まさかの競馬での珍事

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3月18日(日)は、前日の雨天決行した南房総・駅ハイの疲れもあり、朝からハトちゃんは休養モード。早朝、7時に起床するも、天候が曇りで、とりあえず、3日ぶりの筋トレ(東部体育館)へ出かけて疲れをとるべく、ストレッチ中心のメニュー。

その後、自宅に帰って来るも、手持ち無沙汰なので、残り少なくなった秋に採った ぎんなんの補充に、チャリンコをとばして、秘密の場所へ...。とりあえず、食べられる量を確保。しかし、雨が降って来て、30分ほどで中止。洗濯物を干して来たので、かなりのハイスピード帰宅。

昼食後、うとうとして30分ほどテレビを観ながらお昼寝

やっと起きると雨が小康状態。野球帽をかぶって、1時間ほど箒で庭掃除をした後、3時に煎餅とお茶を飲みながら、何気なくテレビのチャンネルを回していました。

いつもは、絶対見ない競馬中継でしたが、何気なく目が留まり、阪神大賞典というレースを観ることに...。

オルフェーヴルという馬が、一番人気で、レースも3200mという長丁場。レースは、途中で、先頭に立った馬をオルフェーヴルが追いかけて、いったん先頭に立ったのですが、3コーナーで、いきなり馬群から大外に離れて急速にペースダウン。大きなファンのどよめき、実況放送アナウンサーも故障か?とも。

しかし、いったん外後方に下がった馬が、気を取り直して、ぐんぐん加速。そのスピードは、神風?(古過ぎる)のように疾走。

みるみる差を縮め、終わってみれば2着に入ったという前代未聞のレース。まるで劇画のストーリーを見ているように圧巻でした。1着は獲れなかったものの、19日付のスポーツ紙は一面トップ

偶然とはいえ、目の当たりにした小生は超ラッキー。こんなレースは、生まれて初めて。何か、この馬に底知れない可能性を感じ、いっぺんに応援したくなりました。競馬はズブの素人ですが、レースの面白さと、意外性に酔いしれたホリデーに...。

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