2010年2月アーカイブ

本日(2/18)、急遽、高校3年生の娘から「カラオケに行きたいけど、一緒に行く?」と言われ、あわてて着替えをして、隣駅のJR「津田沼」駅近くの「U-STYLE」という、カラオケ店に行くことになりました。

家族全員で行くことは、1年に3~4回はありますが、最近、子供たちは友達同士で行っていたので、こちらもちょっと面食らいました。中学3年の頃、一度だけ、二人で同じ店に行ったきり、その後は機会が無いまま、現在に至りました。

ちょうど、昨夜からの雪もあがって、高校へ通学している「幕張本郷」駅までは徒歩で25分、ちゃリンコでも10分はかかるので、どうしようかと思っていたところ、小生の頭に「あるもの」が閃きました。

いつも筋トレに行く途中で見かける、"習志野市のコミュニティーバス

http://www.city.narashino.chiba.jp/joho/keikaku/kankyo/community_bus/index.htmlがある"と。

二人とも利用したことが無かったのですが、ちょうど家から3分ほどのバス停から目的地の駅そばまで運行していて、運賃も200円(同じ区間のバス料金は280円)と割安でしたが、料金が前払いで、行き先によって50円きざみと判りにくいのが玉に瑕です。

中は、平日なので空いていましたが、高齢の方々が乗車していました。座席は15席、1時間に2本と、少ないのですが、身障者や高齢者の方には便利な乗物です。また、狭い空間と、座席が電車の並びになっているので、隣人が横に座るので、コミュ二ケーションがとれる工夫がされています。

普段は、家族の皆も、電車かちゃリンコを利用していますが、歩かないで済む点と、天候不順や荷物のあるときには、普通のバスより安価で便利です。

 

カラオケは2時間で、交代で自分の好きな歌を、精一杯、歌い続けました。娘は、現代ポップスおよびアニメのテーマソングを。小生は、大好きな"村下孝蔵"の「初恋」「踊り子」の失恋歌・青春歌謡をはじめ、ZARDの「負けないで」、KANの「愛は勝つ」などの、元気の出る歌を歌って、大満足。

娘も、歌の授業料をはらっている甲斐があって、だいぶ上達していました。

ただし、小生が演歌を歌ったときには、娘は、音楽のテンポが遅く、飽きてしまい、ドリンクサービスを取りに部屋を出て行ってしまい、関心がないようでした。

しかし、久しぶりに歌ったせいで、音程やリズム感は悪くなり、高音の出ない箇所もしばしば。

ちょうど、受付のスタッフから会員を勧められ、会員になったので、今度はうまく歌えるように練習してフリータイムで楽しみたいと、思っています。

それにしても、父親として、良い思い出ができた一日でした!

 

 

日本および世界中が、バンクーバー(カナダ)五輪で沸いています。とくに昨日は、日本のお家芸でもある、スピードスケート500メートルで、長島、加藤の両選手が頑張って、銀・銅メダルを獲得して大変盛り上がりました。小生も、つい見入ってしまって、テレビに向かって声援を送って子供に笑われる始末。「頑張れ!日本」と。

そんな声援が届いたわけではないのでしょうが、結果はメダルに届き、ほっと安堵しました。

勝負は結果で判断されることが多いのですが、女子モーグルの上村愛子選手のように、実力がありながらも、メダル獲得への運が付かないのも人生なのかも知れません。ただ、上を目指す姿勢は、見習うべきものがあります。

このことは、私の毎日にも共通するものがあります。

毎日、目的意識や目標値をめざして、好奇心と向学心をもちながら前進すると、そこに達成感も生まれて充実した生活が送れることを、最近、実感しています。

「漢検」のさらに上級をめざし、図書館に通う日々ですが、今のところ、記憶力の衰えと、難易度の高さに、少々閉口気味ですが、「ウサギと亀」の「亀」のように、あきらめずに一歩一歩、進んで行こうと決めています。 「それにしても、準1級は難しいですね!」

昨年の今頃は、現役の学校事務職員で、入試や卒業式、そして自分の退職を控えて、自分の仕事以外には、あまり目を向けていなかったと記憶していますが、その頃、始めた「美術館・博物館めぐり」がその後の趣味の一つになっています。

今年に入って、まだ足を運んでいませんが、こちらも、そろそろスタートしようと思っています。

 

