映画ファンが再現

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本日(5/30)夜、NHKBSプレミアムでは、午前にスティーブ・マックイーンの作品「砲艦サンパウロ」が、また、午後10時からは、シガニー・ウィーバー主演「エイリアン」の放映と、自分が映画ファンだった頃の懐かしの作品が放映されて、再度、鑑賞しました。

1976(昭和51)年に、H大学に入社して3年目の4月から、子どもの頃から好きだった、映画館に通い始めました。というのも、先輩に映画の好きな方がいて、月末近くになると渋谷や新宿の各映画館の招待券を、「自分が行けないので、利用してくれ」と、ほとんど毎月、3,4枚はいただいて、「もったいないのと暇なので」行き始めたところ、凝り性のハトちゃんは、試写会の応募や土曜のオールナイトなど、結局、毎月15作品(ちなみに「ハトちゃんのブラ~リカレンダー(ブログ)」も毎月15回更新目標にしています)は必ず観るようになりました。

5年間ぐらいは、そのペースで、30歳になるまでは映画鑑賞が主な趣味でした。

当時、テレビの日曜映画劇場の解説で有名な淀川長冶さんのキャラクターと博識にも魅せられて、できる限り、生で観るようにしました。その頃は、ビデオもない時代。1回の鑑賞を余儀なくされていましたが、真剣に見ていたせいか、今でもあらすじや細かい場面、出演者などかなり鮮明に覚えています。

ハトちゃんが好きなジャンルは、洋画でSF、ヒューマンもの、恋愛映画はあまり好きではありません。

やはり、映画の特殊性を生かした作品で、脚本や監督の狙いが、ある程度理解できるものが印象に残りました。

好きな作品ベスト3は、第1位 「ターミネーター2」(アーノルド・シュワルツェネッガー)

              第2位 「ロード・オブ・ザ・リング3」(イライジャ・ウッド)

              第3位 「カット・スロット・アイランド」(ジーナ・デイビィス)

              特別賞 「ローマの休日」(オードリー・ヘップバーン)

なぜか、特別賞にはどうしてもヘップバーンの妖精のような可愛さを入れてしまいます。先日の同テレビ局の3作品(「シャレード」「パリで一緒に」「おしゃれ泥棒」)のヘップバーン特集は、あらためて彼女のオーラと好感度を認識しました。

また、男から見ても、トム・クルーズのマスク、アクションは格好良すぎます。

好きな俳優としては、マリリン・モンロー、ショーン・コネリー、ジャッキー・チェンなど。3人の出演映画は大部分、観ています。3人とも、ルックスが良くて、映画の登場人物にはまっていて、観客を飽きさせない演技が魅力的。

最近、BS放送が観れるようになったおかげで、昔の感動作品に、また出会うことができます。新聞の週間番組一覧が楽しみになって来ました。

DVDのレンタルを借りる手間も無くなり、自分のぺースで名作を鑑賞できて、良かったと思います。

一時期のアナログテレビの毎日どこかのチャンネルで、映画番組があった時代は過ぎ去り、BSで映画特集を組んで、視聴率が上がれば、また映画番組も増えるでしょう。

最後に、映画とはまったく関係ない話ですが、yahoo検索「ハトちゃん」で、念願のトップページの1番先頭に、小生のブログが載りました。これも、ひとえに読者の皆様の御蔭だと感謝しております。今後も、内容を充実して書きますので、よろしくお願いいたします。

後記:6月4日(土)にフジテレビで、第1位の「ターミネーター2」を観ましたが、テレビ用にカット(とくに前半の30分は、いきなりのシュワちゃんのジョンを助けるアクションシーンなど)やはり、映画館での鑑賞に限ることを実感。それでも、特撮やドキドキするカー・チェイス、ラストのサイボーグであるターミネーターの溶鉱炉に沈む、けなげな別れのシーンは何度見ても泣かせられます。 最高!

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