"漢検" 手ごたえあり

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昨7日(日)に、待望の"漢字検定"試験が行われ、小生も2級を受検しました。その前の一週間は、平均4時間くらいの勉強をして、前日は8時間。大学入試以来の、集中学習で、図書館にも通い詰めでした。

家にいると、やはり雑用や、家事など、また一番いけないことは、口寂しくなって、ついお菓子等をつまんで漢字が覚えられないため、敢えて、外でやりました。

図書館では、面白いもので、毎日通っていると、常連さんは自然と居心地の良い席が決まって来るみたいで、小生の席の前には、いつもの老年の男性の方が、座って、真剣に調べものに没頭していました。

暗記力は、さすがに落ちたことが、娘と同じ漢字を見ても、次にすぐ出て来ないのが、ちょっと、情けないのですが、漢字は学校時代から大変好きなことと、仕事も雑誌の編集、校正を長くやらせていただいたので、今でも小説や広告誌、新聞を読むのが日課の一つです。

今回は"質より量"で、教材5冊を3回復習して、最後は、サインペンでカラフルになって、自分以外には、判らない様になってしまいました。

肝心の合否結果は、一週間後ですが、自己採点では、200点中195点(160点以上が合格)という結果になりそうです(ちょっと甘いかも?)。

ケアレスミスがあり、惜しくも満点は逃し、大変、悔しいんですが、前回の準2級の187点はクリアーできました。前回は、勉強はしたのですが、心の中になめてかかっていたのは否めません。

学習時間も大してやっていませんでしたが、何とかなりました。

一般に勉強すれば、2級(高校卒程度の漢字)までは、何とかなりますが、次の準1級の程度は、半端ではありません。

8日(月)19時からのテレビ朝日「Qさま!!クイズバラエティースペシャル」では、「漢検特集」でインテリ芸能人が、超難関の1級に、二人も合格したのは、大したものだなぁと、ただただ感心しきりでした。仕事をしていながらの勉強は、よほどの熱意で、実力もあるのだなぁーと。番組を見て、小生はとても励みになりました。

6月の試験で、合格めざしてチャレンジします。早速、教材を購入してみたものの、今回は苦戦しそうですが、あきらめずにコツコツとやっていこうと考えています。

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このページは、hatochanが2010年2月 8日 18:05に書いたブログ記事です。

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