病院(閑散)と銭湯(繁忙)―好対照

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30日(水)午前中は、病院への定期検診・診察日。朝食後、行ってみると、いつもの混雑は無し。おかげで、予約時間どおりに済んで大助かり。でも、何か変なので、受付の顔見知りの事務員に聞いてみると、地震後、患者さんの数は、減っているとのこと。千葉市にある病院ですが、国道14号線より南にある埋立地の液状化現象の被害が影響しているとの話。

ライフラインが復旧するまでにかなりの時間がかかり、医者どころの話ではないのかも。確かに、閑散としている状況は、病院にとっては、経営が厳しくなるでしょうが、小生が思うに、ある程度の人数が確保できて、健康になって病院にかからなくて済む、このことは喜ばしいことだとも思います。

薬局に行って、薬を受け取る際には、被災地にまわしている関係で、湿布薬の在庫が少なくて、ご迷惑をおかけしますとのこと。たまたま、ハトちゃんは、義父母が大量にもらっていたため、当分の間は必要ないので良かったのですが、こんなところにも影響があるのですね。

昼食後、ウォーク仲間のNさんと、久しぶりに天然温泉へ。ここは、平日なのに、予想に反して駐車場がいっぱい。本日は、計画停電が実施されないこともあって、館内でくつろいでいる人たち、銭湯内もいつもより多くのお客さんが。やはり、ここでも大地震、福島原発事故の話題で持ちきり。筋トレの場所で見かけた男性と偶然遭いました。市内の体育館などのスポーツ施設は休館なので、こちらに来ていたのですね。やはり気分転換には、温泉が最高!です。

1時間半ほど、四方山話をして、とくに計画停電で除外地域になっている二人は、何かひけめすら感じているという共通認識に。ノンアルコールのビールを酌み交わした後、N氏が車で自宅まで送ってくれました。次回のウォークでの再会を約束して...。

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