昨18日(水)、前日の不安定な曇りから雨を避けて、実家に植木の剪定作業に行って来ました。3日前の日曜、ウォーキングイベント(立川→西武ドーム)に参加のため、朝の1時間だけやりましたが、刈り終えていなかったのです。
昨日、JR中央線に乗った際、珍事に遭いました。というのも、一駅で線路内に人が入ったとの車内アナウンスがあり、すぐにまた別の駅で人の侵入があり、またも電車が停止になり、9分ほど遅延しました。二度も線路内に人が入ったのです。正直、その程度の遅れで済んで良かったです。
予定より遅れて実家に到着。午前中、1時間のみの作業。母のためにヘルパーさん(週5日、別の方)が来ています。ちょうど、脚立の上で作業をしていたところ、担当時間を終えて帰る際に声をかけられました。
というのも、小生の「中学時代の同級生Fさんが、ハトちゃんのことを知っているとのこと」。最初に、名前で言われたので判らなかったのですが、旧姓を聞き、思い出しました。中学、高校と一緒だった女の子です。
旦那さんは、もっと知っていて、同じクラスでハトちゃんも当時背が高いほうで、後ろから3番目くらいでした。彼とは朝礼時にも一緒にいて、勉強の成績や学級委員、他体育祭のリレーや100m走でいつもライバルとして、かなり意識した存在でした。勉強については、いつも負けていましたが、2年生のとき体育祭で、100m走でハトちゃんが彼に勝ったとき、クラス対抗リレーで、リレーのメンバーを譲ってくれた思い出があります。当時、彼は陸上部の長距離をやっていて、そんな彼に勝つために、先行逃げ切りのスタート練習を、体育祭前に一人黙々とやった記憶が蘇って来ました。
彼女も成績優秀で、背が高くてきれいなタイプでしたが、風のたよりに地元の八王子で二人が結婚したことを聞いていました。
まさか、本日、ヘルパーさんから同級生の話題を聞けるとは思っても見ませんでした。
午後3時過ぎに剪定・草取りを終えて帰り支度をしていたところ、玄関で「ピンポーン」と言う音が。近所のⅠさんが久しぶりに母を訪ねて来ました。こちらも、中学時代の同級生(男子)のお母さん。挨拶して、息子さんの近況を聞きました。自分もウォーキング等で元気にやっていると話し、しばし歓談。
「何と、本日は、中学時代の同級生の話題が続くことか?」
懐かしさもあって、いつか会ってみたい気がしました。お互いに年をとりましたが、中学時代の純真な時代のできごとも思い出してみたくなりました。
こんな気持ちになるのも、定年退職して、自分の人生を振り返る余裕ができて来たのかも。年をとると同窓会に出てみたいという心境が、この頃、よくわかります。
仕事に追われて、友人関係、学校関係をご無沙汰していた自分の、青春の一ページにもう一度触れられればと思った次第です。
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