日本および世界中が、バンクーバー(カナダ)五輪で沸いています。とくに昨日は、日本のお家芸でもある、スピードスケート500メートルで、長島、加藤の両選手が頑張って、銀・銅メダルを獲得して大変盛り上がりました。小生も、つい見入ってしまって、テレビに向かって声援を送って子供に笑われる始末。「頑張れ!日本」と。
そんな声援が届いたわけではないのでしょうが、結果はメダルに届き、ほっと安堵しました。
勝負は結果で判断されることが多いのですが、女子モーグルの上村愛子選手のように、実力がありながらも、メダル獲得への運が付かないのも人生なのかも知れません。ただ、上を目指す姿勢は、見習うべきものがあります。
このことは、私の毎日にも共通するものがあります。
毎日、目的意識や目標値をめざして、好奇心と向学心をもちながら前進すると、そこに達成感も生まれて充実した生活が送れることを、最近、実感しています。
「漢検」のさらに上級をめざし、図書館に通う日々ですが、今のところ、記憶力の衰えと、難易度の高さに、少々閉口気味ですが、「ウサギと亀」の「亀」のように、あきらめずに一歩一歩、進んで行こうと決めています。 「それにしても、準1級は難しいですね!」
昨年の今頃は、現役の学校事務職員で、入試や卒業式、そして自分の退職を控えて、自分の仕事以外には、あまり目を向けていなかったと記憶していますが、その頃、始めた「美術館・博物館めぐり」がその後の趣味の一つになっています。
今年に入って、まだ足を運んでいませんが、こちらも、そろそろスタートしようと思っています。
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