10月13日の深夜、妻が「あっ、失敗した」という声を上げました。
何のことかわからず、聞いてみると、「自分のパスポートの有効期限が本日までだった」そうで、うっかり継続の手続きを忘れていたそうです。普通は、1ヵ月前くらいに手続きをすれば問題なかったのですが、そういうことが結構、おっちょこちょいの妻には、あります。
さぁ、それからが大変。
早速、パソコンのホームページで再手続きの方法を紙に打ち出して、「翌日以降に手続きをしなくては」と、本人はあせっていました。
妻は、小生と違って、一人でも海外旅行に行ってしまうほど、結構、海外旅行に行くのが好きで、『パスポート』は、必需品ともいえる物です。
継続ならば要りませんが、再手続きには、戸籍謄本または本人記載の戸籍抄本が必要とのことでした。
14日は用事があったので、翌々日の15日(金)に、習志野市の国勢調査の調査員資料や調査員任命証(入院のため、辞退)を返却しに行くついでに、市役所の窓口で、戸籍謄本を取りに窓口に行きました。
市役所内は、平日の午後ということもあり、比較的空いていましたが、案内係の女性の方に、書類を受け取り記入していたところ、あることに気がつきました。いつも「住民票」はここで取れていたので、戸籍謄本もココで取れると勘違いしていたのです。
戸籍関係の書類は、めったに取らないので、戸籍が「八王子の実家にあること」をすっかり忘れていたのです。提出する前に気がついたので、市役所の窓口にいた職員の方には、迷惑をかけませんでしたが、案内係の女性に話すと、苦笑い。
「あまり、使わないので間違える方が多いんです」とのこと。親切に、郵送用の書類をいただき、チャリンコで自宅へ帰りました。
妻が、仕事を終えて帰ってきたところ、妻も「八王子でなく地元で取れると思っていた」らしく、二人で勘違いという、お粗末な結果でした。
急いで、郵送するのかと思いきや、妻は「今度、海外へ行くときで間に合う」とのこと。それだったら、あわてて行かなくても良かったのにと思いました。まぁ、帰りに、急いで買った郵送用の「定額小為替」の有効期限(6ヵ月)までには、きっと、また海外旅行に行っていることでしょうから。
「市役所に行った、くたびれもうけの一日」でしたが、忘れていた戸籍の所在地がわかっただけ、良しとしましょう!
最近、そうですが、たまに顔はわかっているのに、その人の名前が出て来ないこともあります。記憶力は、年々、落ちて来ています。何かあったときに、メモしたり、覚えることをしないとダメだと痛感しています。
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