パズルで悪戦苦闘

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私が、パズルを本格的に始めたのは、2006(平成18)年8月からです。
それまでも、雑誌や新聞の片隅にあった問題を何気なく解いていたのですが、
別に投書することもなく、漫然と、できるところだけ解いて、
あとはそのままという状態。暇つぶしにちょっとという感じでした。

たまたま、2004(平成16)年夏に、心臓の弁膜手術を受けました。
急死に一生を得る状態で船橋二和病院に入院中で、ベッドに寝ているだけではつまらないので、
病院の売店でパズル誌を一冊買ってきて、解き始めました。

時間があったのと、病院外に出られないせいもあって、集中できたのです。
しかし、結局、1冊全部は解けず、中途半端になって、「やめーた」......。
結構、難しかったのと、いいかげんだったのかも。

そのときの中途半端な解きかけの1冊を、本棚に残して2年近くが過ぎました。
本を整理していたとき、病院で買ったパズル誌が目にとまり、早速、
やって見たところ、意外にもほとんど解けたのです。

当時、パズル誌は書店の本棚にも、そう種類もなく、現在のパズル誌の
多様な種類は想像できませんでした。

それに味をしめた小生は、負けず嫌いの性分がむらむらと立ち上がり、
書店で3冊(漢字ナンクロ、ナンクロ、数ドク)を購入。

その日から、趣味にパズルが加わり、ジグゾーパズル(500〜1000ピース)
も含めて、解く楽しみに、はまったという感じです。

現在、パズル誌の方は、紆余曲折はありましたが、毎月、『ナンクロプレゼント』
(ペーパーハウス発行)1冊におさまりました。

一時期は、はまりすぎて、深夜遅くなったり、通勤時の電車でも解いていましたので
視力と、疲れがとれなくなり、しかし、おもしろいのでやめられない。
子どものファミコン状態でしたが、最近は、アウトスポーツをやる関係で少なくしました。

ただ、この『ナンクロプレゼント』は、毎号定期購読して、全問正解を
2006(平成18)年11月号から継続中で、名前が毎号誌面の一行に
載っていて、それを励みに難問にも立ち向かって毎日、2時間は格闘中です。

翌月の解答の締め切りはありますが、大体、10〜15日で終わってしまいます。

パズルの解き方で、これまで解ったことは、どんな問題でもヒントはあるので
それをさがして、あきらめないことです。
あと、解けずにとまったときは、しばらく頭を休めて解くことが正解のコツです。

また、最初に「ン」をさがし、ただし高度な出題者はいじわるで入れないのですが、
9割以上は「ン」が入り、そこから言葉がひらめきます。

「イ」「ウ」の母音は、一番多いので、その言葉から導き出せます。
それから「カ」「キ」「シ」「ツ」「リ」を見つけ、出題頻度の多い言葉を覚えれば
大抵の問題は解けますよ!

「ホワイトナンクロ」といって、マスに黒色が無いものもありますが、必ず、
慣用語が入っているので、よく考えて正解を見つけてください。

中高年の皆さん、「頭の体操」には、とても良いですよ。
どんなパズル誌でも結構ですから、自分に合ったものにチャレンジしてみては?

応募すると懸賞付ですので、何か当たるかも? ちなみに、小生は、
現金1万円が1回とテレホンカードが3回、そしてボールペンが5回当たりました。
長くやっていると、ときには良いこともあるのですね。

もし、同じ趣味をお持ちで、解らないことがあったら聞いてください。一緒に考えますよ。

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このページは、hatochanが2009年7月 3日 17:42に書いたブログ記事です。

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