あわただしい翌日 「父の日」 忘れられる

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昨18日(土)は、「第60回京成電鉄さわやかウォーク」でしたが、急遽、朝方、義兄が風邪のため、実家に行けなくなり、妻一人で農作業や父母の訪問・見舞いも大変なので、一緒に車で帰りました。

8時過ぎに出発し、自宅に帰ってきたのは20時と、ほぼ12時間の長丁場。天候が午後から雨だったので、あわてて畑の草とりと、旬の野菜の収穫、その後、軽く地面を慣らしました。昼も時間を惜しんで、インスタント焼きそばを二人であわてて食べて、休憩もそこそこに農作業に汗を流しました。

予定時間を1時間ほど過ぎて、実家からほど近い、施設(グループホーム)に戻った義父を訪問。ハトちゃんの自宅に連れて来たときの痩せた状態からはずいぶん回復し、食事や水分も摂れて、施設の職員ともうまくやっていました。ただし、足が腫れていて、散歩をしない状態がちょっと心配にはなりましたが...。

ここでも義父とのスキンシップ、買物などで約30分は遅れましたが、2週間ぶりなので、義父に合わせることにして、近いうちの再訪を約束し、別れました。

最後に、義母の病院に見舞いに行きましたが、ハトちゃんは、約1ヵ月ぶりの再会なので、義母は、誰かわからない状態で「キョトン」としていましたが、看護師から、体調のほうは熱も無く、安定しているとのこと。ひとまず、安心しました。

本日(6/19)は、小生は、昨日、穫れた野菜を持って、八王子の実家に行きました。ニンジン、玉ネギ、ねぎ、春菊が収穫できて、農家育ちの母は大喜び。スーパーで買うものより、新鮮で、口当たりが違い、おいしいそうです。

午後、庭の剪定を頼まれ、1時間で45ℓ 1袋ほど。帰りに、庭の外側に紫、水色、桃色等に咲いた紫陽花や葵を切り花にしてもらい、お土産として、もらいました。

朝、出かける前に、本日が「父の日」だと知っていましたが、八王子へ早めに出かけたので、自宅に帰って来たら、「何かケーキでも買って来てあるかも?」という淡い期待をかけていました。

午後4時過ぎに帰宅して、ダンボール等の整理をして、郵便を出しに行ったりしていると、あっという間に6時過ぎ。幸い、今日は雨が降らずに持ちました。夕食が始まり、テレビを見ながらの団欒。誰も、テレビと話に夢中で、「父の日」は忘れられていそうなので、痺れを切らして、「今日は、何の日?」と聞いたところ、息子はわかっていたそうですが、大学の勉強が忙しいので、無理とのこと。娘も「知っていたけれど...」、妻にいたっては、前日までは覚えていたそうですが、今日は完全に忘れていて、「日曜」と答えて、一同大爆笑。

母の日に、子どもたちは、ケーキなどを買って来て、盛大に感謝の意を表していたのに。

結局、子どもにとっては、「父親の存在は、母親よりも薄くて、悲しいものなんだ」という感じです。

確かに、母親の存在は、自分の腹を痛めた子なので、より近い存在なんでしょう。先週水曜の「ホンマでっかtv?」では、父親の役割が子どもの人格形成に非常に重要な役割があるとの報告があり、それを観ていた家族も、うなずいていたはずなのに? 現実は厳しい!

結局、我が家では、7月のハトちゃんの誕生日に合わせて、外食に行くことになりました。

ブログをご覧頂いている皆さんは、どんな「父の日」になりましたか?

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