イモリ と ヤモリ の違い

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DSC02082.JPG12日(火)の昼夜に、続けて「ヤモリ(ハ虫類)」をそれぞれ発見。まずは、ウォーキング最中、昼食で立ち寄った永田町の憲政資料館近くで体長10cmほどのヤモリ。ジッとしていたので静かに接近して写真撮影。

夜、自宅のソファーにくつろいでいると、何やら、横に小さい影が動いています。妻が発見したのですが、体長3cmぐらいのミニュチュアサイズヤモリ。とても可愛らしいので、脅か DSC02062.JPGさずにしばらく観ていると、するするとソファの下へもぐってしまいました。数分して、また出て来たのですが、今度はチョロチョロと早足でテレビの方へ...。

娘が大の虫嫌いなので、知らぬ顔で、妻と目配せ...。そのまま、どこかへ行ってしまいました。

そこで、妻から「イモリ」と「ヤモリ」の区別がつかないと言われ、調べてみると、yahoo 知恵袋ベストアンサーがありましたので、参考にさせていただきました。

「お腹が鮮やかな赤色をしている方がイモリで、全体に黄色っぽい色をしている方がヤモリです。実は、イモリはフグと同じ成分の毒を持っていて、お腹の赤色は他の生物に毒を持っている事を知らせるための警戒色なのです。
また生息場所は、イモリはカエルと同じ両生類で主に水中に棲んでいます。井戸で害虫を食べてくれることから「井戸を守る」でイモリという名前がついたのです。一方、ヤモリはヘビと同じハ虫類で陸上で生活しています。家の蚊や蛾を食べてくれるので「家を守る」でヤモリなのです。」 と。

なお、ニホンヤモリは体長10~14cmのヤモリで日本では昔から家に住み着いて害虫などを食べてくれるので「家守」とか「守宮」などと書かれます。家の戸袋などの隙間を住みかにしていて日が暮れる頃になると灯りに集まる虫などを狙ってごそごそと出て来るそうです。

「わが家を守ってくれること」を祈って、あの小さなヤモリも、無事に成長してほしいものです。くれぐれも娘の部屋では姿を現さないように...パニックになりそうなので。

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