きっかけが大事(失敗を恐れずに)

| コメント(0) | トラックバック(0)

物事、何をやるにも何らかの「きっかけ(動機)」があります。

仕事、趣味でも、ただ何となくやっているというのは、少ないのでは! 何かをはじめるときには、当然、未知のものに対する不安感もあることは、当然ですが、少しずつやっていく中で、何か自分にとって、有用な価値を見出して、ただ、漠然とやっているというより、そこに意味や価値感を自分なりに付けて、対応しているというのが、多くの実態だと思います。

例えば、仕事は、自分のため、生活のため、家族のためといった具合に、それぞれ目的を見つけて、その行為を通じて、価値観を構築しており、それが自身の満足度にも反映します。

ただし、自分だけ満足すれば良い、ということになってしまうと、家族や社会といった、共同体の利益を軽視することになってしまうので、できれば自分を通して、「社会」への共同参画を目指すのが、より「共同体」の構成員全体の利益にも、つながることと考えるべきでしょう。

昨今、日本全体にもよく見られますが、「自分さえ良ければ特に問題なし」といった風潮が頻出して、

「日本の将来はどうなってしまうのか」といった感があります。政治、経済、社会、小子化、高齢化社会などといった基本的問題も、確固たる信念に基づく「青写真」がなかなか見えて来ません。若い世代の期待も、少なくなりそうです。

そうはいっても、マクロ的な分野での問題は、当事者を中心に頑張ってもらうしかなく、小生はとりあえず身近な地域社会(住居地―習志野市)での振興のために、できることから始めています。

思い立ったときこそ、実践が必要であり、失敗はあまり恐れずに、その中で自分なりの価値を見つけて、進んで行ければと。無職の今、フリーの時間に、しがらみに縛られない、自分の知らない、あるいは理解が少ない事象に出会う機会を、多く持つように心がけ、"第二の人生" を生きたいと思います。

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://uboatdata.sakura.ne.jp/movable_type/mt-tb.cgi/334

コメントする