵王権現とあるものの、祭神は徳川家康そのものだそうで、別名「習志野東照宮」とも呼ばれています。民家の方の趣味で、権現前に乳牛の置物が2頭。参拝の御礼を言われました。
東金御成街道手前の近道になる細い道を通って行くと京成実籾駅駅前踏切、南口へ一直線。
南口ロータリーで次回ウォークの集合場所と時間確認。11時30分に解散。
寒い時は、暖かいお茶を飲みに行くコースも乙なものですネ!
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