御嶽駅から電車にゆられて、20分ほどで青梅駅に到着。駅前に出ると灼熱の太陽が 降り注ぎ、汗が吹き出ます。まず、駅隣接の観光案内所に寄って、観光チラシ&マップをもらう。ちょうど、その横に「オリジン弁当」があり、390円の期間限定「のりサンマ竜田弁当」を注文。購入後、バスロータリー反対側のビルの陰になったベンチで昼食。これが、三陸産のサンマで結構、おいしい。その後、暑かったので、駅左側にある「モスバーガー」へ。日曜とあって、かなり混んでいました。店内でコーヒーを飲みながら冷房でしばし涼む。
14時までに「かんぽの宿 青梅」に集合だったので、駅前から近道で、釜の淵公園(川の淵が釜の形をしているところから由来)へ。多摩川にかかる鮎美橋へと向かう。ちょうど前を歩く同年齢の男性も同じ方向に...。 結局、男性に道案内されるように、同じ宿に着くことに。
橋上から観る多摩川は蛇行していて、中州ではテントが立ち並び、夏休みを利用した大勢のファミリーたちの水遊びやバーベキューに興じる姿が観え、歓声がこだましていました。
橋を渡り、郷土博物館、宮崎家住宅脇の急坂を上ると、ひと際高い建物「かんぽの宿」。駅からは徒歩約15分。至便で眺望がすばらしい。
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受付で、当グループの所在を聞くと、案の定、ゲームセンター内の麻雀ルームとのこと。
登山の帰りで、急いで来たので、1階ロビーのソファーで休憩。隣りに座っていた、リュックを持った女性ハイカーと気があって、15分ほどおしゃべり。何でも、週末は自由気ままに「奥多摩」の山々を歩き、日帰り風呂にゆっくり浸かって帰宅するとのこと。
その後、麻雀ルームに顔を出すと、4人のメンバーが既にそろっていて、始まっていました。邪魔してはいけないので、もう一度、ロビーに戻る。先ほどのオバちゃんと子どもの話や定年後の生活の話題でしばし談笑。彼女が風呂に行く時間になり、挨拶して別れました。
麻雀ルームに戻ると、われわれのグループの他に、中年のオバちゃんグループが2組いて、かなり、盛り上がって楽しそうに遊んでいました。
やっと、1局が終わり、2抜け(成績の2位がお休み)ということで、ハトちゃんが入り、メンバーと2年ぶりの打局。雀力の弱い小生は、いつもカモにされていたのですが、最初の1局でトップになったのが幸運。結果的に、その後も大きく負けることがなく、何年かぶりにプラスで終わることができました。
いつもは自分の手を作ることだけで、振り込んで大きく負けるのですが、今回は当たらないように、相手がリーチをかけて来れば、ベタオリ(相手の捨牌と筋を確認し安全牌を捨てる)で欲をかかない作戦。ただし、これでは、ジリ貧になり勝てないので、配牌の良い、数少ないチャンスをできるだけ確実に上がるように...。3人の相手には、堅実過ぎて面白みが無く映ったことでしょう。
宿の規則で、麻雀は当日23時までで終了。守衛さんが回って来て、頼んで最後の場だけ延長。翌日も10時ということで、結局、トータルで半荘5回しかできませんでした。昔は、徹夜で打ったこともありましたが、高年齢化とともに、23時がちょうど良い時間になりました。終了後は、ゆったり温泉へ。
夕食は豪華な会席料理、朝食はバイキングの2食付で1万円。麻雀は無料となっていて、駅から徒歩で来られてリーズナブルな料金は宿泊客の人気が高い。子どもの夏休み期間は、空室がないとのことでした。深夜は久しぶりの再会で、最近の政治・経済情勢や大学論などに花を咲かせました。
2日目は、11時30分に終局。3人が帰り、小生と幹事の T さんとが残りました。T さんは、妻との出会い(尾瀬)に一緒に行って、その後、結婚の仲人までしていただいた大先輩。
奥さんが今宵泊まりに来る間、ちょっと青梅市街を散歩することに...。 青梅には昭和時代を 物語るレトロな映画看板や博物館・美術館がかなりあります。しかし、20日は月曜ですべて休館。残念でしたが、たっての希望により青梅鉄道公園のある小高い丘陵の永山公園と、鉄道公園の周囲から屋外展示の新幹線(東海道新幹線開通時の車 両)や蒸気機関車などを眺めました。
鉄道公園の先を下って行くと、青梅線の東青梅駅と青梅駅の中間地点。マップを見たり、地元の方に道を聞き約5kmほど汗をふきふきのウォーク。宿では座りっぱなしが多かったので、少しは運動できました(12:50青梅駅着)。駅前の「モスバーガー」で冷たい飲物と軽食を食べながら、小生が帰る13時25分発の電車を待っていました。
すると、T さんの携帯に電話が入り、奥さんが予定より早く、駅に着いたとのこと。T さんが改札まで迎えに行き、一緒に「モスバーガー」へ。18年8ヵ月ぶりに奥さんとお会いし、大変御無沙汰していたことを詫びました。ちょっとでもズレていれば、お会いできなかったので本当に幸運でした。
15分ほど、妻や子どもの話をして、近いうちに妻とともにお伺いさせていただくことを誓って、お別れしました。青梅始発の特別快速だったので、接続も良くて、15時半には自宅に到着。
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たまっていた韓流時代劇を1.5倍速で観たあと、暑さでしおれそうな朝顔やゴーヤ、庭の芝生などに水まきをして、夕食の準備と大わらわ。
夜は、妻の実家で採れた野菜の水洗いと選別で2時間半。就寝は1時過ぎに...。
翌午前中、病院の「友の会だより」発送手伝い時に、ダンボール箱いっぱい野菜を詰めて、チャリンコで届けた次第です。
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