五輪でスポーツマンとしてあるまじき行為や疑惑の判定

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連日、ロンドン五輪で世界中が熱戦に沸いている中で、スポーツマンとして、あるまじき行為がバドミントン女子ダブルスで行われた。

その模様は、テレビネットで流されて、ハトちゃんも観ていてガッカリ。審判が注意をしても、わざとサーブをネットするなど、ひどいプレー。今後の対戦のためとはいえ、フェアプレーをしてこそ国の代表であり、スポーツ選手の使命だと思うのだが...。観るに堪えないプレーで、失格は当然。

韓国は中国に巻き込まれたというが、なぜ、自分たちも合わせてしまったのか? 相手に合わせたという事実は、言い逃れできない。自分たちは、真剣にプレーするなり、相手に抗議するなどできるはずである。ドーピングでは、厳しい処分が当たり前なので、1年以上の出場停止くらいの処分を課して当然だと考える。

また、柔道男子66キロ級海老沼匡-チョ・ジュンホ(韓国)の準々決勝で起きた「覆った判定」もテレビでライブを観ていて後味の悪い結果に。判定で最初「青3本」で韓国選手の旗が挙がったときは、正直「ウソだろう」と思ったが、観客の騒ぎで協議して、いったん勝利を取り消し、二度目の判定は「白3本」と正反対の結果に。当然の結果でしたが、審判の権威が失墜したと、日本の柔道関係者も嘆いていた。結果的に、海老沼とチョが銅メダルだったので、良かったが。もし、メダルも逃していたらと考えると、審判団の覆した判定は、国レベルの問題にもなりかねない。韓国では、他競技でも被害をこうむり、「ゴシン(誤審)ピック」とまで言っている。

選手は、4年に一度の戦いに、人生をかけているといっても過言ではない。人間がジャッジする場合は、絶対、疑惑の判定が無いとは言えない。しかし、スポーツマンシップに劣るアンフェアなプレーは最高のプレーを期待している人々に、失望だけを与えるものである。

ともすれば、日本のマスコミは、メダリストにばかり、報道が集中しがちであるが、オリンピックに出場して、世界中のトップアスリートの中で戦えるのは、大変名誉であるし、すばらしいと小生は思う。

オリンピックも中盤にさしかかり、これからも眠い目をこすりながら、応援したい。明日からの三日間は広島に行って、スケジュールが夜までビッシリ。疲れて寝てしまうかも知れないが、幸い、宿泊先は個室なので、ダイジェストだけでも観たいと思います。

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次のブログは8日(水)の夕方の予定でしたが、都合により10日(金)に変更させてください

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