さて、2/4(土)は、内房線に乗り、パワフル千葉フリーパス(一日乗り放題1800円)を使って、1/22(日)の「岩井の水仙と海岸 エコハイク」に続き、「南房総とみうら道の駅とお花めぐり(10.2km)」に行って来ました。今回は列車時刻を2本早めて、最寄り駅・那古船形(岩井の二つ先)駅へは8時45分着。
途中、列車の中にも日差しが照りつけ、本日のウォークは期待大。
スタート・受付を済ませ、3番手でスタート。まず線路に沿って歩き、船形踏 切を渡ると、田園風景の中、御霊神社(8:50)を通り過ぎ、最初のポイント明眼地蔵尊〔目の不自由な人が見えるようになったとの言い伝えがあり、願いが叶うといわれている〕へ(8:57)。後方に岩壁が見える小さな地蔵尊でした。
その後、国道127号を横切り、軽い上りの山間を1.3kmほど進むと、左手に曲がり、福沢の峠(9:10)。真っ青な空に、遠くに海が見えて、 見晴らしが良い場所。ゆっくりと下りながら、金尾谷農場から一本道を進むと、千部川橋を渡ると、廃校になった八束小学校入口で 係員からびわ葉茶のサービス(9:19)。
ヤカンから注がれた一杯は、熱くて味わいがあります。3、4人飲んだ後で、ハトちゃんも出発。前に行ったウォーカーの男性は、かなりのハイスピード。
広い国道185号線に出て、車の往来に注意しながら、前方のウォーカーとの距離を保ちながら歩いて行きました。道の脇に咲く白い 水仙は旬を過ぎていましたが、黄色の水仙が満開に咲いて、ほのかに香りが漂い、気分爽快。
約2kmぐらい歩いたでしょうか。 案内板に道の駅の表示が。右手前方に道 の駅 おおつの里「花倶楽部」の建物が見えて来ました(9:40)。
駅内では、野菜や観光品が販売され、また奥に温室ハウスがあり、たくさんの花が観賞できました。また、お気に入りの花摘みもできて、安価に購入可能。トイレ休憩。先ほどのウォーカーとトイレで一緒に。
前がスタートしたので、こちらもスタート。ところが、年配の男性ウォーカーが小生を抜いていき、ハトちゃんは汗が出てきてペースダウン。
ちょうど道の駅に向かう人たちと出会う形で、もと来た道を戻ります。途中、右 手の脇道に入り、宮本神社の鳥居前を通過(9:50)。立派な石の鳥居でした。
さらに、その先を駅ハイの矢印どおり、右の道に入り、道を進むと、富津館山道路 高架下を通過(10:02)。岡本川に電動式ゲートのかかる「腰廻橋」(10:05)。橋を渡って、街道沿いを進み左折すると、屋根のとがったビニールハウスが立ち並びます(10:11)。カーネーション団地とよばれ、ビニール越しに、カーネーションの色とりどりの花が栽培されています。
団地を過ぎて、国道127号手前の道を行くと、踏切があり、渡って、裏から まわると 道の駅とみうら。「お魚市場」での海産物。その他新鮮野菜など。
手前のビニールハウスではポピーの花摘みが行われていました(10:23)。
道の駅では、枇杷倶楽部(10:30)で、絶品のびわソフトを休憩室でおいしく食べ、ドアから外に出 てみるときれいな花壇や川への散歩道があり、一息つけます。特産のびわを使ったスイーツ、お土産品を観て回りました。苺園では、いちご狩りも楽しめます。
向かい側にあった、とみうら元気倶楽部に立ち寄り、帰りの電車時刻との調整に足湯(無料)につかりました。地元の家族連れが一組来館し、1枚写真を撮らせてもらいました(11:00)。もう 少し時間があれば良かったのですが、先を急ぎ、国道に出た後、右折して比較的広い川に沿って歩き、またも127号に出て、JR富浦駅へと出ました(11:20)。駅横の大 きな南房総の観光看板に目を奪われました。11時29分の電車に間に合い、13時過ぎに自宅へ。
絶好のウォーク日和で、花にあふれた南房総の一足早い春の訪れを感じた一日でした。
コメントする