小生には、いつもお気に入りの「セーター」があります。

10年来、あまり体形が崩れていないので、ずーと「モスグリーン色のⅤネックセーター」を、冬場はほとんど毎日に近く、着用していました。

先日、知人宅に行く車の中で、妻から「いいかげんに、他のものにしたら」と言われ、とうとう昨日、ごみに出しました。

昨晩(11日の祝日)、夕食の団欒のひととき、妻が「あれ、今日は違った色のセーターを着ているけど、いつものセーターは?」と言ったので、「ごみに出したよ」と返事をした瞬間、妻と娘は、"笑うツボ"にはまってしまい、大うけで腹を抱えて、大笑い。その顔は、クシャクシャになるほど。

小生は何のことかわからず、ポカーン!

後で聞いてみると、「お父さんはケチ過ぎてかっこ悪い。やっと、前のセーターが無くなった」ことに安堵したそうです。「もう、あのセーターが見られないの?」と言って、二度笑いしました。

昔から、小生は貧乏性の性格があり、物を大事にする傾向があり、妻と買物に行った時も、できるだけ安い物、または買わないですむ場合は買わない癖があります。

妻は「男は気前がよく無いと、もてないわよ。だから、お父さんはダサいのよ」と言われる始末。

今回は、首のところが、さすがに生地が伸びてきて、風が寒く感じられたので、仕方なく捨てましたが、まだまだ愛用の靴など、ずーと使っている物もあります。

外で仕事をしないで家にいると、格好はより気にしなくなってしまいます。

昔から「おしゃれ」でない小生は、これからは、少し気分を変えるためにも、また日本の経済(不況下)を支えるためにも(少しオーバーかも?)、消費していこうかな!

 

季節はそろそろ3月で、学校は卒業シーズン。"着たきり雀"も卒業しようかな・・・。

昨7日(日)に、待望の"漢字検定"試験が行われ、小生も2級を受検しました。その前の一週間は、平均4時間くらいの勉強をして、前日は8時間。大学入試以来の、集中学習で、図書館にも通い詰めでした。

家にいると、やはり雑用や、家事など、また一番いけないことは、口寂しくなって、ついお菓子等をつまんで漢字が覚えられないため、敢えて、外でやりました。

図書館では、面白いもので、毎日通っていると、常連さんは自然と居心地の良い席が決まって来るみたいで、小生の席の前には、いつもの老年の男性の方が、座って、真剣に調べものに没頭していました。

暗記力は、さすがに落ちたことが、娘と同じ漢字を見ても、次にすぐ出て来ないのが、ちょっと、情けないのですが、漢字は学校時代から大変好きなことと、仕事も雑誌の編集、校正を長くやらせていただいたので、今でも小説や広告誌、新聞を読むのが日課の一つです。

今回は"質より量"で、教材5冊を3回復習して、最後は、サインペンでカラフルになって、自分以外には、判らない様になってしまいました。

肝心の合否結果は、一週間後ですが、自己採点では、200点中195点(160点以上が合格)という結果になりそうです(ちょっと甘いかも?)。

ケアレスミスがあり、惜しくも満点は逃し、大変、悔しいんですが、前回の準2級の187点はクリアーできました。前回は、勉強はしたのですが、心の中になめてかかっていたのは否めません。

学習時間も大してやっていませんでしたが、何とかなりました。

一般に勉強すれば、2級(高校卒程度の漢字)までは、何とかなりますが、次の準1級の程度は、半端ではありません。

8日(月)19時からのテレビ朝日「Qさま!!クイズバラエティースペシャル」では、「漢検特集」でインテリ芸能人が、超難関の1級に、二人も合格したのは、大したものだなぁと、ただただ感心しきりでした。仕事をしていながらの勉強は、よほどの熱意で、実力もあるのだなぁーと。番組を見て、小生はとても励みになりました。

6月の試験で、合格めざしてチャレンジします。早速、教材を購入してみたものの、今回は苦戦しそうですが、あきらめずにコツコツとやっていこうと考えています。

連日、寒気団の影響で、朝晩は、千葉でもかなり冷え込んでいます。朝、起きて外に出ると、毎朝、霜柱が立っていて、まぁ、寒いこと。吐く息も、真っ白です。それでも、千葉は暖かい方なんですよ。

