「JRウォーク」で立川から西武ドームまで歩く

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前日、八王子の実家に泊って、5月15日(日)に中央線で15分ほどのJR中央線、立川駅に9時15分に到着。リックを背負ったウォーカーたちが、受付を済ませて次々と出発。ハトちゃんも後に続いてスタート。

立川駅北口から歩道橋の上を歩いて、右手に多摩モノレールの駅を初めて眺めて進むと、階段を下りて間もなく、昭和記念公園あけぼの口前(9:18)を通過。モノレールと平行した広い道路を直進。15分ほどで左に立派な自治大学(9:27)の建物。休日なので、 DSC02896.JPG学生の姿は見えません。東京地方裁判所前を左折し、3分ほどで立川市役所の建物、駐車場に。昔、友達の家に行った頃の面影は無く、都市計画事業でかなり整備されていて、景色も一変していました。

その横を通って、砂川五差路(9:45)で信号待ち。信号を渡り右折後、直進。砂川五番あたりから道幅が狭くなって来ました。コンビ二横を通る頃には、少し歩くスピードも速くなって、軽快な速度(約6km)で、進みます。気温が上がり、汗でビッショリ。何やら前方に緑の木立が見えて来て、千手小橋(9:55)で川のせせらぎが。

やっと玉川上水にぶつかり、約600mほど上水緑道を歩きます。木漏れ日の中、緑道はひんやりと DSC02898.JPG涼しく感じられ、一服の清涼剤に。土の道には、あちこちで木の根っこもあり、油断するとつまづきます。道幅が狭く、参加者が多いので、横の道から、ハトちゃんは先を急ぎました。

金比羅橋で緑道とはお別れ。右折し西武拝島線踏切で電車の通過待ちに。踏切を渡ってから、東航通りを進み、突き当りを右に曲がると道が急に細くなり、車の往来に注意しながら湖南菖蒲園前へ。

間もなく武蔵村山市の大南公園(10:25)(遊具で遊ぶ家族連れや、野球グラウンドやテニスコートでスポーツを楽しむ姿も)の中を歩いて道路に戻ると、そこからはかなり強い日差しの中、約1kmほど、直進。右側には畑の田園風景も少し見られました。

DSC02908.JPG東大和警察署の前を通過し新青梅街道を横切ると、道が狭くなり、上砂橋で、ハトちゃんの前を歩く、速いウォーカー(30代の若者)がリュックに5、60個の缶バッチを付けていました。それを感心しながら眺めて、10分ほど付い DSC02910.JPGて歩きましたが、芋窪あたりで、さすがに若いので、追い付けなくなりました。

前の小高い丘の上に豊鹿島神社(10:47)があり、3分休憩し、水分補給とシューズのヒモを締め直します。裏手の階段を上ってほんの少しで下りの階段になり、降りるといきなり展望が開けて DSC02911.JPGきます。村山上ダムで、下の広場の道からは満々と水を蓄えている多摩湖(村山下貯水池が右前方に)の眺望が。遠くに、西武遊園地の観覧車も見えます。

DSC02913.JPG湖の景色を眺めてデジカメを撮っていると、何やら前方から、大きな声が。近づいて階段を上がると、「第13回国際バラとガーデニングショウhttp://www.bara21.jp/index.html の来訪者の駐車場満車のアナウンス。

ゴールは間近です。車の横を歩道に沿って下っていくと、ゴールが変更されて、道の反対側になっていました(11:15)。12.5kmの長丁場でしたが、2時間弱でゴール。受付で、記念の缶バッチと資料をもらい、さらに、前から一度来て見たかったことと、ウォーカーのみの特典で「国際バラ展」の入場料が当日2,000円のところ500円で入場できるというラッキーが重なり、早速、バラ展に向かいました。

会場の西武ドームに来たのも初めてでしたが、たくさんの人が来場し、色とりどりと形状の趣きがある DSC02923.JPG DSC02924.JPG DSC02937.JPG魅惑のバラのすばらしさと何種類もの臭い、花いっぱいで工夫されたガーデニングに魅了されてしまいました。綺麗なバラに囲まれた庭をうらやましく思いました。

イベントやコンテスト、ガーデニングの実体験(トトロの森)やテーマガーデンにはカメラの撮影および黒 DSC02949.JPG DSC02957.JPG山の人が集まり、かなりの混雑ぶりでした。今回の入場者数は、21万9千人を超えたそうです。小生も人を掻き分けて、写真をたくさん DSC02935.JPG撮りました。

習志野まで帰らなければならないので、名残り惜しかったのですが、花の観賞を1時間ほどで切り上げて、バラの芳しい香りと約100万輪のバラを観れたことに感謝して、家路を急ぎました。

来年も、この企画ウォークには、ぜひ参加しようと思っています。本当に、有意義な一石二鳥のウォーキングで大満足でした。

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