「漢検」に挑戦

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娘が、高校で「漢字検定(通称、漢検)」準2級を合格し、退職後、漢字の勉強をして、「漢検」に合格することを目標に5月中に勉強をして張り切っていたのですが、腰痛や6月の試験日が、習志野市市民スポーツ指導員の講習日と重なり、長らくお休みしてしまいました。
 
当たり前ですが、年とともに、記憶力は落ちて、11月の試験前の1か月前には、殆ど忘れてしまい、我ながら「情けない限り」。もう一度、ねじを巻きなおして、復習に復習を重ね、本はサインペンのカラフルと、鉛筆で真っ黒。最終2週間前には、受験勉強並みに一日6時間の特訓を。30数年ぶりに図書館にも通い、勉強しました。
 
試験日は、11月8日(日)。船橋の会場に、早目に着きました。試験を待つ受験者の中には小学生もいました。大半は、高校・大学生が多く、就職の有利な条件をめざして来ているものと思われました。

私より高齢者は殆どいませんでしたので、ちょっと恥ずかしい感じはありましたが、そんなことは言っていられません。
試験が開始になると、真剣勝負です。勉強の成果があって、やった問題が結構あり、ニンマリ。
この時点で合格を確信しました。合格は70%以上です。
時間は、目いっぱい、使い切りました。
 
私は、書店での受験締切日を過ぎて、直接、協会に申し込んだため、教室の一番最終受験番号でした。受験できなかったら、「漢検」を受けなくなっていたかと思うと、とりあえず、良かったです。
 
合否の判定は、正式には30日からですが、送って来た「模範解答」で自己採点をした結果、200点満点中190点は取れたので、「準2級」は合格したものと思われます。
しかし、単純なケアレスミスもあり、若干、不満の残るところです。
 
これで現在、娘と同級になり、とりあえず、親としてほっとしているところです。
 
毎週月曜夜のテレビ朝日「Qさま」を家族全員で見て、芸能人の博識には感嘆させられますが、我が家でも各人で競い合って楽しんでいます。
 

まず、次の2級を目指して、連休明けの11月24日から勉強をスタートしました。

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