ケガ(毛が)し無くて、よかった!

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美術館めぐりの翌日、6月28日(日)のことでした。

女房と娘が、娘の進学校のオープンキャンパスに出かけて帰ってきた時、
外は雨がしとしと。駅まで、行きは自転車で行ったのですが、濡れるのは
嫌だと言ったのと、買い物をして荷物を持っていたので、
今年の2月に運転免許を取ったばかりの、初心者ホヤホヤの息子を呼び出し、
迎えに来るようにとの電話を受けました。本人は、自家用車が3回目の運転です。

私は、電話は聞いてませんでしたが、何気なく出かけようとする息子に
「一人で大丈夫か?」と言って、不安なので助手席に乗って少しでも不安を
取り除いてやろうと、待ち合わせ場所まで同乗し、運転のアドバイスをしました。

ただし、自分は免許を持っていますが、ここ十数年、ペーパードライバーです。
運転をしないので、ゴールドカードですが、名目だけの優良ドライバーになるのかも?

待ち合わせ場所が、スーパーの裏で狭い道幅の道路で、自分の前にも停車の車があり、
ちょっと嫌な予感が走りました。妻と娘が来て、妻が助手席の私と変わって、
息子が発信しようとした時です。こちらが駐車していて、発信の合図で出た瞬間、
相手の車が私たちの左前方手前の駐車場に車を入れようと、
いきなりスピードを落とさず、バックで突っ込んで来たのです。

自分の車の右横はグシャッとへこみ、相手がびっくりして出て来たのは、
40代のおじさんですが、私たちの車の位置を、全然、確認しなかったことが、あとでわかりました。
ぶつけられて、へこんだドアを見て、ショックを受けました。
幸い、こちらは誰一人として、ケガはなかったのですが...
(私は、頭に毛が無しですけれど)。

向こうは、調子が良くて五分五分の責任で保険会社に調停するようにいわれ、
同意しましたが、警察を呼んでもよかったのかな、とも思いました。

女房も私も、子どもが初心者だったので同意しましたが、トラウマにならないか心配です。
これから注意して、いっそう安全運転になると思います。

そういう意味で、本当に何事も予想できないことと、事故は紙一重で、
そこに相手の駐車場が無ければ良かったのと、雨で窓を開けずに、
後ろと前だけは確認したのに、反対車線の車のバックは予想できなかったことが不運でした。

保険に入っていたので良かったのですが、保険会社同士で決着する際、
五分五分の責任は、ありえないと思います。

〔田舎の村祭り〕
そんなこったで、7月4日(土)は、女房の実家にへこんだ車で帰りました。

ちょうど、村のお祭りでしたが、神輿を、広場まで、かついで来るのではなく、
車に積んで運んできて、そこで村の若い衆や子どもたちがそれぞれ
かつぐといった光景で、昔の豪快な勢いのある、元気な姿は影を潜めていました。

それでも、今年は開催されただけマシな方です。ここ2〜3年は、
若い人が集まらず、かつげなかったそうです。地方の過疎化と、少子化が進んだ証拠です。

おばあちゃんは、ちょっと耳が遠いので、お祭りがテレビよりも大好きで
休憩時間も含めて、1時間もじっと見ていて、楽しんでいました。

祭りは、夏や秋に開かれるのが多いのですが、
千葉県香取市小見川町の五郷内は時期が早いのです。
梅雨時期なのに、雨が降らずに、超ラッキーでした。

実家は農家なので、21年前(7月9日が結婚記念日で〜す、もうすぐ。)から、
米は市販のものは食べていません。いつも、もらっています。
また、季節の野菜も、二人では食べ切れないので、帰りの車はいつもいっぱいです。
帰って、近所にも分けています。

でも、おじいさん(88歳--喜寿)、おばあちゃん(86歳)と高齢です。
のんびりした田舎で過ごしているので、長生きしています。
危ない時期もありましたが、今は何とか生活しています。
病気が心配なので、毎月、一日は、妻と見に、実家に帰っています。

おかげで、新鮮な野菜と、おいしい米が食べれます。
ありがとう。

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このページは、hatochanが2009年7月 7日 21:52に書いたブログ記事です。

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