「ゆうほ21」で 習志野の梅林めぐり

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雨の予報の中、9時半に京成実籾駅北口広場に集まったのは、神田先生を含め17名。

早速、踏切を渡り、ロータリー化された南口へ。狭いながらもきれいになりました。ここで早くも雨が落ちて来る。傘をさしながらのウォークに...。そこから、無量寺〔真言宗豊山派。習志野七福神・寿老人があり、本尊は阿弥陀如来(聖徳太子作)・側尊は正観音菩薩(運慶作)や十九夜塔、念仏塔などがあり、ここに1つの花に3つの実が生る親子梅が有名〕横の公園を通って、御成街道に出る。

御成街道は、1613(慶長18)年12月から短期間で、土井利勝が徳川家康の「鷹狩り」のために造られた道。船橋市から東金市まで約37㎞にわたって東西に延びている。別名、「一夜街道」とも。

その後、街道を横断すると、昔、商家だった大きな家も現存。細い坂を下ると実籾本郷公園〔遊戯広 DSC08238.JPG場、旧鴇田邸、小川、水鳥のいる大きな池、菖蒲(しょうぶ)田などがあり、自然を多く取り入れた総合公園。近くに「ホタルの里」〕へ(9:40)。

旧鴇田邸前で立ち止まる。昨年の大震災以降、修復のため一部だけ1月から限定開放。公園内にも数本、紅梅等があり、満開。そして、東部保健センター屋敷ヘルスステーション)へと向かう。センター手前の駐車場の先に、まとまった梅が咲いていました(9:51)。柵が DSC08246.JPGあるので、ハトちゃんもいつも散歩しているのに気づかず。さすが、先生はよく知っています。中に入って、トイレ・スタンプ押印で小休止。

小生は3ヵ月ほどステーションの受付に行ってなかったので、久しぶりに挨拶。

休憩後、近隣公園内の道路に沿って、やっと河津桜が満開(10:06)。今 DSC08250.JPG DSC08251.JPG年は寒さのため、1ヵ月ほど遅い。公園の先には畑が続き、中の道路から右折して、屋敷地区へ。バス通りに出て、千葉市幕張本郷方面に坂を下ります。右手に行くと、屋敷小学校、第六中学校。本日は、慶美会の特養老人ホーム前の公園の芝生を進み、公園 DSC08257.JPG内の梅を発見(10:22)。桜が咲いている頃は、お花見に来ていたのですが、梅は気づかず。こんな近くに紅白の梅があったとは...。

老人ホームの横から、坂道を登ると、隣りの千葉市幕張本郷七丁目。ふだん営業の車が多く停まっている公園道路に出ます(10:30)。七丁目公園は、広くて桜やツツジが咲く頃には、とてもきれいです。

そこから、ガソリンスタンドの角を横断して、リブレ京成方面に。そのまま直進し広い通りを右折。左にリブレ京成・ツタヤが見えます。

DSC08269.JPG DSC08266.JPG直進して、坂を下ると、両脇に梅が咲き誇っている習志野市梅林公園へ(10:43)。雨でなかったら、さらに良かったのでしょうが、住宅街の中の小さな公園で、紅梅白梅色とりどりの梅が咲き乱れて結構キレイです♪
手入れが行き届いた梅がちょう DSC08271.JPGど観頃で、特に小高いところから観ると感激!

一応、ここで解散に。次回のウォークの連絡があり、一人を除き、ウォーク仲間は京成大久保駅まで再び歩きます。

花咲地区は、迷路のようになっていて、ハトちゃんも何度か迷ったことがあるほど、道が狭く、家が密集しています。先生の案内で、最も近い道を通って、勤労会館横の整備された DSC08273.JPG道を下ると、左手に勤労会館中央公園(パークゴルフ場では雨にもかかわらずプレー中)が望めます。真っ直ぐ進んで、京成大久保駅南口ロータリー広場で解散〔歩行距離、7km〕(11:10)。

市内でも十分に観梅できる、満足なウォークとなりました。

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