生活一変「義父の世話」

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5月21日(土)に実家に義兄と二人、野菜栽培や草取りに行きました。というのも、今年1月末までは、妻の両親が曲がりなりにも健在で二人で農家をやっていて、野菜などの畑を作っていました。ところが、義母が脳梗塞で倒れ、片半身マヒとなり、ベッド生活。義父は昔気質の人で食事が自分で作れないため、相談した結果、グループホームの方に入所してもらいました。

入所後2ヵ月過ぎましたが、45kgあった体重が減り、われわれが行く前の食事も2日間食べないで、水分補給もだいぶ足りなかったため、脱水状態に。職員の話では、本人が団体生活になじめない状況になり、ストレス等も貯まってしまい、施設に迷惑をかける結果になっていました。21日に施設側に呼ばれて、祖父に会って見ると、10日前に会った時とはうって変わって激痩せ37kgに。手足や胸、そして頬も筋肉が落ち、骨と皮が目立ちました。今にも死にそうな病人みたいでした。

義兄がハトちゃんの妻(妹)と相談して、とりあえずしばらくの間、ハトちゃん宅に連れて来ました。

当日(22日)は、日曜で病院は休診が多い中、妻の以前勤めていた病院の救急外来に急行。脱水状況を、早く回復させるために、点滴を打つことになりました。

ハトちゃんは、前日の実家での農作業に続き、帰宅後、点滴の付添いを妻から頼まれ、18時から24時までの6時間お付き合いしました。認知症があるため、入院はできなかったので、妻の迎えで帰宅。

その深夜は、義父もぐったりしていたので朝5時まで起きることは無く、ハトちゃんは、0時30分帰宅後2時まで韓流テレビドラマを観ていました。早朝3時40分に起こされて約1時間、付き合って、その後はまた眠ってくれたので助かりました。いつも小生は早起きなので、23日早朝は苦にはなりませんでした。

妻が働いているため、ハトちゃんが義父の面倒を主として看ることになりました。

ただし、外出がほとんどできなくなり、認知症の義父との生活、それは、ある意味「闘い」です。同じ話の繰り返し、発せられる言葉の支離滅裂なこと、自分の思うとおりにならないと怒り出してしまうなど、本当に手がかかってしまい、眠っている以外は、行動を注視するなど、手の離せない赤子と同じで、かなりの忍耐が必要です。

妻が午前半休を取ってくれたため、雨模様でしたが外出して、1時間ほど勤労会館で筋トレでリフレッシュ。受付の小川さんに約2ヵ月ぶりに会って、声をかけていただきました。

トレッドミルで30分のウォーキング他、約1時間のメニューで終了、だいぶ気分転換できました。4日ぶりの筋トレでは、やはり少し体重が増えていました。できれば、2日に1回のペースが理想的です。

義父はといえば、24日は、水分も900mlを飲み、食事もお粥を自分から食べて、バナナも1本食べられたので回復の兆しが見えます。こちらは、週末のウォーキングサークル活動も、キャンセルせざるを得ませんが、ずーとこの状態が続かないと思いますので、とにかく義父との生活を頑張ってみます。義父が回復すれば、また好きなウォーキングやスポーツもできると思いますので......。

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