「地球温暖化」が叫ばれていますが、結構、「寒さが、 来るー」んです。

今の家は、11年前に中古で購入したのですが、リビングが広いのと、天井が高いために、なかなか暖かくなりません。エアコンとコタツ、それに灯油ストーブを全部つけても、15度前後。そんな中で生活しているので、小生は自然と寒さには強くなってしまいました。家族のみんなは、「寒すぎる」と不満たらたらです。一人だけ、暖房をつけてない部屋で、毛布1枚と掛け布団1枚で、寝ています。

妻には、「電気代、ケチってどうするの?」と言われる始末。最近は、みんなに合わせてはいますが、白い目で見られています。

家の窓は、内から外がよく見えるようにと、透き通りガラス1枚の出窓(雨戸無し)になっている箇所が多いんですが、これは、冬は本当に困りものです。夏は、窓がすぐ開けられるので便利ですが。

夜も10時を過ぎると、結露しはじめ、水滴が窓の内側の表面にビッシリついてしまいます。

毎朝、乾いた雑巾で窓および窓下を拭かないと、ポタポタしずくが垂れてきます。したがって、必ず雑巾掛けと、窓開けが日課になっています。

「何か良い方法は無いのか」と調べてみましたが、これというものは、ありません。だれか良い方法があったら教えてほしいものです。

住居としては、防犯や、風、雨よけの面からも、雨戸があった方が、実用的で安全ですね。

今度、家を建て替えるときには、そうしようと考えていますが。

まぁ、ハトちゃんの代では、無理でしょうけれど......。

 

 

 

 

2/1の夜から降った雪は、習志野市でも5センチほど積もって、朝起きると一面、銀世界。空気も冷たく久しぶりに雪を見ました。在職中は、出張で、この時期、北海道、東北、上信越地方に行ったりもしていたので、それほど、珍しく感じませんでしたが、自宅で積雪を見たのは、あまり経験がありません。

千葉県は、房総半島があるように、比較的温暖で、すでに館山や千倉では、花摘みができるほど暖かで、土・日の高速道路1,000円で、観光地はかなり混んでいます。降雪も珍しいほどです。

家の前の道路に、大型の雪用のスコップ[実は3年前の大雪が降った際、普通のスコップで大変苦労したので購入したのに、その後、1回も雪が積もらなかったので、今回が初の使用になります]を使って、ばっちり雪かきをしました。

ちょっと、優越感に浸って。  隣のおじいさん宅は、高齢でもあり、道路はそのままの状態。後で考えるとやってあげても良かったのですが。勤め人の息子さんがいるので、遠慮しました。

歯医者と銀行と、筋トレを済まして、夕方、帰って来て道路を見ると、隣の道路はきれいに全部融けていました。小生の前の道路も融けていましたが、雪を集めた側溝に、集めた雪がびっしり。

今日は、晴れて暖かくなったため、何もしないでも融けたんですね。

「あぁー、取り越し苦労だったかも? まぁー、体を動かして運動したことと、宝の持ち腐れのスコップが使えたことが収穫だ」と思って、前向きに物事を考えました。

「それにしても、少ない雪でよかった」と。大雪の地方の方の苦労は並大抵ではないですね!

 

 

前回も、ちょっと触れましたが、駐輪場のとめ具(鉄製)に右足ふくらはぎを打撲。内出血をおこし、しばし筋トレをお休み。いつもはとめ具を利用しないのに、たまたま、空いていたので利用したのが不運でした。知人に聞いたところ、「危ないので自分は停めない」そうです。確かに、自転車を持ち上げて止めているので、出すときにバランスを崩しやすいんですね。

今度からは、いつものように、平地に停めようと思います。

今年はケガは大丈夫だと、高をくくっていましたが、またもケガして妻に笑われました。

それもそのはず、昨年はハイキングで腰痛、一昨年は「反復横跳び」で右足靭帯損傷、その前はまたもお正月に実家に帰って庭の飛び石で左足をくじきと、災難続き。

今年こそ、筋トレをお正月から毎日続けて自信がついていたのに。 何でだろう? 「下半身症候群」ですね。

月も改まったことなんで、今月から心機一転、無理せず運動を頑張ります。自分は上半身より、下半身に筋肉がついているほうだと思うのに、本当に情けないですね。

厄除けの御祓いにでも、漢検の試験(2/7)が終わったら、行って来ますか。