夏の甲子園が終わり 処暑も、猛暑が続く...

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「こちらは、習志野市役所です。県内高温注意報が発表されました。水分をこまめに摂り、熱中症を予防しましょう!」というアナウンスが連日流れて来ます。

本日(24日)も、朝から照りあがり、セミが行く夏を惜しんでうるさく鳴いています。風が無く、日差しが強くて、できるだけ外出せずに家でじっとしていようと...。洗濯物もあっという間に乾いてしまいました。

こうなると、猛暑に対し「恨み節♪」

午後は、東部体育館冷房の中、筋トレを1時間。ここが一番涼しくて、節電できて、過ごしやすい場所です。雨が降らず、夕方の草木への水かけは必須。また朝夕1時間だけ、生垣や樹木剪定でテンションを上げています。甲子園も終わり、あと1週間で学校も夏休みが終わります。

8月23日(木)、夏の全国高校野球選手権大会(甲子園球場)も、大阪桐蔭高校史上7校目の春夏連続優勝で幕を閉じました。残念ながら、地元千葉代表の木更津総合高校は、優勝した大阪桐蔭に初戦負け。決勝戦は、史上初となる春決勝戦の相手、光星学院高校(青森)との対戦。相手エラー(守備の乱れ)もあり、完勝。全国の頂点に立った強さは本物で、戦前の予想で、ハトちゃんは、大学生の息子優勝すると言い、見事、当たりました。

決勝を観て感じたことは、戦力プラス相性を感じました。光星学院は決勝戦に過去2度進み、いずれも負けていて、県勢、悲願の初優勝もかかっていたので、余計、プレッシャーがあったのでは...。

準決勝では、自慢の打線が猛打を発揮し、打撃戦で圧勝。しかし、決勝戦では、打線が沈黙。桐蔭のピッチャーの出来が良かったとはいえ、作戦が徹底せず、大振りが目立っていました。

それに比べ、桐蔭は勝ったので言うわけですが、作戦が徹底していて、相手ピッチャーの焦りを誘い、1点を取る野球。監督の采配を、選手が理解し見事に生かして、ミスに乗じてすばやく加点したことが、勝ちにつながったと思います。

他にも名勝負が目白押し。炎天下で戦い抜いた球児たちに感謝とともに、「お疲れ様」と心から言いたい。

ロンドン五輪高校野球と続いた熱い戦いに、大きな元気をもらいました。

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