日本スリーデー・マーチ(東松山)に初参加

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さて、11/2(金)は秋晴れの下、京成線とJR山手線、東武東上線に乗り、早朝から埼玉・東松山市へ向かいました。というのも、サークルの顧問、神田先生から第35回日本スリーデー・マーチの案内があり、「どんなものか」好奇心があったからです。残念ながら、当サークルからは、ハトちゃんのみ。集まったのは、先生を含め、習志野の別のサークルメンバー8名。計10名でした。

車内から、いろいろと話をしながら、一緒に同行。

駅に着くや、日本で一番歴史のある、最大の規模ウォーキングだけに、思い思いの格好のウォーカーの波、波...。

 

受付では、主催者側の係員の他に、中学・高校生のボランティアが、元気な笑顔で出迎えてくれました。手続きだけでも大変。公称、3日間で10万人の参加といわれるだけあって、桁違い。

ハトちゃんが主として参加している、JRの駅ハイどころではありません。会場内でメンバーを見失うと大変なので団体行動。参加するコースと所属県、氏名、目標などを記入したゼッケンを背中に貼ります。

手違いで、マグカップの名前が入らなかったのは、仕方がありません。

PICT1643.JPG 

スリーデー・マーチということで、小生以外は、川越に宿泊組。コースは、10203050kmの5コース。小生は初の20kmに先生と他のメンバーの4名と一緒に挑戦。

PICT1644.JPG多くの関係者の皆さんや、イベント会場では、有森裕子さんも見送ってくれて、いざスタート(9:11)。

 

さわやかな秋晴れの下、初日は「和紙の里・武蔵嵐山ルート」へ。

 

市役所横の中央開場をスタートして、最初は5、10、20、30kmはコースが同じなので、ゆっくりたペースでぞろぞろと進みます。

 

PICT1648.JPG PICT1651.JPGまず、信号待ちで角に椿地蔵。その後、東武線の線路に沿って歩き、5kmコースと分岐し、直進して「森林公園へと向かいます。

森林公園駅前で、立ち止まって PICT1650.JPG 憩(9:50)。10kmと分かれた後は、急に歩く姿が少なくなって来ま した。「東」と書かれたジャージを着ている高校生も頑張っています。また、お手伝いPICT1653.JPGの高校生ボラも旗を持って行進。

我々もおしゃべりをしながら、和気藹々と進みます。

 

 

その後、里山風景の直線が続きます。結構、風が強風になって来ました。 PICT1656.JPG「もう7kmぐらい歩いた」と思っていたら、最初の羽尾平集会所前広場給水所では、まだ5km(10:27)。メンバーから、飴やチョコをいただきました。最後まで大丈夫かなと心配? 市野川の土手の砂利道を歩いて、やっと上市野川橋を右折することに...。

 

PICT1657.JPG途中、天沼(川島清水)で30kmと分岐。係員が立っていて、鬼鎮神社で今度は正真正銘の7kmだと(10:11)。その後、左の道を進んで、新田沼公園方面へ。ここで、保育園の先生と園児たちに会うと、「20kmを歩いている」と言う。小さい子どもが頑張っている姿に感動。それと、大人も負けられないという思いに。

 

武蔵嵐山」駅傍の高架下を通って、道なりに進むと、菅谷小、菅谷中学校の校舎・校庭を見ながら進んで行くと、畠山重忠像が...。(ハトちゃんは、5日の日曜に畠山重忠ゆかりの地、深谷にウォークする予定)

 

左手にこんもりとした雑木林が。中間地点11kmの横断幕が掲げられていま PICT1660.JPGした PICT1662.JPG(11:27)。国史跡、比企城館跡群 菅谷館跡(畠山重忠居館跡)で、多くのウォーカーが休憩、チェックのシールをもらっていました。ハトちゃんは、トイレ休憩と、正午を過ぎていたので、持参のおにぎりを頬張りました。先生から、14時ゴールの目標タイムにギリギリという話が...。

 

たくましい小学生や、外国からの参加者も歩き続けています。朝日新聞の女性記者とも出会い、共に頑張ることを誓います。

 

PICT1663.JPG県立嵐山史跡の博物館内を通って、外に出ると、芝生の上では昼食などで休憩するウォーカーがいっぱい(11:43)。

その後は、細い土道を進みます。この辺で、すごい PICT1664.JPGスピードで抜かしていく30、50kmの参加者が。歩くスピードもさることながら、中には半袖・半ズボンという服装。「別次元」ということで片付けましたが、全国規模だと、超健脚なウォーカーもいて、関心しきり。

 

PICT1670.JPG途中は、落葉の踏みしめる道があって、足に優しい。竹林も抜けたりで、 PICT1668.JPG木陰を森林浴する箇所も。人家が見えて来ると、干し柿用の柿がぎっしり生っていました。間もなく丸木美術館(原爆の図など)。入口で、アイスやソフトの販売がありました(12:27)。少々休憩して、先を急ぎます。中間地点を過ぎてから、5km/時を超えるスピード。

天の園記念碑」のある唐子中央公園の体育館横、園内を通って、やっと残り5kmに(12:45)。

 

最後には、関越自動車道の陸橋を渡って、東武線の線路をくぐって、市街地に入り、朝歩いてスター PICT1677.JPGトに向かった道から会場へ。大勢の中学生たちとハイタッチしながら、完歩した喜びの笑顔で次々とゴール。ちょうど、目標タイムの14時。

みんなで楽しくおしゃべりをしながら、また来年、30kmに挑戦する目標ができました。

 

ゴール後、他のメンバーは、宿泊先のある川越(小江戸)散策に行くことに...。東松山駅前に、焼鳥屋が軒を連ねていました。一緒の電車に乗って、「川越市」駅でお別れ。皆さん、残り2日間も頑張ってください。

今回は、国籍・老若男女を問わず、歩くことが人の輪を広げることと、最後まで頑張る気持ちの大切さを感じました。また、初対面にもかかわらず、習志野から参加したメンバーに感謝です!

 

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