八王子の実家へ

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10月6日(水)の退院後、しばらく静養していましたが、昨日から、シャワーからお風呂に入るようにしました。それまで、傷跡にガーゼを当てていましたが、それも大丈夫そうなので、何もつけないで、連休明けの12日(火)に、思い切って八王子の実家に帰ることにしました。

帰ると決めたその日に限って、当日の朝、娘の携帯から家に電話が鳴りました。以前にも一度、提出レポートを忘れたときに、途中で降りて、娘の専門学校の最寄り駅の「中野」駅へ届けたことがありました。

今回も、偶然に八王子に帰る時で、「メガネと傘を忘れた」とのこと。娘はひどい近眼なので、「メガネ」が無いと、黒板の字が見えないので、小生は朝食のパンを持ってあわてて、退院以来、乗っていなかった「チャリンコ」に乗って、駅へと急ぎました。少々、切腹していたので、「チャリンコ」は不安でしたが、早く忘れ物を届けたい一心で、普通のスピードでこいでいました。

電車に乗って、隣駅のJR「津田沼」駅で総武線が車両点検でストップ。あわてて、隣ホームに止まっていた始発の東京メトロ快速に乗り換えて、少しでも早く着こうと必死でした。しかし、小生は朝、東京メトロに乗ったことが無かったので、知りませんでしたが、浦安から先は、各駅停車で、一個一個止まっていったので、結構、時間がかかりました。約束の時間には、10分前に間に合いましたが、後で、調べて見ると、JR総武線で「御茶ノ水」で乗り換えて、JR中央線快速に乗り換えた方が、東京メトロの快速よりも約10分ほど速いことがわかり、ガックリ。 そのおかげで、一つ、勉強になりました。

忘れ物を改札口で渡した後、次の快速で、実家のあるJR「西八王子」駅へ。途中、降りたものの久しぶりの電車での実家帰りです。妻の実家でもらった「冬瓜」一つをリックに背負って、約10分ほど歩いて、(途中、上り坂もあります)実家に着きました。

母は、まだ病院から帰って来ていませんでしたが、鍵を開けて寛いでいたところ、程なく、福祉タクシーで帰ってきました。膝と腰の手術で、杖を持っての歩行のため。

母は、小生が入院していた際も、だいぶ心配していたとのことで、小生の少し痩せた姿を見て、また、心配そうでしたが、すっかり良くはなっていませんでしたが、努めて元気な姿を見せて、庭の高くなった樹木を剪定したり、話をしたので、少し安心した様子でした。

帰りには、今年は暑さのせいで、病気にかかったものもあったそうですが、庭の葡萄棚から、良かった「葡萄(ぶどう)」を、3房取ってくれました。また、田舎からもらった柿や、その他お菓子類などのお土産をたくさんもらいました。

8月22日(土)から、久しぶりの実家でした。そのときは、猛暑の中、JR「八王子」駅から往復ウォーキング(片道50分)しても平気だったことを考えると、月日のたつのが早いことと、これから、体力を回復していかなければと、思った次第です。

最後に、母から「あまり無理をしないように」という言葉をかみ締めながら、実家を後にしました。

母も、満86歳で、父が亡くなってから8年が経ちますが、少しでも長生きしてもらえればと、切に願っています。

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