入試監督業務の狭間の2月14日(土)、勤務終了後、勤務先のH大学から徒歩でも行ける、
北の丸公園内に徒歩で約20分ほどで「科学技術館」に到着。
当日は、第2土曜ということで、何と入場料が無料!
「ちょー、ラッキーな日」でした。
その日は真冬なのに暖かく、歩くのには絶好の散歩日和。
公園内は、家族連れや、スポーツを楽しむ人、そして制服姿の高校生も見かけました。
前回、四谷の「東京おもちゃ美術館」に行ったときも、そうだったのですが
やはり子どもの入場者が圧倒的に多く、大人は、団体で入場の付き添いの先生や、
家族連れの親が目立つ程度でした。
2〜5階には、これまでの科学技術の変遷、紹介、情報などがテーマごとに展示され、
生命科学や地球環境に関する実用・応用例や実演が行われていて、様々な貴重な体験ができます。
小生が興味深かったのは、自転車の変遷でした。
また宇宙の神秘に関する展示は、大人でも面白く体験し理解できます。
各種イリュージョンによる、脳や目など、人間の身体のメカニズムは新たな発見でした。
各階で時間ごとに開かれる「わくわくプログラム」では、実験や実体験によって、
科学の楽しみが案内されていて、多くの子どもたちが参加していました。
小生は、文化系に進んでしまいましたが、小さい頃に、こういったところで
目覚めれば、理科系に進んでいたかも?
ちょっと子どもに圧倒されて、30分ほど観て、次のところに移動しました。
北の丸公園を出て、竹橋方面2分ほど歩いていくと、「国立公文書館」
の隣に、「国立近代美術館」(本館)があります。
当日は、近代日本の有名美術家による絵画や彫刻が飾られている常設展のほかに、
特別展「高梨 豊−光のフィールドノート」が開催されていました。
写真家、高梨 豊の白黒写真には、50年近いキャリアから、光と影を使い分けた、
見事な当時の都市を中心とした風景や、時代を代表する著名人(例えば、淀川長治の笑顔)の
表情が数多く出品され、見事な作品が並んでいました。
小生も、広報関係の職場で新聞・雑誌の編集をやっていた時期があり、
写真の難しさを体験しているので、60〜80年代の時代背景をあらわす
作品に「さすが!」という感動を覚えました。
この美術館はスペースも広くて、ゆっくり観ることができました。
しかし、あとで書きますが、特別展が一つだと思い込み、当日、横山大観画伯の水墨画を
見忘れてしまいました。受付の方に、聞けば良かったのに...残念。
最後に、少し戻って「国立近代美術館」(工芸館)行ってきました。
建物は、何でも旧近衛師団司令部庁舎を改修して、使用されており、
館全体が重要文化財に指定されているとか。
染織、陶磁、ガラス、漆工、木竹工、金工等の工芸および工業デザインに関する常設展と
企画展を開催する分館で、戦後を中心とする国内外の作品約2,400点が収蔵されているそうです。
古い重厚な感じで、当日は「きものの輝き/漆・木・竹工芸の美」が
開かれていましたが、作品は小物が多いせいか、展示場は狭く感じられました。
各種染色、模様、織りによる、きものや帯がつるされており、
また、漆・竹・木製の趣のある「飾箱」や「かご」なども展示されて
いました。華やかな感じではなく、地味な感じの伝統的な作品の多い展示でした。
きものは、男性のせいか、あぁ、早々に引き上げました。
北の丸公園内に徒歩で約20分ほどで「科学技術館」に到着。
当日は、第2土曜ということで、何と入場料が無料!
「ちょー、ラッキーな日」でした。
その日は真冬なのに暖かく、歩くのには絶好の散歩日和。
公園内は、家族連れや、スポーツを楽しむ人、そして制服姿の高校生も見かけました。
前回、四谷の「東京おもちゃ美術館」に行ったときも、そうだったのですが
やはり子どもの入場者が圧倒的に多く、大人は、団体で入場の付き添いの先生や、
家族連れの親が目立つ程度でした。
2〜5階には、これまでの科学技術の変遷、紹介、情報などがテーマごとに展示され、
生命科学や地球環境に関する実用・応用例や実演が行われていて、様々な貴重な体験ができます。
小生が興味深かったのは、自転車の変遷でした。
また宇宙の神秘に関する展示は、大人でも面白く体験し理解できます。
各種イリュージョンによる、脳や目など、人間の身体のメカニズムは新たな発見でした。
各階で時間ごとに開かれる「わくわくプログラム」では、実験や実体験によって、
科学の楽しみが案内されていて、多くの子どもたちが参加していました。
小生は、文化系に進んでしまいましたが、小さい頃に、こういったところで
目覚めれば、理科系に進んでいたかも?
ちょっと子どもに圧倒されて、30分ほど観て、次のところに移動しました。
北の丸公園を出て、竹橋方面2分ほど歩いていくと、「国立公文書館」
の隣に、「国立近代美術館」(本館)があります。
当日は、近代日本の有名美術家による絵画や彫刻が飾られている常設展のほかに、
特別展「高梨 豊−光のフィールドノート」が開催されていました。
写真家、高梨 豊の白黒写真には、50年近いキャリアから、光と影を使い分けた、
見事な当時の都市を中心とした風景や、時代を代表する著名人(例えば、淀川長治の笑顔)の
表情が数多く出品され、見事な作品が並んでいました。
小生も、広報関係の職場で新聞・雑誌の編集をやっていた時期があり、
写真の難しさを体験しているので、60〜80年代の時代背景をあらわす
作品に「さすが!」という感動を覚えました。
この美術館はスペースも広くて、ゆっくり観ることができました。
しかし、あとで書きますが、特別展が一つだと思い込み、当日、横山大観画伯の水墨画を
見忘れてしまいました。受付の方に、聞けば良かったのに...残念。
最後に、少し戻って「国立近代美術館」(工芸館)行ってきました。
建物は、何でも旧近衛師団司令部庁舎を改修して、使用されており、
館全体が重要文化財に指定されているとか。
染織、陶磁、ガラス、漆工、木竹工、金工等の工芸および工業デザインに関する常設展と
企画展を開催する分館で、戦後を中心とする国内外の作品約2,400点が収蔵されているそうです。
古い重厚な感じで、当日は「きものの輝き/漆・木・竹工芸の美」が
開かれていましたが、作品は小物が多いせいか、展示場は狭く感じられました。
各種染色、模様、織りによる、きものや帯がつるされており、
また、漆・竹・木製の趣のある「飾箱」や「かご」なども展示されて
いました。華やかな感じではなく、地味な感じの伝統的な作品の多い展示でした。
きものは、男性のせいか、あぁ、早々に引き上げました。